野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
季節が進んですっかり緑も濃くなり、鳥さんの姿が見えません。
鳴き声も心なしか減ったような。
今は夏鳥の季節なんで、いる種類も変わってきてますが
冬場のように集団でいることもない、旅鳥は既に通り過ぎた、生い茂った草木が邪魔、
そんな状況なんで、なかなかいい鳥さんに出会えないでいます。
でも、なかには相変わらずな奴らも。


070527 アオサギ

  年中います、アオサギです。
  相変わらず目ざとく、小心者。
  こんなに遠く離れてても、目が合うや否や飛んでいきます。
  俺、何にもしないのに・・・・・。


070527 ホオジロ1

  こちらも相変わらずいます、ホオジロです。
  他のホオジロ科の皆さんがいなくなっても、彼らだけは居残ってます。
  このまま真夏までいる気なんだろか。


070527 ホオジロ2

  そういえば、ホオジロってまともに撮ったことがありませんでした。
  俺の中では 「スズメ・ハクセキレイに次ぐ平凡な鳥さん」 という位置づけだったんだろな。
  いい機会だし、撮っとくか。


070527 ホオジロ3

  ハッ! 気付かれました。
  こっち向いた、正面顔・・・・w


そんなこんなで、散策してもなかなか興味深い鳥さんに会えず。
ところが、意外なことに身近で興味深いことが。

先週あたりから、毎朝窓の外で甲高い、超音波のような鳴き声が聞こえてました。
例えて言うなら、ヤブサメのさえずりで、かつ抑揚の無い音色。
こ、これはもしかして!?


070527 カワラヒワ1

  部屋の窓の外、松の木の天辺に毎日、カワラヒワが来てたんです。
  で、下を向いてますよね。
  どうやら巣があるようなんですよ。
  いつの間に・・・・。


カワラヒワは松などの木に巣を作るそうな。
けどね、俺を含め家人の誰も、もちろん家の犬もネコも、
こんな身近に鳥の巣が出来てることに気付いていませんでした。
 (ネコは毎日屋根の上に上がるのに、犬は毎日この松の下に繫がれてるのに)
第一発見者は俺。
誰にもいわず、そっと見守り続けて、日曜日。
本当に巣があるのか確かめてみようと思いました。


070527 カワラヒワ フン1     070527 カワラヒワ フン2

  松の木の下に、枝にフンがありました。


070527 カワラヒワ 巣

  見上げてみると、巣のような影。
  ・・・・・なんだか決定打のない状況証拠ばかりですな。


屋根にも上がって、松の木に近付いてもみました。
けど、意外と葉が濃く、確認できません。
その間、親鳥と思しきヤツは、少し離れた別の木で盛んに鳴きながらも様子伺い。
と、そのときでした。
松の葉陰から、肌色の童顔なヤツがひょっこり顔を出し・・・・・。
目が合った瞬間、慌てて飛び立ちました。
おぼつかない飛び方でよろめきつつ隣の会社の倉庫に向かい、非常階段に着地。
巣立ちの瞬間でした。


070527 カワラヒワ2

  巣にはまだヒナが残っていたようです。
  親鳥はまた松の木に戻り、あるいは下の畑や庭で、
  巣立ちを促すかのように盛んに鳴きます。
  その様子にさすがに鈍感な犬も気付いたようで、何故か訳もわからず吠え立てます。
  とにかく、うるさい日曜日でした。


俺の野次馬や犬の様子に危機感を覚えたのでしょうか、
この日、どうやら全てのヒナが巣立ったようです。
翌月曜日、窓の外はヒナたちのエサをねだる声もなく、淋しくも静かな朝を迎えました。

そして、火曜日の朝。
今度はホトトギスの初鳴きで目が覚めました。
水曜日、カッコウの声を聞きました。
やはり季節は着実に、夏へと近付いているようです。
スポンサーサイト
春はけっこう早い時期から出てて、今やあっちゃこっちゃで見るのがバッタさん。
お子ちゃまバッタなんで、まだまだちっこいんですが
それでもイッチョマエにバッタしてます。
例えば、


070527 バッタ1     070527 バッタ2

  こんなヤツラ、あなたの周りでもほら、いっぱい跳んでるでしょ。


もちろん、彼らは闖入者 (←例えば俺) が来れば逃げていくわけですが、
なかにはこんなヤツも。


070527 バッタ3

                              おーい!
  
  「18禁」 の記事用にと、比較のためのアカツメグサを撮ってるときでした。
  背後に、なにやらアヤシゲな影が・・・・・。


070527 バッタ4

                 よいしょっと、よじ登りっ!

                         
070527 バッタ5

                 ふぅ、よっこらせ。ちょっとそこで待っててよ。
   
  ・・・・・なんだか似たシーン、去年見たような


070527 バッタ6

                 はいよ、お待たせ。
                 でさー、俺のハナシ聞いてくれる?
                 まずね、何でわざわざここまで登ってきたかというとさー、
                 いやね、あんたなら聞いてくれそうな気がしてね、
                 それで丁度いい機会だしー、

  なんだか話がくどそうなんで、早々に退散いたしました


虫のなかにも物怖じしないというか、妙に人間臭いヤツもいるようで。
まだまだコドモのくせに、顔だけオサーンなバッタさんとの遭遇記でした。
日曜日、この日はやたら変な奴らゾウムシ連中に遭う日でした。


070527 キスジアシナガゾウムシ

  ゾウムシって、小さな奴らだとばかり思ってたんだけど。
  ほら、昔よく米びつとかに紛れてたじゃん。
   (若い人や精米を買ってる人は知らないかもだけど、って俺って幾つよ orz )
  ・・・えーと (気を取り直して)、
  だからこれだけでかいゾウムシ、ちょっと驚きました。
  大きくても、すぐゾウムシだと判っちゃうんですけどね、こんな姿じゃ。
  調べてみたら、キスジアシナガゾウムシというそうな。
  大きさは1cmくらいでしたかね。

  
070527 カツオゾウムシ?1

  コイツを見つけたとき、florさんとこのウズラなんとかだと思いました。
  “なんとか” の部分は思い出せなくて、思いっきり手で摘んでしまいましたけど。
  家に帰ってflor さんとこで確かめたら、「ウズラカメムシ」 とあるではないですか!
  うへぇ~! カメムシかよ、触っちゃったじゃんか俺・・・・・。
  と、鬱になったのもつかの間、
  よく見てみると、俺のはカメムシの形状してないぞ。
  よかった、別虫だ (喜
  でも、ほんとにウズラ模様だったんですよ、コイツ。


070527 カツオゾウムシ?2

  ま、現場ではゾウムシだとは判断してたんですけどね。
  でも、こんなゾウムシいたっけかなぁ。


070527 カツオゾウムシ?3

  似たのがいないかと検索したら、カツオゾウムシな感じ。
  確かに翅先の形や全体像はそれっぽい。
  けど、この色は・・・・・。
  モノのWEBでは赤っぽい色のが多く、下地は黒、鰹節のようだという。
  熟成が進んでグルタミンの吹き出た鰹節だと思えばいいのか、これは。
  むしろ、ナッツのようだと思ったんだけどな。



070527 クロボシヒラタシデムシ1

  前の記事、コフキゾウムシのケコーンシーンを見た直後、
  なんだかヨレヨレの虫を見つけました。
  胸部はともかく、上翅のこの感じ、なんかいやな予感・・・・・。
  そう、シデムシの仲間、クロボシヒラタシデムシです。
  事故に遭ったみたいな歪んだ外骨格、泥だらけ、取って付けたような赤いケープの如き胸部。
  人間の状況に例えていうなら、墓場が似合う死神のような奴です。


070527 クロボシヒラタシデムシ2

  なんとなく正面から撮ってみました。
  ちなみにシデムシの幼生は、俺の最も苦手な虫のひとつです。
  想像したくもありません (泣


コフキゾウムシの生を謳歌するような光景を見たあとで、死を象徴するようなシデムシを見つけるなんて・・・。
俺だけじゃなく、皆さんもあの言葉を起想しませんか。
  「結婚は人生の墓場」 ってねw


                              ・・・・・負け惜しみなんかじゃないぞ
シロツメグサに続いて、アカツメグサの花も見かけるようになりました。

ところが・・・、

070527 アカツメグサ1     070527 アカツメグサ2

  左がごく普通のアカツメグサ、ですよね。
  で、右のが・・・・・葉がなぜかズタボロになってます。
  遠目でもこの葉の様子、よく目に付いたわけですよ。
  近寄ってみると、


070527 コフキゾウムシ1

  犯人はコイツでした。
  マメ科によく付く、コフキゾウムシ (たぶん)。
  クズが得意なんだそうですが、今の時期まだクズは葉がありません。
  で、代わりにアカツメグサですか。


070527 コフキゾウムシ2

  触っても、葉を揺らしてもないのに、みんな自主的にボタボタ落ちます。
  山ほど落ちた、これはそのほんの一部。
  とにかくスゴイ数が付いてました。


070527 コフキゾウムシ3

  一匹拾ってみました。
  死んだフリしても、目は開けたまま (当然だ)。


ここまでが、散策の往路での話。
みんな仮死状態になったり、そのままどっかに転げてしまったので、
とりあえずその場を離れて、再び戻ってくると、

  
070527 コフキゾウムシ4

  生き返ってました。
  その喜びのせいかどうか、皆さん(自主規制)まくりです。
  こっちでも、


070527 コフキゾウムシ5

  そっちでも、


070527 コフキゾウムシ6

  あっちでも。


070527 コフキゾウムシ7

  ・・・・・何だかだんだん腹が立ってきた。


ケコーンは人生 (あ、この場合は虫生か) の華なんでしょうがね、
もうちっとギャラリーに気を使って頂いても宜しいんじゃないでしょうか。
そういえば 「結婚は人生の~」 なんて名言もありましたね。
というわけで、意味深な言葉を残して、明日へ続くです。

前からよく見かける虫ではありました。
翅の模様がちょっと変わったガガンボくらいにしか、思ってませんでした。
飛び方だって、そんなに鋭い感じじゃないし。
まぁそんなヤツもいるさ、とりあえず撮ってみっか。
軽い気持ちでした。


070527 シリアゲムシ1

  ほらね、ガガンボみたいでしょ。
  ・・・・・脚が短い気もしますが。
  でも、この翅の模様、いっぷう変わって面白いじゃん。


070527 シリアゲムシ2

  横顔を拝見。
  ・・・・・!!
  え、あれ? こいつ最近どっかで見たゾ!?

  この長い吻、ちょっと反った感じのボディ、透き通ったような脚。
  そう、tu4477さんとこの 「近所の生き物」 で拝見してました。
  その名も、シリアゲムシ (ヤマトシリアゲ)。
  シリアゲムシ目 (長翅目) という独立した目科を持つ虫だそうな。
  ・・・・・ガガンボじゃなかったんだ


070527 シリアゲムシ3

  こちらはオス。
  尾の先がスゴイことになってますw

  で、この形状といい、まるでサソリみたいだなと思ったわけよ。

  
070527 シリアゲムシ4

  それで、別の写真を部分拡大してみた (ピンボケ気味スマソ)。
  先端が1本針にょうになってるんかと思ったら、
  なんと2本の刺。
  ・・・そこだけハサミムシの尻尾みたい。


この虫、例の不思議な雰囲気の空き地だけで数匹会いました。
たった8畳かそこいらぐらいのスペースだけど、けっこう面白いもんが見つかるもんだな。
シャクの群生、すなわちいろんな食蜜昆虫と天敵ハナグモたちのバトルの場、
脇に生えたアシの葉の上で、孤独に頑張ってるヤツもいました。


070519 ネコハエトリ1

  おや、ネコハエトリさんではないですか。
  変なとこで獲物を捕まえたようですね。
  こんな見かけでも、捕食の瞬間は素早いのかな。

  
070519 ネコハエトリ2

                  あ、見つかっちゃった?

  いえいえ、こちらこそお邪魔してすいません。
  感心してたんですよ、いつもムクムク&まん丸オメメで可愛らしいのに
  やるときゃヤルんだな、とね。
  ところで、何を獲ったんですか?

 
 070519 ネコハエトリ3

                    見てみる?
  
  そりゃどうもご丁寧に。
  で、何ですかそりゃ、バッタ? コウロギ?
  あー、俺はいいですから、ゆっくり食事してください。


土手道のわだちに、捨てられて水に濡れたぐしゃぐしゃのロープが落ちてました。


070521 アオダイショウ1

  ・・・・・アオダイショウでした。
  もっとも、頭に近いほど黄色味が強くてシマヘビと間違えてしまったけど。
  見つけたときは体が細かい波状になってて、ありゃ怒ってるのかなと思ったね。
  でも、横顔は可愛らしい。


070521 アオダイショウ2

  上から見ると、えらを張らして・・・やっぱ怒ってる?
  なんか邪魔しちゃったのかなぁ。


月曜日、午後から自由の身になった俺は性懲りもなく散策へ。
合流点で面白いものに5件ほど遭遇。
  (以下、牛柄的備忘録)

⇒続きを読む

昨日、会社の喫煙所 (肩身が狭くて屋外に追いやられてる) の庭木に、
アシナガバチが巣作りしているのを発見した。
いやにその木から離れないなと思ったら、
小さな、まだ2・3個の房があるだけの巣と、それにしがみついている女王蜂らしきもの
そして少し離れた枝に、様子を窺う別の個体たち。
キアシアシナガバチだろうか、もっとよく見てくればよかったな。
もっとも、ここは人が集まる場所。
申し訳ないが、安全のためまもなくこの巣は撤去されるだろう (通報したのは俺)。
アシナガバチさん、ごめんな。

というわけで、本題。


どういうわけか、まだあまりホソヒラタアブを目にすることがありません。
去年の秋は、けっこう寒くなってもいたんだけどな。
これからなんでしょうか。
その代わりといっちゃなんですが、よく見るのがホソヒメヒラタアブ。
宝石のように綺麗なんで、これはこれで好きです。


070521 ホソヒメヒラタアブ

  ヘビイチゴの花の上で、ハナバチたちと場所を争ってたホソヒメヒラタアブ
  けっこう喧嘩ッパヤイんですかね、彼らは。


070519 ホソヒメヒラタアブ2

  ホソヒメヒラタアブ自体はとても小さいのに、
  シャクの花も小さいので、なぜか巨大に見えます。
  天気がいいとキラキラ輝いて見えたのに、チト残念。
  体のわりには頭がでかいので、なんだかとてもイイヤツに見えたりします。
  いや実際、イイヤツなんですけどね。


ハナアブといえば、こんなヤツもいました。
そう、あの脚の太いヤツです。
ただし、こちらはちょっと違います。何がというと・・・・・。


070519 シマアシブトハナアブ1

  こちらがその、脚の太いハナアブです。
  ハエかと見紛うほどにハナアブらしくないですけど。
  で、脚ね、脚。
  ちゃんと太いでしょ、ちょっと分かりにくいですが。


070519 シマアシブトハナアブ2

  これ、アシブトはアシブトでも、シマアシブトハナアブといいます。
  しかも黒化型。
  普通型では模様がもっとはっきりして綺麗なハナアブなんだそうな。
  
  こいつを最初見つけたとき、アシブトハナアブかと思いました。
  なんせ、太もも (と、背のシマ) しか目に入らなかったからw
  なにで覚えて区別してるかなんて、そんなもんです。
  ちなみにコイツは、普通のアシブトさんよりもだいぶ小さいです。 顔ものっぺらぼう。
  ・・・ハエと間違えなかっただけでもエライと思いませんか? 思わないか。


  《 お ま け 》  
  
070519 集団カメムシ

    その壱  カメムシの集団。
  正直、こやつらは苦手です。
  どんな悪さをするか知ったモンじゃない、屁するし。
  だから、これ以上近付きませんでしたよ。種類を知る気もなし。
  けど・・・嫌いなものほど目に入るんだよなぁ。


070519 シャクトリムシ

    その弐  シャクトリムシ (シャクガの幼虫)
  葉も茎も緑色のオオイタドリに、場違いな茶色の小枝が刺さってました。
  だもんで、すぐ分かりましたけどねw
  食ってる途中で驚かせちゃたのか、直立不動、突付いても反応ナシ。
  細長いんで、どっかにピント合わせると、他方は霞の中にぼやけますな。


070521 セグロアシナガバチ

    その参 セグロアシナガバチ
  同じくオオイタドリの、こちらは葉の上でなにやら忙しなくしてました。
  けっこうな数が飛んでましたよ、目的は何だったんでしょうか。
  日本産アシナガバチでは最大級だそうで、確かにでかい。
  ま、先日見たオオスズメバチほどではないですけどね。


070521 サナエトンボ

    その四 サナエトンボの仲間
  今年初のトンボを見つけましたよ。
  なかなか近づけなかったんで、種類は判らず。
  
  オオイタドリの林 (といっても草本だけど) は、虫たちに人気があるようだ。
  俺にとっちゃ、毛虫はいっぱいいるし背丈も俺よりはるかに高い草だしで、ちょっと厄介なんだけど。


ありゃ、おまけがいっっぱいでチョットごちゃ混ぜになってしまいましたな。
ま、それだけ虫さんたちの姿が増えてきたということでw
あれだけ飛んでるベニシジミだもの、今度は一匹ぐらい綺麗に撮ってやるぞ。
そんな思いで、2・3m先に止まったヤツに近付こうと
足場の悪い地面を注意しながら、一歩足を上げたときでした。


070519 キアゲハ1

  足を踏み出そうとしたまさにその場所に、キアゲハが落っこちてました。
  目にした瞬間、ベニシジミのことなんかすっかり頭から消し飛んだ俺。
  現金なモノですw

  小雨のぱらつく中、おとなしいのをいいことに撮りまくり & いじりまくり。
  いや、いじっちゃいないか、よく見ようと草を掻き分けただけですな。


070519 キアゲハ2

  毛深く、毛足が長いです。
  前にUPしたスジグロシロチョウとは、ちょっと感じの違う毛並みですな。
  鳥のような、猫の毛並みのような。
  この艶やかさ、モフモフ感、うわー触ってくればよかった。


このキアゲハさん、俺が煩わしくなったのか、小雨を突いてどっか飛んでっちゃいました。


070519 ベニシジミ

  で、当初の目的に戻って。
  すいませんベニシジミさん、ヘソを曲げたのか翅を広げてくれません。
  けど、閉じた模様もなかなか味があるじゃないですか。


土手道を歩いていると、空色の目に新鮮なものが飛んできた。
見慣れたルリシジミのような濃い青ではなく、縁の黒味もない。
新手のシジミか。
  

070519 ツバメシジミ1

  その子を追いかけて、来た道を10mも戻った頃、ようやく留まってくれた。
  そして、一瞬だけ翅を広げてくれ・・・それっきり二度とこの青は拝めず。
  

070519 ツバメシジミ2

  翅裏も綺麗だ。
  白と青、そして黒だけでなく、アクセントの赤茶の三日月班が効いている。
  よく見ると、赤茶の班に囲まれた黒い班との間に、水色の色彩が出てるのに気付いた。
  姿かたちは慎ましげだけど、意外と目に付かないところでハデお洒落なんだな。
  白いしっぽ (尾状突起) も、そんなお洒落の一環なのかな。
  あ、そうそう、これツバメシジミというんだそうです。
  何が 「ツバメ」 なんだろう? やっぱこのしっぽ?

  
070521 モンキチョウ

  陽気な町娘といった感じの、モンキチョウ
  あれ? そういえば一番メジャーなモンシロチョウ、まだ見てないな。


070521 ウスバシロチョウ2

070521 ウスバシロチョウ1

  スジグロシロチョウに似た感じで、それよりも大きいウスバシロチョウ
  今の時期しか見れないチョウだそうだけど、たくさん飛んでました。
  名前のとおり、翅がとても薄い。
  重なった奥の翅の模様が透けて見えます。
  これ、シロチョウとは付いてるけどアゲハの仲間。
  もっといえば、ギフチョウなんかと近い種類なんだそうな。
  東洋的な美を感じさせる、繊細で美しいチョウです。


そろそろ野山だけじゃなく、
俺んちの庭にもチョウが来てくれないかなぁ。

田植えもほとんど終わりました。
いえ、俺は田植えなんかしてませんけどね。
つまり、田んぼにイネが植わったということです。
さて、カルガモさんたちはどうしてることでしょう。


070519 カルガモ1

  やっぱり田んぼでマターリしてました。
  水深浅いだろうに、泳いで移動してんのかな。
  それとも歩いて移動?


070519 カルガモ2

  苗の隙間を縫うように、ブルトーザーの如く前進。
  口ん中、泥まみれにならないんだろか。


と、そのとき、雨の中を響き渡る大きな声。


070519 キアシシギ1

  鳴かなきゃ気付かないのに。
  キアシシギがまだいましたよ。
  これって、カポーなのかな。


070519 キアシシギ2

  で、こちらがオス?
  いや、なんとなく・・・・・根拠はありません キッパリ。


070519 キアシシギ3

  こっちはメスかな?
  見返りの流し目がイロっぽいです。


070519 キアシシギ4

  こう並ぶと・・・手前がメスで奥がオス?
  仲がよさそうですね。


070519 キアシシギ5

  見てると、なんだかメスはがさつっぽいです。
  あの流し目はなんだったのか・・・・・。


070519 キアシシギ6

  泥だらけの脚で頭を掻いたりしてw
  目がキモチを語ってますな。


このキアシシギ、旅鳥だということで、いずれどっかに行っちゃうんだろう。
でも、旅鳥って大勢で居るもんじゃないのかな?
シギの仲間ってよく分からないんだけど、こうぽっつらぽっつら存在するものなのか?
うーむ、ワカランことがいっぱい・・・。


   《 お ま け 》

月曜日、半ドンだったので午後からぶらついたら、メジロがいました。
これまで飛び去る影ぐらいしか見てなかったけど
ようやく全身を拝めましたよ。
どこでか、というと・・・・・。

070521 メジロ1

  なぜか枯れ葦の上でw
  おっかしーなー? メジロといったら花でしょうが。

  と思ったら、あの黄色い桜の木に移りました。


070521 メジロ2

  ただし、もう花はなく葉桜です。 
  生い茂った葉が邪魔で、まともに見れませんって   _| ̄|○


ちなみにメジロさん、2羽いたんですが
この子が置いてけぼりを食らってしまったんですよ。
・・・・・俺が二人の仲を裂いたのか?  
野山に生えている草、すなわち野草。
言い方を変えれば、雑草。
花があれば 「ああ、咲いてるな」 と目を向けることもあるけど
それが目立たない花だったり、あるいは見慣れすぎてスルーしてたり
花が終われば見向きもしなかったり。
だから、けっこう気付かない姿もあるわけです、はい。


070519 サギゴケ

  トキワハゼが咲いてるな、と思ったんですよ。
  覚えたての半端な知識でね。
  でもこれ、トキワハゼじゃなかったんです。
  お仲間ではありますが、こちらさん、サギゴケというそうな。

    トキワハゼ = 「常盤に咲き、実がはぜる」 から。
    サギゴケ  = 「サギに似た花で、コケのように地べたを這う」 から。

  ネーミングって、すごいな。
  俺的には、あの白地に赤いテンテンがキモイと思ったりしてw

  
070519 マムシグサ

  例の 「不思議な雰囲気の空き地」 にて。
  そこは、マムシが出る場所としても知られている。
  だから夏場なんか、ヘビ嫌いのおふくろは決して近付かない。
  たしかにいっぱい出ましたよ、あちこちから鎌首をもたげて。
  ・・・・・マムシグサがねw

  マムシグサは雄花と雌花があるんだそうな。
  区別の仕方は割愛、後で知ったんで見てこなかったから。
 
  
070519 シャク

  花の終わった姿。
  シャンデリアとか蝋燭いっぱいの蜀台のように見えて面白いと思った。
  花が咲いているときよりも、これは 「シャク」 だというのが判りやすい。
  花柱 (めしべ) が2本あるのがシャクの特徴なんだそうな。
  セリやニンジンの仲間って、花が細かくて似てて区別しにくいけど、
  これならすぐわかるよな。


070521 ノウルシ

  ノウルシの雌花、というか子房が飛び出してました。
  少し前に戴いてたコメント・かげさんから教えてもらったんですよ。

     ―――花のようなのが杯状花序で、中に雄花数個と雌花1個が入っています。
          しばらくすると花序から丸い子房が飛び出てきますよ~

  ホントでした!
  かげさんに言われなきゃ気付きませんでしたよ、有難うゴザイマス。


070519 タンポポ

  タンポポといえば、黄色いお花。
  それが終われば、白いまん丸綿帽子。
  だけどこんな中途半端な姿も、その過程にはあるわけで。
  種から綿毛までの隙間を覗いて、その向こうの景色を見てみた。
  ・・・・・草ボーボーで何だか分かりませんな。


モノの見方を変えてみる、ってのは結構面白い。
正面からどーんとぶつかるのではなく、上から横から斜めから見てみる。
時期をずらして見る、別の見方で見てみる、ヒトとは違った視点で見てみる。
そんな中から、意外な姿を発見したり驚嘆したり感動したり。
そこに“自然”というキーワードが絡めば、俺的には最高だ。
だもんで、野山をほっつき回るのは止められませんw
いちめんの緑の中で、ヤツは目立ってた。


070519 ベニコメツキ1

  背中の濃く深い赤。
  そしてそれよりも目を奪われるのが、黒く大仰なヒゲ。
  綺麗な弧を描く、櫛歯上の触角。
  あれ? こいつ前にも見たことあるぞ。
  以前、不明種としてUPしたやつだな。
  いい機会だから、よっくと観察しよっと。


070519 ベニコメツキ2

  お顔をよく拝見しようと思ったんだけど・・・。
  色黒なんで、さっぱりワカラン。
  何者なんじゃこいつは。


070519 ベニコメツキ3

  背中の質感はこんな感じ。

  家に戻った後、検討つけて調べてみた。
  まずは考えられるのが、カミキリ。
  ・・・違った。
  次に、新しく覚えたジョウカイボン科。  
  ・・・いない。
  アカハネムシ、ベニボタル・・・みーんな違う・・・。
  そして、ようやく該当する虫発見。
  その名を 「ベニコメツキ」 という。
  Σ(゚Д゚) こ、コメツキムシ? これコメツキムシの仲間なん!?
  ・・・・・そうと知ってれば、突付いて遊んできたのに。
   (そしてまたきっと行方不明にしちゃうわけだが _| ̄|○  )



ここからは、紛らわしいというよりも、さっぱりワカラン虫さんです。
ちょろっと検討つけて調べてみたけど、あれ~?って感じ。
ご存知の方、俺に光明を与えてください。


070521 青い甲虫1

070521 青い甲虫2     070521 青い甲虫3

    ワカラン光り物 その壱  青い甲虫
  とにかく青く、光の加減で僅かに緑色。
  大きさは1cm強 (触角含まず)。
  去年見つけたハッカハムシから黒い点々を取った感じ? 
  脚まで綺麗な紺色の、これは何?


070521 ブロンズの甲虫1

    ワカラン光り物 その弐  ブロンズの甲虫
  これを見つけたときはびっくりしました。
  とにかく、美しい。
  一点のしみもなく、くもりもない。
  この質感、まるで鏡面磨きのブロンズです。
  日の光に強く輝いて、果たしてうまく撮れるだろうかというくらい。
  形のイメージとしては、銃弾のような感じです。


070521 ブロンズの甲虫2

  大きさは1.5cmくらい (触角含まず)。
  一目見て、コメツキムシの仲間かなと思ったんですよ。
  次に、こんな光沢、タマムシの仲間だったり?とか。
  でも・・・ワカラン!
  これもう一度見たいなぁ、ホントに美しい虫でした。


ひとつ新しい虫を覚えれば、また新たに不明な虫が出てくる。
紛らわしいヤツもいっぱい。
虫の世界って、奥が深いってもんじゃないね。  
ヨモギの葉っぱの上で、なにやら頑張ってるヤツがいました。


070519 ジョウカイボン1

  おお! これはでかい。
  ここしばらくチッコイ虫を見慣れてきた目には、とても大きく見えた。
  やたっ! ようやく本物のカミキリに会えたんか!?
  何となく立派なアゴも見えるではないですか。
  そしてとっても気になる、大きく茶色い立派なギザギザの脚先。
  手袋かルーズソックス (古っ!) でも穿いてるみたい。


070519 ジョウカイボン2

  恐がる様子もなくこちらに向かってくるとは、なんて不敵なヤツ。
  この粗野な性格、そうだ、きっとカミキリに違いない。

  ところが・・・・・。
  あとで検索してみると、該当するカミキリがいない。
  え、もしかしてこやつ、ジョウカイボンなのか???
  

ジョウカイボンなる虫がこの世に存在すると知ったのは、ごく最近のことである。
多分、俺は今までぜーんぶカミキリで片付けてきたんだろう。
無知とは恐ろしいものである。
しかし・・・紛らわしい背格好すんな! (← 逆ギレ)。


070519 ジョウカイボン3

  背中を超拡大。
  ざらざらした上翅、おまけに短い毛が生えている。
  ・・・鳥肌立ってるみたい。

  
070519 ジョウカイボン4

  実際、身長いくらなのかな?と思い、メジャーを当ててみた。
   (なにせ久しぶりに見た大物甲虫だったので)
  するとこやつ、大胆にもメジャーに乗り移り、自主的に目盛に合わせてくれた。
  なんとも積極的というか、愛想がいいというかw

  この写真では体が折れているんで小さく見えるが、
  真直ぐ伸ばした写真では、ちょうど2cmありました。


070519 ジョウカイボン5

  そして、天辺まで登って行く先が無くなったジョウカイボン殿は
  このあと“ブ~ン”と飛んでいきましたとさ。


ところでこの 「ジョウカイボン」 という名前、何でこんな名前が付いてるんだろな。
坊さん (浄海坊) と何の関係があるんだ?
・・・・・などと、またしても当てが外れた腹いせに疑問符を残す俺でした。
  
何かに焦点を合わせて見る、ということは
たとえ視界の端に周りの風景が映っていても、
画として認識するのは、その焦点を合わせた一点となる。
言い方をかえれば、目に入る全ての光景の中でそこだけが拡大されて見えたりする。
だから、例えば俺の目にはこんな風に映ってたり。


070512 ヤブタラビコ

  直径1cmもない、小さなタンポポ系の花。
  うっかりすると見落としてしまいそうな、これはヤブタラビコ


070512 シロツメブサ

  起伏のある地面、足元を注意しながら歩いていた。
  足を下ろそうとした、まさにその場所で咲いていた花。
  真上から見たシロツメグサは、見慣れた花とは違うもののように映ってみえた。


070513 十二単

  花よりも、むしろその蕾の毛深さが気になる十二単
  葉までもが青みを帯びてるなんてな。

  
070513 ベゴニア1

  個人的にはあまり好きな花ではないけど。
  だからベゴニアの花なんて、今までマジマジと見たことがなかった。
  よく見ると、シベに違いがあることに気付く。
  微妙に半透明なシベ、これは雄花らしい。

  
070513 ベゴニア2

  そして、こちら変なシベのが雌花。
  ・・・うーむ、やっぱ何となく好きになれないかも。


やはり記録写真系の写りになってしまうな。
どうやら大人しく備忘録してた方がよさそうだ 
携帯で写真を撮っていたころに比べ、
デジカメになってからは、それなりに撮り方を考えるようになった。
・・・・・考えるようになった、だけなんですけどね。
正直、いまいち撮り方というものが解らない。
まぁ基本的にここでUPしてる写真は記録用という意味合いで載せてるんで、
備忘録的にはそれでいいんだが。
というのも、こんなのを見つけたよ、こんなことがあったよ、
それを画像付きで紹介した方が、俺の発見や驚き・感動をより端的に伝えられるかと思うからだ。
 (そのわりには無駄な文章がイッパイなんだけど)
だから、構図的に綺麗な写真・美しい写真・展覧会に出品されるような立派な写真というものは
俺は撮ってないし技術的に撮れない、優先順位も低い。
でもな、たまにはお遊びもいいじゃんか。

などという導入の文句にはあまり関係なく、2回に分けて野の花・庭の花をUP。
半分はやはり記録保存の気持ちで撮ってるんで、まぁイマイチなんですけどね。



070512 コンロンソウ1

070512 コンロンソウ2

  土手っ腹やあちこちのちょっとした空き地で
  そこを埋め尽くすかのように咲く、コンロンソウ
  幾年も変わらずにそこにあり咲いてきただろうに
  それに気付いたのは、この春が初めてだった。


070512 勿忘草

  田んぼの畦に、場違いなほどに蒼く散らばる無数の花。
  そのひとつひとつを見れば、少し淋しげな様子の勿忘草


070512 サワハコベ

  花びらの深い切れ込みが、凛とした雰囲気を作り出す
  これはサワハコベの花。
  小さくとも気高く咲こうとする姿に、野の花としてのプライドがにじみ出る。


070512 トウダイグサ1

070512 トウダイグサ2

  ひと塊の群れになり、濃い黄色から淡い緑までのグラデーションでひときわ目立つ
  これはトウダイグサの仲間。
  その大振りの姿全体が見せる華やかさの中で、本当の花はとても小さい。


と、いきなりここで切ったりしてw
今回は野の花だけでしたけど、明日は庭の花が加わります。
さて、見ただけで何の花か分かるかな?
本日はもう一本。
先に挙げた記事だけではちょっとネガ入っちゃうんで、こちらも用意しました。
予め作成してたんですけどね。
ところが、偶然というか・・・。
今朝、俺自身も交通事故に遭っちゃったりして。
追突貰い事故なんですが、車は入院、俺もちょいと調子ワルー。
そうそう、代車にオートマが来たんですが
・・・乗り慣れないせいか、こわっ!
今時マニュアル乗りという、絶滅危惧種な俺です。

で、本題。


土曜日のことでした。
お決まりの散策コース、梵字川の土手を歩いていると、一台の車が俺を追い越した。
見送ったあと、何気なく地面を見たら、


070512 ヒミズ1

  ヒミズがいました。
  ただし、お亡くなりになっています。
  先ほどの車に轢かれたんだな。


ヒミズの生息地は一応、北海道を除く日本全土となっていますが、
実際はかなり地域差があるようです。
いるとこにはいるけど、いないところにはいない。
その存在すら知らない人も多いことでしょう。
だもんで (?)、ちょっと特徴を紹介。


070512 ヒミズ2

  手です。
  ヒミズはモグラの仲間ですが、モグラほどには手の形状は特化されてません。
  地面の浅いところ、地表近くを掘れる程度です。
  あ、頭 (鼻) もモグラとは大分違うんですが、
  いうなれば轢死体、出血してたんでちょっと自粛です。
  鼻が尖って長いということだけ言っときますか。


070512 ヒミズ3

  尻尾と後ろ足です。
  モグラのオマケのような尻尾と違い、ある程度の長さがあります。
  かといってネズミほどではありません。
  そして、まばらに生えた毛。
  こんなブラシがありますよね。


などと観察してたら、先ほどの車が戻ってきた。
俺が路肩にいたせいか、今度はヒミズ (というか俺) を避けて通っていった。
しかし、この車は田んぼの下見にきてたやつだったらしい。
散策の復路、再びこの土手の一本道を通ると、脇の田んぼに田植え機がいた。
田植え機も当然、この道をやってきたはずだ。
案の定、既にお亡くなりになってたヒミズは再び轢かれ、
・・・ぺしゃんこになってました。
あぁ、見つけたときすぐに路肩に寄せてあげれてば・・・・・。
後悔は先に立たず、なのでした。


そんなわけで、今日は早く寝ます。
なんともまぁ、ネタ的にはグッドタイミングちゅーか、バッドタイミングっちゅーか・・・。
皆さんも、くれぐれも車にはお気をつけてくださいまし。
じつは・・・・・
以下の記事を作成したのは、そんなことがあった当日である。
プチ興奮に見舞われつつ書いたので、
いくらかでも気持ちが落ち着いてから、よっくと見直して、それでもという場合にUPしよう、と。
・・・・・結局、書いたそのまま上梓したりしてw

 ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※



日曜日、おふくろがどっかに遊びに行き、
俺はお天気が荒れ模様なので、家で留守番。
と、なにやら町内の人がやってきて、書類を置いていった。
普段は気にも留めないのだが、暇なので開いてみると。
 (以下はスキャナした画像です)


070513 町内会要望事項について(回答)1

  ああ、要望書の回答か (クリック巨大化おk)。
  ふと、「梵字川」「草刈」 などの文字が目に留まった。
  また梵字川沿いで何かするのか!?
  これは一大事! と、読んでみると。


070513 町内会要望事項について(回答)2

  赤線を引いたところは、去年俺が憤慨した事業のこと。
  浚渫や草刈だけならまだしも、河岸の木を切るのはもうやめて欲しいんだけどな。
  けど、それを町内会は要望したらしい。
  あのな、「(同時に要望してる) ふれあいの川美化事業」 ってもんを推進したいってならよ
  おまえら、ゴミをぽいぽい捨てるな!
  俺は実際に見てるんだぞ! 町内の住民さんよ。
  河岸に農業廃棄物やら粗大ゴミやら家庭ごみやら捨ててんの、おまえらだろ?
  どの口から 「ふれあいの川美化事業」 なんて文句が出るんだよ、ええ!?


と、まぁちょっと興奮しながら読み進めていく。
ページをめくると、県の回答が載っていた。


070513 町内会要望事項について(回答)3

  今年度は去年やったところから上流地域をやるらしい。
  文中の 「○○○橋上流より旧梵字川の合流点」 というのは、
  例の不思議な雰囲気の空き地がある辺りから、俺の同級生の家の裏までの辺りをいう。
  俺のブログを継続してご覧頂いている皆さんならご存知かと思うが、
  その地域は今までいろんなスゴイ野鳥が出現している。
  オオタカ(秋田県準絶滅危惧種)・ミサゴ(秋田県準絶滅危惧種)。
  もちろん、カワセミノビタキノスリベニマシコ

  ちょっと離れたところでは、サシバ(秋田県準絶滅危惧種)、ビンズイ(秋田県準絶滅危惧種)、その他諸々の・・・。
  そんな鳥たちが、俺のようなド素人でも見つけれる場所。
  それもここには、人から放っておかれたようなささやかな自然が残っているからだ。
  この小さな限定されたような一角に、立派な生態系ピラミッドが構築されているんだ。
  樹があり虫がいて、様々な小鳥やネズミにヘビやタヌキやテン、
  川にはヤマメやコイ、鮭が遡上し、カルガモが巣を作りカモシカが闊歩する。
  その頂点にオオタカやノスリ、ミサゴが君臨する。
  そんな生き物達の楽園がまたひとつ、消されようとしているのか。


すんません県担当課さま、どうしてもその事業進めたいってなら、
せめて生態系調査、現調をきちんとやってからにして貰えませんかね。
それと、要望を出した町内の皆さんよ、
自分のことは棚に上げるな!
あんたらの心がけひとつで、梵字川はもっと綺麗に豊かになるんですよ?


( 俺と同じようなキモチになったら、続きをドゾー)

⇒続きを読む

硬いヤツというか、甲虫の仲間もぞくぞくと季節デビューしてきましたね。
そういうわけで今回は、土曜日の散策で見つけた甲虫たちを紹介。


070512 ヒメハナカミキリ?1

  例の不思議な雰囲気の空き地にて。
  ここはやはりいろんな虫がいた。
  これはヒメハナカミキリの仲間?
  

070512 ヒメハナカミキリ?2

  カミキリムシっていうと、俺はゴマダラとかそんなもんしか知らなかったんだけど
  じつはこんな種類もいるらしい。
  こいつは頭から尻まで1.5cmもなかったな。

  
070512 コメツキムシの仲間

  こんなヤツもいました、コメツキムシの仲間です。
  コメツキムシといったら・・・触らずにはいられませんw
  当然突付いてみましたよ。
  で、コロンと。
  その後は行方不明です _| ̄|○


以下に出てくるカミキリくさい虫たちは、黒いのはカミキリモドキの仲間、
それ以下はジョウカイボンの仲間たちなんだそうです。
ありがたいことにKOH16さんに教えていただきました。
感謝カンシャです。



070512 クロハナカミキリ?

  いっぽう、こちらは合流点の三角地帯にいたカミキリムシ
  全体が黒かったから、これはクロハナカミキリか何かかな? ちょっと太めだけど。
  ってか、これもカミキリなんだね、知りませんでした。
   (カミキリについてはKOH16さんの 「ムシトリアミとボク」 にて詳しく紹介されてます)


070512 ヒメハナカミキリ?3

  こちらも三角地帯にいた・・・・これもヒメハナカミキリの仲間?
  浅学な俺にはよく判りませんが。
  上のヒメハナ~とは若干模様が違うようだけど、物のWEBには個体差があるというし・・・。
  

070512 ヒメハナカミキリ?4

  な、1・2枚目のとはちょっと違うだろ。
  

070512 カメノコテントウ1

  カメノコテントウがいました。
  ちゃんと亀の甲羅のような反りが入ってます。
  それにしても・・・・・で、でかい。
  JAPANテントウ界最大級てのもうなずけます、こんなにでかかったっけ?


070512 カメノコテントウ2

  だもんで、メジャー当ててみました・・・ずれてるけど。
  でも目安としては判るかな。
  1cmくらいありましたよ。


070512 ハムシの仲間?

  前にUPしたオオスズメバチのそばにいた、こりゃ何だ?
  ハムシの仲間なのかなぁ。
  
  じつはこの時点では、まだオオスズメバチの存在に気付いてませんでした。
  のんきにあちこちガサガサしてた俺・・・・いやホントに無事でヨカッタ。


  《 お ま け 》

070513 庭のカミキリ

  庭にもいました。
  ちっこくて、初め羽虫のたぐいだと思ったら・・・あら、硬かったのね。
  こやつは何者でしょう?
  ってか、上にUPしたの、殆どが何だかワカラン虫さんなんだが


というわけで、暇なヒトは同定にチャレンジしちゃってくださいw
いや~、まいった。
今日は朝から訳ワカラン問い合わせやら案件やら。
おまけにプチお局 (←死語?) のイジメに遭い。
挙句の果てに疲れて帰ってみれば、
みかかさん、お亡くなりになってるではないですか。
あ、復活しましたけどね。
だからこうして更新できるわけですけれど。

ということで、気を取り直して昨日の続きを。


ある鳥さんを追いかけて、藪の中の小道を何度も往復してたときでした。
 (で、結局撮れずじまいなんですが)
ふと、すぐ脇の草の間に、なにか大きなオレンジ色のものが。


070512 オオスズメバチ1

  全然気付きませんでした、オオスズメバチです。
  その距離、1m弱。しかもその前を何度も通っていたわけだ。  
  しかし気付いてしまったからには、こちらも意識してしまう。
  これ以上近寄りたくないし、かといってそこを通らねば帰れん。
  好奇心と警戒心のせめぎあいの中で俺は、撮影法を考えた。
  そうだ、マクロモードで望遠撮影しよう! (←ピンボケの言い訳w)
  

070512 オオスズメバチ2

  まるでプラスチック製のオモチャのよう。
  こんなところで何してるんだ?

  しかしデカイ。
  こんなでっけぇーハチ、初めて見ましたよ。
  持ってたメジャーと見合わせてみたら、なんと! 5cm近くもありました。
  この大きさ、まるで太古の生き残り生物のよう。
  さすが “スズメのような大きさのハチ”。
  普段見るようなコガタやキイロスズメバチとは比べ物にもなりません。
  こんなに大きいとは、もしかして新人女王蜂なのかな。


070512 オオスズメバチ3

  別の角度から撮ってみた。
  当然こちらを認識してるようで、首を回して俺を見る。
  ・・・はぁ~、無事でよかった。

あ、一応言っておきますがね、
いくら無謀でチャレンジャーな俺でも、こいつに気付いた以上は近付きませんでしたよ。
俺だって命が惜しいですからね、こんなところで刺された日にゃ誰も助けてくれんし。


  
オオスズメバチから静かに離れて、今度は緑色のハチが飛んできた。
ん? 緑色のハチ???


070512 セマダラハバチ1

  エメラルドグリーンが美しい、セマダラハバチ
  セマダラってのは、背中 (胸部) がマダラになってるせいだと思うけど
  この色の方が名付けるには特徴的じゃないのかなぁ。
  ハバチとはいえ、けっこう大きかったですよ、1.5cm強かな。
  こんな色のハチもいるんですな。


070512 セマダラハバチ2

  眼の色が不思議。
  貴金属のような黒真珠のような、そんな感じ。

  このハチ、やたらと忙しない。
  そんなところは、やはりハバチ。
  ピタっと降り立って、そそくさと走り回り、すっと飛んでいきました。
  

さて、明日の記事が 「土曜日の虫さん」 最終編です。
ということで、続きはまた明日。
やたら毛虫に遭うんですよ。
って、唐突でしたね。
でもね、本当にそうなんです。
小は3mmくらいから、大は5cm強のやつまでとりどり。
去年こんなに見たかなぁ、ってなくらい多い。
毛虫は嫌いだけど、成虫になれば綺麗かも!
と、無理に思い込もうとしたりして・・・・・やっぱダメかも _| ̄|○

苦手な毛虫はさておいて、
じゃ、華麗に変身した姿でも拝みますか。


070512 ヒメマダラエダシャク

  とか何とかいいながら、トップバッターが蛾だったりしてw
  派手ですよね~。
  でもすぐ蛾だと分かっちゃうところがカナシイ。
  ヒメマダラエダシャクといいます。
  幼虫は尺取虫みたいなもんです。
  あ、毛虫じゃないんだな。


070512 ベニシジミ

  ルリシジミをあまり見かけなくなり、代わりに多く飛んでたのがベニシジミ
  これは後翅の空色の班が殆ど消えています。
  だけど、この赤茶って目立つよね~。


070512 スジグロシロチョウ1

  イラクサの葉の上で、じっと大人しくしてたチョウ。
  羽化まもないのでしょうか、スジグロシロチョウです。
  こうしてみると、何だか別のチョウに見えたりするよ。


070512 スジグロシロチョウ2

  新鮮というか、黒いスジがはっきりとしていて
  いつも見てるのよりも幻想的な美しさすら感じられる。


070512 スジグロシロチョウ3

  ・・・毛深いですな。
  まるでケモノのようだ。


  《 お ま け 》

070512 アワフキムシの仲間

  超小型のセミ? なんてね、アワフキムシの仲間です。
  このゴツさ、この目、この短躯。
  小鬼とかグールとかを連想してしまいました。


土曜日の散策ではいろんな虫さんに出会ったんで、記事を3回に分けました。
というわけで、続きはまた明日。
田に水が張ると、畦という細い通路を残して、辺りは水没したように見える。
乾いた大地よりも水面積が大きくなるわけだから、まるで突如として沼沢地や湿原が出現したようなものだ。
水鳥さんたちはルンルンである。


070512 カルガモ1

   沼 水田に浮かぶカルガモ
  いや、池だ沼だといわれても違和感ないっすよ。


070512 カルガモ2

  今までは川に浮かんでて、たまに急流下りにあってたりしてたけど
  ここなら流れもないし、ゆっくり食えますな。
  

0700512 カルガモ3

  遠景ではこんな感じ。
  一応お断りしときますが、ここは田んぼです。
  田植えが終わったらどうすんだろ。


田んぼ脇の土手道を歩いてると、突然クリーム色の鳥が2羽飛び立った。
あまり大きくなく、チドリが来てたかぐらいにしか思わなかったんだけど・・・。

070512 キアシシギ1

  すぐに降り立った・・・何じゃこりゃ。

  
070512 キアシシギ2

  っと、これはシギではないですか。
  いやこんな近くでゆっくりと見れたの、初めてだよ。
  なんていうシギだろう?
  上の写真と合わせて鑑みて、キアシシギだろうか。
  思いのほか小さいんだな、シギって。


070512 キアシシギ3

  ごく普通種なんだろけど、今までこうしてマジマジと判別できるくらい見れたことはない。
  俺が会うような他の鳥さんに比べて、ずっと警戒心が強いんだよね。
  なのにこのときは、すぐ傍で田植え機が稼動してたり人がいたり。
  それでも遠くへ逃げないのは、やっとたどり着いた楽園を捨てがたいからか。
  

070512 キアシシギ4

  それならば、と もっと近付いてみた。
  ・・・逆光になってしまった。
  だってさ、水田横切るわけにもいかないし、細い畦を渡っていくしかないんだよね。
  水の張られた田んぼは水鳥の楽園だけど、ニンゲンにとっては不利、
  生い茂ってきた草も鳥さんの味方なのでした。


この日はあとは声だけ確認出来た鳥さんがいろいろ。
  牛柄メモ・・・ヤブサメ・オオヨシキリ・カワアイサ・ノスリ・カワセミなどなど
そろそろ姿を見つけるには困難なくらい、草木が生い茂ってきましたな。
あ、久しぶりにカケスを見たか・・・すぐ飛んでっちゃったけど。
でも、ま、会えるときには会えるでしょ。
いつも行き当たりばったり鳥見な俺ですからw
俺の住んでる辺りでは、ゴールデンウィーク中に田起こしが始まり、
代掻き、そして今は田植えまで進んできている。
ということは、これまでの乾いた大地が一転、水で覆いつくされるということだ。
そうなるとやってくるのが、水鳥たち。
海でも沼でも湿原でもないのに、ただ田んぼに水が入ったというだけで、
どこから聞いたものだか、自然と集まってくる。
今日は、そんな鳥さんのひとつを紹介。


070512 アオサギ1

  ま、年中見ますけどね、アオサギさんは。
  でも、代掻き・水田といえばコイツが付き物でしょう。


070512 アオサギ2

  おや、何か見つけましたか。

  田に入れる水というのは当然、用水路 (堰) や川から引いている。
  すると、一緒にドジョウやメダカ、その他いろんな生き物が田に引かれてくる。
  そしてザリガニやカエルが、自主的に田にやってくる。
  アオサギはそういうものを餌としているわけだ。


070512 アオサギ3

  何か捕らえたぞ。
   (突然だったんで、ピントも合わせずにシャッター切っちゃった 汗)
  
  
070512 アオサギ4

  んでもって、丸飲み。
  首が長くて細いもんだから、どこらへんを通過中だかすぐ分かっちゃうよな。


070512 アオサギ5

  ・・・・・詰まったりしないのかなぁ。


070512 アオサギ6

  このあとようやく胃に納まるんでしょうな。
    

  《 お ま け 》
  
070512 ミサゴ

  ミサゴがまた出ました。
  ただし、かなり遠くの空高く (写真は超拡大してますよ)。
  前回会った場所ではなく、岩見川との合流点に程近い山際です。
  ま、ここなら出てもおかしくないところなのでヨシ。


で、今日はそんなに鳥さんに会わなかったんですがね、
そんな中、初めてマジマジと見れた鳥さんがおりました。
その話はまた後日。
すっかり、というわけではないけれど、
なんとか春らしくなってきた、我が家の庭。
ゴールデンウィーク中の様子を一部公開。


070503 スノーフレーク

  我が家のスノーフレーク (ヒガンバナ科 鈴蘭水仙) です。
  スノーフレークといえば、可愛らしいスズランのような花だったと思うんだけど・・・。
  どうして全開なんですかね。


070503 フサスグリ

  緑色の簾のような、これはフサスグリ (ユキノシタ科 房酸塊) の花。
  今年も豊作になりそな予感です。
 

070503 ムスカリ     070503 パンジー?ビオラ?

  一応、花壇の花々は植えられてるところが決まってます。
  けど、どういうわけか変なところで咲くやつも。
  意図してそこに植えたわけじゃないだろうにな。
  ま、だからといって抜くこともなく・・・毎年花を付けますw


070505 ムスカリ

  一応、真っ当なのを載せときますか (ムスカリ ユリ科)。


070504 十二単

  十二単 (シソ科キランソウ属) です。
  なんでこんな名前なのか、俺にはあまり連想付きません。
  全体像はうまく撮れないので、こんなもんで^^;


070505 チューリップ

  今年初めて庭に登場のチューリップ (ユリ科)
  オーソドックスに赤白黄色と (おふくろが) 植えたはずなんだけど・・・。
  なぜにピンク?
  ちなみにこれらの色は一斉に咲かず、
  黄色が真っ先に咲いて盛りを過ぎた後で、このピンク。
  そしてGW中は (というか今日も) 白のはまだ硬い蕾でした。


070505 フイリアマドコロ

  放っておくと、庭中のあちこちから芽を出すフイリアマドコロ (ユリ科)
  可愛らしい花なんですけどね、
  繰り返して言います、
  放っておくと庭中のあちこ (以下略


070506 シロミミナグサ

  これも、放っておくとあちこちに広がる、シロミミナグサ (ナデシコ科 白耳菜草)
  いや、花もシルバーリーフな葉もいいですよ。
  でもねぇ。
  ・・・・なんだか家の庭って、どんどん勝手に増えてくモノばっかじゃないのか!?


070506 ドウダン

  春は白い可愛らしい花で、秋には紅葉で楽しめるドウダン (ツツジ科 満天星躑躅)
  俺の家は風が強いので、他所様のところよりも遅く咲き始めます。

  と、急に枝が揺れた!


070506 アマガエル

  着地失敗?のアマガエル (無尾目 アマガエル科) さんw
  ・・・どっから跳んで来たんだ


さて、あれから一週間。
庭の様子はどうなっているだろう。
・・・・あんまし変わらんかな?
テントウムシといえば、すぐ思い出すのがナナホシテントウ。
例の、星が7つあるやつですな。
ところが、誰でも見てるはずなのに、意外と思い出してもらえないやつもいる。


070504 ナミテントウ

  ほら、こんなのも見たことあるでしょ。
  その名をナミテントウといいます。
  何が“並み”なのか、さっぱり解りませんですけどね。
  あ、いや普通に見られるってことなのかな。


070503 ナミテントウ1

  そして、こちらも同じナミテントウ。
  模様が全く違います。
  でも、“並み”なんです。
  
  一見すると、違う種類のテントウさんだと思えてしまうけど
  ナミテントウは模様のバリエーションが豊富なんだそうな。
  おまけに、違う模様のヤツが交配して、さらにパターンが増えていく (らしい)。
  こいつの親はどんな模様だったんだろう?


070503 ナミテントウ2
    070430 テントウの仲間?1
  正面から覗いてみました (ちょっとピンボケ)。
  胸部もバリエーションがあるようですな。
  ・・・・・なんか睨まれてるみたい。
  
  ちなみに右のは、少し前に不明種としてUPしたやつ。
  結果ナミテントウと判明したやつですな。
  胸部の模様がカッコイイ。



070430 ハムシの仲間

  ハムシとくれば、けっこう見るのが、こういうダークブルーに輝くちっこいやつ。
  ちっこいので、種類なんかは全然判りません。
  いちおうお好みの食べ物があるようで、何食ってるかで 「○○ハムシ」 となるようです。
  しかしそれでも似たようなのが多いのも事実。
  ところが、これならすぐ判る!っての見っけ。


070504 ワモンナガハムシ

  じゃ~ん!
  コマユミの若葉にいた、ワモンナガハムシです。
  茶色のボディに、黒ブチ白丸がふたつ。
  しかもオシリの位置にあるから、なんかヘン。
  大きさは頭の先からケツまで、4mmくらいかな。
  足はかなり速いです。
  面白カワイイけど、あんまり葉を食い散らかさないで欲しいなぁ。


おまけというか、こんなのも。

070504 ハナグモとハチ

  コマユミの木のそばで、ハナグモがハチを捕らえてました。
  腹部の模様が覆面レスラーみたい。

  
070505 カニグモの仲間

  覆面どころか、素顔のようなやつもいたりして。
  多分ハナグモなんだろうけど・・・茶化型か?


記事とは全然関係ありませんが、こちらではそろそろ田んぼも代かきから田植えへと進行中。
農家の人がトラクターで田を起してるすぐ傍でカラスが番兵してたり、
水が張ればカモメたちがやってきます (内陸だけど)。
掻かれて出てきた虫などを狙ってるんだろけど、人と鳥があまりにも近い。
そのうち肩に乗るんじゃないかというくらいです。
一度、代掻き中の田がユリカモメでびっしり埋め尽くされたところに遭遇したことがあるんですがね、
作業中のおっさん、気にならないのかな、トラクターで轢いたりしないのかなと心配になったり。
そんな季節が、今年もやってまいりました。
・・・ほんとに余談でしたね、スマソ。

GW後半の鳥さんは、あまりパッとしたものが出ませんでしたね。
ただ、やたらといたのが、アオジさん。
右を見ても、左を見ても、会うのはそればっか。
ノジコだったりしないかなー、なんて甘い期待は裏切られました。


070505 アオジ♀1

                 ルンタッタ、ルンタッタ!
                 おっしり~を振り振りルンタッタ~♪


070505 アオジ♀2

                 あら、あそこにイイオトコ!


070505 アオジ♂

                 お嬢ちゃん、俺のことかい?


オスは色合いが綺麗だけど、顔つきはやっぱりオトコだね。
メスは鳥もニンゲンも可愛らしく見えるのが不思議。
なにか通ずるものがあるのかな。



以下は判定依頼の鳥さんです。


梵字川の対岸遠く、よく見るような、あまり見たことないような鳥さんがいました。
  (遠かったのでピンボケ&拡大で見づらいけどゴメンナサイ)

          
070505 不明1

  む、鋭い眼光・・・?


070505 不明2

  目の周りが白っぽく、茶色の過眼線に白い眉班、その上にさらに黒い線。
  頬のあたりも白やら茶色やら模様入り。
  全体の色はご覧の通りの色。


070505 不明3

  羽繕いつーか、胸をかきむしったら、下から黒い羽毛。


070505 不明4

  整えてみたw
  胸は白に濃い褐色の縦班。

  ホオジロ科の鳥だとは思うんだけど、微妙に判らない。
  カシラダカ♀にも似てるけど、雰囲気違うし。
  オオジュリン幼鳥にも似てるけど、足の色が違うような。
  アオジ♀にも似てるけど黄色味は全くなかったし。
  ・・・さて、こいつは誰だ!?


ということで、誰か同定オネガイいたします。
 (この写真じゃ判らんかもだけど)

 ※ 追記 ※
   不明の鳥さん、ビンズイだそうです。
   確かにそれだ! kimさん毎度サンクスです。
   いや~、スッキリw
サクラといえば、ソメイヨシノや家の山桜 (らしきもの) は見る間もなく散ってしまいましたが
まだまだこれからが花盛りという樹を一本、見つけました。
お馴染みの散策路の途中に生えていて、一体いつ咲くんだろうといぶかしんでた頃
ふと気が付くと、花はすでに七部咲き。
もしかしたら今頃はすでに散り始めているかも。
ともかくGW中、毎日のようにその前を歩いてたのに、気付かなかったんですよ。
というのも、サクラ = ピンク という図式で物を見ていたんですが
このサクラの花は、薄緑色。
ピンク色のものが目に入らない = まだ咲いてない と思い込んでたんでしょうな。


070504 サクラ1

  遠くから眺めると、全体がごくごく薄い黄緑色のこんもりとした樹。
  じつはそれがこのサクラの咲いた花色だとは、全く思い至りませんでした。
  おふくろが 「黄桜なんじゃないの」 とか言ってたけど、どうなんでしょう。


070504 サクラ2

  蕾はこんなに赤いのに。

  半八重で花びら1枚々々が大きいせいか、蕾もけっこう大きいです。


070504 サクラ3

  花が開いてくるにつれ、赤みが薄れてきます。
  近世欧州の貴婦人のスカートみたいな形だな。

  
070504 サクラ5

  花びらに葉緑素でもあるのかな。
  ひとつの花に、赤い花びらと緑色の花びらが混在してるようです。
  それがやがて・・・。


070505 サクラ

  開ききると、もう赤みはありません。
  花全体が薄い黄緑というか卵色というか、こんな色になります。


花のひとつひとつに赤みが残ってても、全体像は黄緑っぽく見える、
そんな、ちょっと変り種のサクラでした。

タイトルとなんら関係はないんですが、最近の晩飯は山菜尽くしです。
毎日ワラビが食卓にのり、昨日はタラノメにコシアブラの天婦羅、それにアイコのおひたし&味噌汁。
今日はというと、ヤマウドの天婦羅にアイコとシドケのおひたし、もちろんワラビも。
こう書くと、何だかとっても贅沢な食卓に聞こえるんですが・・・実際は食傷気味
いや、確かに旨いですよ、けどね、たまには洋食なんかも・・・。
あ、ちなみにヤマウドの天婦羅、親戚が 「最高に旨いから」 と薦めてくれたんですがね
俺にはコシアブラの方がはるかに旨く感じました。
山菜の時期はまだまだ続きます。 
ということは、晩飯も当分、山菜尽くしです。
・・・・・あぁ、天婦羅の食いすぎで胸焼けが


ということで、本題。


070430 スジグロシロチョウ1

  今の時期、一番目に付くチョウといえばスジグロシロチョウ
  シロチョウとはいえ、とまると黄色味が目立ちます。
  ここでちょっと気になることが。
  翅なんだけどさ、折り目のようなのがあるんだけど
  もしかして九十九折になるとか?・・・なわけないな。
  ところで、あなたのお昼ごはんはムラサキケマンですか。

  
070430 スジグロシロチョウ2

  もひとつ気になること。
  眼 (複眼) の模様なんですけどね、何ですかそりゃ。


070503 ルリシジミ

  ルリシジミのお昼はスミレのようです。
  が、緊張して喉も通らなくなったのか、箸を置いてしまいました。
  おまけにもぞもぞと落ち着き無く後翅を擦る始末。
  可愛らしくて、見てるこっちは面白いですけどね。
  じゃ、どうもお邪魔しました。


070503 ハナアブの仲間

  イケメンハナアブ君の昼飯はというと、意外と平凡にもタンポポでした。
  ハナアブってさ、美しいとか面白いヤツとかいうのが多いけど
  こちらのハナアブはなんだか 「カッコイイ」 という形容が似合う。
  なんていう種類なんだろな。
  それにしてもこんな格好いいハナアブと、タンポポという組あわせ、
  例えていうなら、「イケメンの好物はイチゴパフェ」 といったところか。
  いや、好きなものはしょうがないですよね、俺だって生クリーム好きだし。


一人暮らしの頃に比べれば、飯作ってもらってるだけでも有難いんですけどね
だけどこちらの虫さんのように、好きなものを自由に食いたいなぁ
最近そんなことも思ったりする俺でした。
ゴールデンウィーク後半は、あまりパッとしない天気でしたね。
昨日今日あたりは雨もよい。
ちょろっと山菜採りにいったり、さくっと散策行ったりで終わってしまいました。

070506 コシアブラとタラノメ  今朝採ってきたコシアブラタラノメ
  他にはワラビも。
  タラノメは先行者に殆ど採られてて、ダメ。
  コシアブラは時期が遅かったようです。
  でも1回食う分には十分な量。
  特にコシアブラのテンプラは最高!(゚д゚)ウマーでした。
  

で、本題です。


070505 ヒヨドリ

  昨日のヒヨたん。
  ずぶぬれグショ濡れでも気になんないんでしょうか。
  かなりズタボロです。

  このヒヨドリ、ここ最近よく庭にやってきます。
  しかも、いつもひとりぼっち。
  ヒヨに似合わず可愛らしい声で鳴いてたりするんですが、
  お仲間がやってくることはあまりありません。

  
070506 ヒヨドリ1

  で、今日もやってきて・・・、
  珍しく地面に降りてエサ探し。
  何ついばんでたんだろ。


070506 ヒヨドリ2

  かなりそばまで寄れるコで、いろいろモデルになってもらってたら
  庭の道路側のナナカマドから変な音が。
  何ていうかな、爪切りを使う音? ペンチで何か切る音?
  パチッ! パチッ! という特徴的な声。
  そして何かが飛び立ち・・・尾羽の先の白さが目立つ鳥。
  何?なになに?
  
  
070506 シメ1

  庭の反対側に飛び移った・・・おっと!シメではないですか。
  あいかわらずの悪人顔ですな。

  驚かせないようにそっと近付くも、
  あともうちょい、というところで別の木に逃げていく。
  シメを求めて右往左往。


070506 シメ2

  そんな可愛らしい格好しても、やっぱりシメはシメw


070506 シメ3

                 じー。

  親分、そんなに睨みつけんでくださいよ。      


070506 シメ4

              あ、なんだ? 文句あっか!?
              おまえ、ちょっと来い ( ゚Д゚)ゴルァ

  あ、いえ、ここでいいです。


070506 シメ5

              へっ、口ほどにもないヤツめ。

  だって、お顔がコワイんだもん。


070506 シメ6

              いいか、この次会ったらな (以下略

  え、この次もあるんですか? そりゃありがたい。
  来ていただく分には大歓迎ですよ、お待ちしてますから。


と、いったんは山にお帰りになりましたが、

070506 シメ7

  4時半頃、窓の外の松の木にて。
  ・・・・・また来てた。
  暇なんかいな。


このシメ親分、結局長いこと庭で遊んでいきました。
あっちの木でパチッ! こっちの木でパチッ! 結構響きますね。
ゴールデンウィーク最終日の今日、〆はシメさんということで。
・・・おアトが宜しいようでw

 (あ、今週の記事はGW中の話題が続きますから)
え~、ソフトクリーム、おいしいソフトクリームはいらんかえ~。


070503 シバザクラ1

  ほい、一本。
  おまけに小さいのも付けてあげるよ。


070504 シバザクラ1

  ブルーベリー味なんかもあるでよ。
  え、イチゴ味のほうがいいって!?
  悪いねぇお嬢ちゃん、いま品切れなんだよ。


070504 シバザクラ2

  代わりにオヂサンのハートをあげるから。
  これで我慢してね。


え~、ソフトクリームいかがっすかぁ~。


070504 コガネムシの仲間

  あっ、ちょっとお客さん! 
  勝手にあれこれ味見せんでくれよ。
  おまけに泥だらけだし。
  ちゃんと手ぇ洗って出直してきな。


  ※注 俺はロリコンではありませんので誤解なきようにw
昨日今日と、風がとても強い。
雨が降るわけでもないんで、とりあえず外には出てみましたけどね。
だけど、鳥見には厳しい天候ですな。

あんまし居なかったけど、とりあえず見つけた鳥さん。
ふと気付くと、どういうわけか地味な色のしか見つけてないぞ。
今回UPするのは、いずれも目立たない緑~黄色系。
別に新緑の季節だから緑ってわけじゃないんだろけど。


070503 マヒワ1

  ヤナギの花を食いに来たマヒワの群れ発見。
  風がしこたま強いので、枝も鳥もうねりっぱなし。
  ついでに俺も揺れっぱなし。
  
  こいつは黄色味が強いのでオスかな。
  頭の天辺が黒いせいで、ついカリアゲ君と呼んでしまう。


070503 マヒワ2

  こっちは多分メスだろう。
  黄色味が薄く、代わりに斑が濃い。


070503 マヒワ3

  タイガースファンなんでしょうか。
  全身トラ縞状態です。


070503 マヒワ4

  頼んでもないのに、けっこうアクロバティックなこともしてくれます。
  こんなことや、

 
070503 マヒワ5

  こんなことも。
  ・・・・・普通に食えばいいのに。

  
このマヒワさんたち、点在するヤナギの木を行ったり来たりしてました。
渡りの前の腹ごしらえをしてたのかな。


00503 アオジ

  こちらも地味系、アオジさんです。
  たまたま綺麗な個体に当たりましたが、たいがいはもっとくすんだ色してます。
  そんなに睨み付けないでほしいなぁ。


070503 カワラヒワ1

  マヒワたちが集団でいてるそばで、
  野良道にぽつねんと居た・・・・カワラヒワなんです、これでも。
  なんか一匹狼のワルみたいだなぁ。


070503 カワラヒワ2

  で、何をしていたかというと
  どうやらタンポポの種を食ってたみたいです。
  ときどき口元から黄色い花びらがぶら下がってたりしてました。


070503 カワラヒワ3

  固太り系なんでしょうか。
  この色合い、いちおう上品に 「オリーブ色」 と言っときます。
  グラデーション具合と翼の黄色いワンポイントがイケてますね。
   (とでも言っておかないと、喧嘩を売られそうな目付きだw)
  

ところで今回UPした鳥さん、じつは全て昨日会った方々です。
今日はどうしたかというと
同じコースを辿りましたが、全くといっていいほど鳥さんに会ってません。
なぜなら・・・おふくろと犬が同伴だったから!
いや、ワラビ採りに行ったんだと思えばいいんですけどね。
というわけで、今晩のおかずは初物ワラビでした (゚д゚)ウマー
070503 タニギキョウ1

  この花、何だか判りますか。
  昨日やっと正体が判ったんで、今日もう一度見にいってみました。

  
070503 タニギキョウ2

  草丈は10cmもない。
  仄かに色の差した、白い小さな花。
  開けっぴろげなところでは咲かない、これはタニギキョウの群生。
  キキョウの仲間だとは思いもよりませんでしたよ。

  
070503 アオキ

  タニギキョウのすぐそばで咲いていた、アオキの花。
  暗い茶紫に、黄色いオシベがやけに目立つ (色が飛んでるけど)。
  じっと見ていると、3Dで夜空の星を見ているような気分になる。


070503 アケビ雌花

  同じく濃い茶紫の花、これはアケビ
  手前の大きな花が雌花、奥のちょうちんブルマーみたいのが、雄花。
  雌雄別花だったことはもちろん、ひとつの枝に分かれて花がつくなんて初めて知りましたよ。


070503 ヘビイチゴ

  危うく踏みつけそうになった、でも黄色くて目立ってたヘビイチゴ
  密やかに咲きながらも、妙に自己主張のある花だ。


070503 ヤマブキ

  黄色いといえば、ヤマブキ
  色は目立つけど、他の花たちよりも奥まったところに咲いていた。
  

070503 スズメノヤリ

  丈は短くても花は地味でも、妙に気にかかる花、スズメノヤリ
  漢字で書くと、雀之毛槍といったところか。
  写真では表しきれない、一風変わった花でしたよ。


  《 お ま け 》
  
070503 シダの仲間

  ほぼ真円? な、シダの新芽。
  自然の造形って、すごいな。


野や山に咲く花は、人の手が加わったものとは違う美しさ、新鮮さがある。
誰かが見てくれるとは限らないし、見てもらうことを前提に咲くわけではないだろうけど。
人の目には密やかに奥ゆかしげに咲いているように見えても、
じつは彼らなりに強い自我をもって咲いているのかもしれない。
そんな姿にむしろ、人は惹かれるのかなぁ。

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

小さい画像は概ねクリックすると大きくなります

記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

04 | 2007/05 | 06
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

この人とブロともになる

ファイト一発!

FC2ブログランキング

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。