野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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土曜日が休出だったため、またしても週休一日だった先週末。
前の日寝たのは9時過ぎだというに、起きたら7時、それでもまだ眠い。
だけどどうやら外は晴れ、こりゃ散策に出なくちゃ、と。

風はほとんど無く、梵字川の水は先日の大雨で増水中。
合流点の近くの広い淵となったところ、その葦の茂みに漂流ゴミが溜まった場所に、


091108 サケの死骸

  サケの死骸が。


季節柄、もう来てるのは分かってたんですけどね。
なかなか休みと天気が合わず、実際に梵字川で見つけるのはこの日が初めて。


091108 サケ1

  梵字川の堰堤(段差)の上には、サケの姿が。
  増水中の梵字川は、堰堤の段差もなくなって登りやすかったんだろな。


そこから視線を真っ直ぐ対岸に、


091108 サケ2

  やはりサケの姿、しかもカポー。
  堰堤の上は水流の影響で川床が砂利敷き、サケの産卵にはうってつけ。
  体を寝かせ、ニンゲンでいうところのバタ足で、一生懸命に産卵床作り。
  しかし増水した川は水の流れも速く、バシャバシャしてる間に自身が流されて行きますw


そうして何度かバタ足を繰り返し、出来た産卵床。
そして、小刻みに震えて、産卵。
サケが産卵している瞬間を、初めて見ました。


091108 サケ3

  産卵した瞬間から、集まってくるウグイの群れ。
  せっかく生んだ卵を獲られまいと、追い払いつつ急いで砂利を被せにかかるサケ。
  二匹の協同作業は、見ていて心の裡に迫るものがありました。


このあと彼らは、どれくらい生きて我が子達を守れるだろう?
彼らが守った子等が川を降り、ふたたび還るその日まで、
梵字川はその姿を変えることなく、在り続けていられるのだろうか。
増水して濁った水の下のあちこちで、ヒトには見えないだけで沢山のサケたちが
次代に命を託す行為をしていればいいと思った、今年のサケの季節。
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久しぶりにリアルタイムニュース、というか当日の記事です。
今年も、彼らの季節がやってまいりました。

鳥さん端境期のような今の時期、あまり期待はせずに梵字川沿いを散策。
鉄橋をくぐり護岸ブロックの上を歩いていると、にわかに広がる大きな水紋。
というかむしろ波、まるで地震で揺れる水面のよう。
はて、地震か? いや揺れなかったよな。
なんだろうとその原因に頭を巡らしボーと見ていると、
その波は上流へと向かっていく。
結局分からぬまま、合流点に向かい、そして戻ると、


081005 梵字川のサケ1

  堰堤の上、川床に敷かれたブロックの手前に、サケがいた。
  そうか、もうそんな季節か。


081005 梵字川のサケ2

  岩見川の水門が閉じられているのか、今日の梵字川は水が多く堰堤の段差が小さい。
  そのせいで登りやすくなったためか、すでに堰堤より上流には数匹のサケの姿。
  往路で見た大きな波は、彼らの泳ぎが作ったものだったのか。


081005 梵字川のサケ3

  泥地の多い川床の、わずかな砂利敷きを見つけ確保するサケ。
  そして周りには、金魚のフンのようにまとわり付くウグイの群れ。
  分かってはいるんだけど、なんだか切ないなぁ。


081005 梵字川のサケ4

  体をくねらせ尾で叩き、産卵床を作るサケ。
  本能の命ずるままの行動とはいえ、その努力が実り多くの子を残せること、
  サケ本人だけでなく、俺も願っている。


ところでこのサケたちを見ている間、
俺は自分の影を水面にあまり見せちゃいかんな、とウ○コ座りをしながら撮ってたわけで。
しかしこの姿勢、ふたつの意味でヤバかった。
ひとつは、次第に足が痺れてきたこと。
そしてもうひとつは・・・・・ホントにウ○コがしたくなってきたことw
そんなわけで、もうちょっと見ていたかったと後ろ髪引かれるように、
俺は早々にその場を離れ、家へと向かったのでした^^;
さて昨日の話の続き。

凍死寸前のアマガエルさんを救出したあと、鉄橋をくぐって梵字川の堰堤下、
川幅の広くなったせせらぎまで来ると、中洲に異物が。


071222 中州のサケ

  雪の積もって白い大地に、血の跡と足跡と・・・・サケ?
   (なんか下の方に巨大なイカの影が見えますが、気にしないでくだしぃ)


071222 中洲のサケ2

  拡大してみた、ガイシャはやっぱりサケだ。
  ホシは・・・タヌキか、あるいは幻のキツネか。


護岸の上からでは、これ以上近づけない。
そこでもっと寄れないかと、岸辺に下りてみた。
すると、


071222 岸のサケ1

  岸から奥まった、薮の近くに別のサケ。
  周りには無数の犯人 ケモノの足跡が。


071222 岸のサケ2

  下半身が食われ、スーパーで売ってる生シャケ切り身様の肉が露出していた。
  お腹から食うとばかり思ってたんだけど、身の方がいいのかね。
  あ、そういや魚の腸って苦いっけ、でもケモノも同じ味覚かなぁ。
  でもね、思うんだ。
  そこまで食ったら、全部食べりゃいいのに。
  あるいは埋めてしまっておく、とかね、もったいない。


071222 岸のサケ3

  川岸側から、薮方向にサケを見たの構図。
  ケモノの足跡は岸辺からやって来て、何往復もしたように見える。
  一方で、薮へと到る足跡がない。
  ・・・・どっから来てどこへ消えたんだ? 川を渡って川に戻った???



翌日、つまり今日。
もう一度同じ場所に来ると、中洲のサケはさらにちょびっと弄られ移動してました。


071223 中洲のサケ冷凍

  夜中のうちに冷凍保存までされてたようで。
  ・・・・解凍されたら臭そうだなぁ。


ちなみに岸のサケは、跡形もなく消えていました。
誰かお持ち帰りしたのかな?
久しぶりに残業なんかしてしまいました。
でも、追いつきません。
休日出勤すべきか、なーんても思いましたが、
せっかくのお休みは自分のために取っておきましょう。
・・・・だから仕事が溜まる一方なんだな。
今年も残すところ10日。
果たして持ち越さず新年を迎えることができるのでしょうか。
うう、来週の仕事量が気になる・・・。


ということで、
昨日の続き、番外編です。

合流点の突端からハクチョウを見つけた俺。
いつもなら突端を確認したあと、三角地帯へ戻って岩見川の川岸へと到る小道へ行くのが、通常ルート。
ですがこの日はそこをすっ飛ばして、土手道を上流へと向かいハクチョウを追ったのでした。

そしてふたたび三角地帯へ戻り、あらためて小道へ。
岩見川の川原へ下りると、サケが落ちてました。


071216 サケ1号

  1匹目。
  夜中のうちに一度増水したのかな、水際からはだいぶ離れたところに落ちてました。
  こちらはメスですね、体長70cm弱。
  尾びれと腹びれの間の下部が、何者かに食いちぎられていました。


071216 サケ2号

  もう1匹、75cm強といったところか。
  こちらもメスのようです。


071216 サケ2号のクチ1

  おクチの様子。
  立派な牙ですが、やっぱり鼻先は長くない、メスですね。


071216 サケ2号のクチ2

  別の角度から見てみました。
  奥歯までみっしりと並んでます。
  やっぱ、ドラゴンチックw


071216 サケ

  こんな感じに落ちてました。
  2匹の間は2メートルくらいでしょうか、でもなんでこんなところに?


071216 サケ1号の頭

  最初のサケの頭部です。
  まだ新鮮なものらしく艶やか、眼底には血が溜まってました。
  でもやはり柔らかい部分から欠落していくんですね、しょうがないか。


新鮮、ということで、
こちらの2匹のサケ、臭いは殆どありませんでした。
そりゃ魚ですから、もちろん多少の生臭みはありますよ。
でも前に見つけたタヌキの水死体なんかに比べたら、ぜーんぜん。
そこらに落ちていた木切れでひっくり返してもみましたよ。
それでも大して臭いしない。
ってか、重すぎて枝が折れてしまいました^^;

そんな “レア物” というか、全然火が通ってない “ナマモノ” の、お話でしたw
もうすぐ11月です。
燃料も紙も値上がりますな。
いちおう見越して、ティッシュペーパーは今のうちに買い溜めしました。
明日は忘れずに、ガソリン詰めてこなくてはなりません。
寒くもなるし、灯油代も気になるこのごろですが・・・。
というところに天気予報じゃ、明日の朝は冷え込み霜も予想されるとか。
なんとなく気分は 「・・・・・いよいよか」 という感じです。
  (何が “いよいよ” なのかは、北の地に住んでみりゃ分かりますよ)

ということで、昨日の続きを (何の脈絡もないな)。


とまぁ、おとついから引っ張ってきた、“牛柄のツキ”。
ここで、閑話休題的に。
「まあ牛柄さんて、ヤな人ね。 さんざんヤキモキさせておいて、どうしてそんなツレナイことするの?」
などと思ったあなた、大人の恋の駆け引きには慣れてない方ですな。
引っ張って、じらして、いやが上でも期待させる、
それこそがラブゲームというものではないでしょーか。
・・・・・などと俺が言っても、説得力ないな。
 (というか、期待はずれだったらどうしよう)


そんなことはさておき、だから閑話休題です。

サケが川へ上がる季節は、彼らの恋の季節でもあるわけで。


日曜日の散策にて。
梵字川の土手道を下流へと下っていくと、ばあちゃん家の集落の橋の手前から、
す浚によって川幅が広く川床も砂利となったところがあります。
以前、うろうろしてたサケの様子をUPした場所ですな。
その日も、川を見下ろしてみると、


071028 ぐみの橋の下のサケの死骸

  生きたサケの姿はなく、代わりに力尽きたサケが沈んでました。


それからどんどん道を下り、ウグイスをゲットし、
鉄橋をくぐって堰堤まで来てみたら・・・。
水嵩がずいぶん減って、堰堤の落差拡大中。
垂直に50cmほどもある落差、これを飛び越え上流へと向かうサケがいるんだろか。


071028 サケ1

  案の定、堰堤の下には、なんとか乗り越えたいサケがうろうろ。


堰堤から下流では、水がすっかり減ったために、せせらぎ状態。
位置的に開けたところでもあるので、せせらぎ全体を広く見渡せる。
数えてみると、少なくとも8匹のサケを確認できた。


三角地帯を突っ切り、合流点の突端から川原に出てノスリの群舞を見たあと、
ふたたび堰堤下のせせらぎまで戻る。


071028 サケ2

  瀬では、すでにカップリングが行われてたり。
  上流へと行かずとも、ここの川床が条件にかなったのかもしれんな。


071028 サケ3

  体を寝かせ尾をバタつかせ、ベッドメーキング 産卵床の作成中。
  見てると、もっぱらメスの作業のようでした。
  ヒトもサケも、コイには女性の方が積極的なんでしょうか。


071028 サケ4

  手前がメス、奥の背が盛り上がった美しい体色のがオスです。
  やっぱ美形がモテるのは、ヒトもサケも変わりがないようで。
  まぁ頑張っていい子を残せよー。



という感じで、サケの観察に川面を見つめていると、
視界の左、下流から大きな灰色の鳥が、水面をすべるかのように突っ切っていった。
ゴイサギか!? と思ったのは一瞬で、あれはこんな飛び方をするわけがない、
第一あんな鳴き声をしてないし。
そう、ヤツだった。
そいつはそのまま川に沿って上流へと消えていった、残念。
しょうがない、岩見川へ抜ける草分け道へと向かおうか、
そう足の向きを変えた直後。
ヤツは戻ってきた! あの特徴的な鳴き声とともに。

ということで、続く。
  

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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