野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
日曜日。
家を出てまもなく、集落の一番小さい橋のあたりまで来ると、
ひそやかな囁き声が聞こえ始めた。
そして、歩を進めるほどに、そこに居たとは全く気付かないところから飛び出す、まとまりのない群れ。


100328 カシラダカ1

  カシラダカの緩やかな集団が飛び出し、木に留まればぐぜりを始める。
  そうか、そんな季節だよなぁ。


100328 カシラダカ2

  一瞬、ミヤマホオジロかと思った一羽^^;
  あれだけの数だもの、なにか混じりモノが無いかと期待したのに、
  群れはみーんな、カシラダカでした。


100328 カシラダカ3

  雪の被った畑や田んぼやあぜ道で何かをついばみ、
  大して近づいてもいないのに、俺に気付くと一斉に木に逃げる。
  だけどアトリやマヒワのような密な群れではなく、ただなんとなく集まってるだけ。


100328 カシラダカ4

  一生懸命掘り出して、何をついばんでるんだろう。


100328 カシラダカ5

  そこに誰かが居ると、自分も自分も!ってな感じで集まってくる。
  そういう集合能力(?)って、スゴイとあらためて思う。


100328 カシラダカ6

  木に居るのもいいけれど、こうしてみんなで地面にいる光景って、なんだか新鮮。
  雪の上には、小さな足跡がいっぱい残されていました。


いずれまもなく、彼らはどこかへ帰っていくんだろうけど。
道中力尽きないように、沢山エサが得られてたらいいな。
そしてまた、この地に戻っておいで。
 (そして次のシーズンは、もっと近くで見られるようになってておくれw)
スポンサーサイト
月末と年度末とが重なって、必然的に休日出勤となった昨日の土曜日。
黙々と仕事をしていると、部室がなんだか薄暗くなったことに気がついた。
ふと外を見れば・・・・・吹雪、猛吹雪。
おいおい世界がなくなっちゃったよ、それくらいの勢いで雪が降りしきり、おまけに雷まで。
昼過ぎに上がり、駐車場に行けば車は真白。
道にはなかったけれど、家に帰れば辺りは銀世界。
・・・・・真冬に逆戻り、ですか。

その後も解けきらず、翌日の予報は―5℃。
して起きて今日、散策にと外へ出てみると、


100328 3月末の雪景色

  やっぱり積もったまま。
  

3月も末なのに、一日で解け切らない雪が降るなんて、今年は気温が低いらしい。
当然ながら、足元は防寒長靴に着衣は真冬装備・・・・・・3月も末なのに。


100328 フキノトウ

  根雪が消えるのは早かったので、フキノトウも大分伸びていた。
  そこにこの雪、ビックリしただろうなぁ。


今年に入ってから、まともに散策に出ていない。
きっと冬鳥さんたちはロクに見ないうちに殆ど抜けちゃったろうし、フィールドの小さな変化を見逃してしまってるかも。
そう思いながら、久しぶりの外歩きに出た今朝。
ということで、続く。
こないだの3連休は、天気が全くもって悪く、フィールドに出かけられませんでした。
というか、歯医者と買い物くらいか、家から出たの。
それでも雨風の合間を縫って、庭に出てみると、


100320 クリスマスローズ

  ようやく雪の消えた、しかし荒れ果てた地面に、クリスマスローズ
  地べたから直に蕾がついたような、まだまだ春は先を思わせるご様子。


100320 ミツマタ

  家の草木で一番早い花は、ミツマタかもしれん。
  銀、あるいは淡い金色の鈴がテンコ盛り、
  しかし冬前からそうなんで、実際いつ咲き始めるのか全然ワカラン^^;


100320 不明種

  なにか他にめぼしいモノはないかと、徘徊。
  ただひとつ咲いて・・・・・いるんかな、これ?
  それともまだ蕾かな、しかし何の花樹だろう。


そして今日、月末&年度末なわけで、とうぜん休日出勤(´・ω・`)
しかも風強いし、雪積もったし。
明日あす4月だっちゅーに、こんな天気でいいのか?
それでも足りないと、さらに明日の予想最低気温、―5℃。
・・・・うーむ、明日の散策は、真冬装備だな。
こんなんで、ホントに2週間後には桜が開花するんかねぇ。
休日出勤もない、久しぶりのフルでの3連休、その初日の本日。
嬉しくて朝寝坊を決め込んだ・・・・・が、ネコが起きれ起きれと顔に爪を立てる。
おかげで顔中が切り傷でピリピリと痛い(´・ω・`)

それでも10時半までは、ネコ攻撃に耐えてベッドにかじりついてみたw
起き出して遅い飯を食い、部屋に戻ると今度は窓の外がうるさい。


100320 シジュウカラ1

  庭や畑には、シジュウカラの群れが散開し騒ぎまくっていた。
  一体何を探しているんだろう? よく見ればヤマガラもご一緒してるし。


100320 シジュウカラ2

 プチ日本画チックな感じw


そしてどうやら、来ているのはシジュウカラやヤマガラだけではない、
チョロチョロしてたり陰になったりで正視できない、なにやら薄らぼんやりした影も飛び回っている。
と、そいつは急に目の前に飛び出してきた。


100320 キクイタダキ1

  あんまし近くてボケボケだけど、なんとキクイタダキまで来てたとは。
  フィールドでは小っこい&遠いでロクに見れなかったのに、なんで窓から至近距離で観察できるかなー。
  

100320 キクイタダキ2

  しかも、背景は隣の会社の派手なトラックの画w
  こんな場面、そういや以前も見たような・・・・・あ、アオゲラさんが遊びに来たときだ。
  しかし、なんだか鳥とは思えないよな物体w


窓からは見えないが、どうやらムクドリやセキレイ、カシラダカなどの声も聞こえる。
そこで、カメラを持って庭に出てみた。


100320 ハシボソガラス

  隣の空き地では、ハシボソ君が動き回るでもなく辺りをキョロキョロ。
  気になるのは俺のことじゃないらしい。


100320 カワラヒワ

  コロロロ・・・・ギーイッ! と来たので見渡すと、カワラヒワ
  こちらはメスですが、そばの枝にはオスの姿。
  カポーかなぁ、今年も我が家に巣を作るつもりかな。


このあと歯医者に出かけ、戻ってからは土木工事w
家と隣の会社の境目に杭を立てロープを張るという。
それというのも隣の会社のトラック、越境して俺んちの敷地にまで入り込んで停めてくるから。
しかも排気ガスぷんぷん家に向け吐き出し、そういうヤツに限ってアイドリングやたら長い。
なので防護策を取ったわけ、これで少しは家とトラックの間が広がるだろう。
この件だけではなく、マナーも良識もない隣人が居る、というのは苦労が耐えないものである(´・ω・`)
「そうだ、ワイドにしよう」もいいよいよ最終編、
はたして牛柄の元にワイドな生活はやって来たのか!?

前回、ディスプレイデバイス(ドライバ?)の最新版をダウンロードまでしましたよね。
その続きです。


SISダウンロードフォルダ

  ダウンロードしたフォルダを開きます。
  ちなみに俺は、なぜか MyDocument に格納しとりました、他のファイルが写っててハズカスィ^^;
  まずは真面目にレジュメを読み・・・・・ふむふむ、インストールする前に古いバージョンを削除か。

  

アンインストール

  ということで、
   「スタート」⇒「すべてのプログラム」から、先に入ってる古いバージョンを Uninstall。

※注意※
前回も書きましたが、メーカー製パソに予め入ってるものを勝手に削除したりするのは、自己責任で!
マネして失敗しても、俺のせいじゃアリマセンぜ旦那。


SISダウンロードフォルダ2

  そして改めまして、先ほどのフォルダを開けます。
  するとあ~らビックリ(?)、たくさんのワケワカランファイルがいっぱい。
  その中から、○で囲んだ「setup」とかいう四角いアイコンをダブクリ。
  あとはPCにインストール頑張ってもらいましょう^^;


元の解像度

  インストールが終わったら、いちおう「画面のプロパティ」を見てみましょう。
  前のバージョンのときは最大解像度は 1024×768 でした。
  しかしバージョンアップしたあとは、その解像度はランクダウン。
  最大解像度は 1600×900 になってました。


が、しかし! ここで問題が。
今回購入した DELL ST2010モデルは、最大解像度が1600×900、
今回更新したディスプレイデバイスのドライバも、最大解像度は1600×900に変更となっている。
そこでだ、実際に「画面の解像度」を最大(1600×900)にしてみると・・・・・。
ブラックアウトする(涙
どうしてもダメ、原因は浅学な俺には分からずお手上げ。
しょうがないので、タテヨコ比で一番歪みのない解像度の、


新しい解像度

  1280×720 で使うことにした(´・ω・`)
  ま、以前のモニターよりは字が大きくなるし(?)、いいかな。
  しかし何で最大解像度にできないんだろう?
  そんでもって、最大解像度のとき、映るのがどれくらい美しい画像になってたんだろう?
  

バージョン

  ちなみに「製品情報」はこちら、Ver.3.91になってる。
  PCメーカーからのダウンロードだと、3.83止まりとなっていたはず。


新しい解像度の見た目

  そして、参考人ヒヨたんも、この通り。
  ・・・・・デブッチョだったのは、元からかw


1024×768のデスクトップ     1280×720のデスクトップ

  左:解像度が元のまま(1024×768)、右:新たに設定した解像度(1280×720)。
  え、違いが分からないって?
  クリック拡大して、並べて見てみてくださいよ^^;


そんなわけで、牛柄のPCモニターは無事、インチアップ&ワイドになりました。
しかし、最大解像度が使えない、といった問題点は解決せずに今に到る・・・・。
何方か、どうしたら良いか分かる方、いませんかねぇ? (尻切れトンボ気味に終わったりして^^;)


《付則》
PC : FMV ESPRIMO D3240 FMVXD0B62
OS : ウィンドウズXP Professional
モニター : DELL ST2010 (20インチワイド/スピーカ無/最大解像度1600×900)
ディスプレイドライバ等 :SIS/671 (Ver.3.91に変更済み)
さて、それまでの6:4モニターから念願の16:9ワイドモニターへとめでたく“昇格”した、俺のPC環境。
しかしただハコが替わっただけじゃ、使いものにならんということにも、気付いたわけで。
とりあえず不便なまま、なんとか手はないかとネットを徘徊。
PCの方のメーカーサイトに行きマニュアルを見ると、


D3240とXPの相性

  俺のPCならXPで1600×1200まで対応できるらしい、ということは分かった。


で、今度はデスクトップで右クリックして「画面のプロパティ」を開く。
今現在、何も設定変更してない状態で、解像度は1024×768。
これが画が横長になる原因だ、そう悟った。


元の解像度の見た目

  ちなみにその解像度のまま、ワイドモニターを使うと、こんな感じになる。
  ・・・・・ヒヨたん、超オデブだねw


グラフィックのプロパティ

  「画面のプロパティ」から、「設定」のタグを選ぶ。
  その中の「詳細設定」ポチ、さらに「アダプタ」の項を見ると、「SIS671」という文字が。
  これがどうやらグラフィック関係のカギらしい。


そこからさらにネットで検索、検索。
SISという何かのメーカーサイトにたどり着き、ドライバの最新版をダウンロードすりゃ何とかなるんじゃないか、と。
(ここまで来るのにどれだけヒントを探したか^^;)
・・・・・困ったな、英語のサイトだよ(´・ω・`)
乏しい知識と錆びた英語力で、それらしきものを探す。
 SISのサイト⇒ http://www.sis.com/
ここから、SUPPORT ⇒Download Center の順に行くと、

 
SISダウンロードセンター1

  こんな画面に行きます。
  ○で囲ったところをポチすると、


SISダウンロードセンター2

  OSを選び、欲しいドライバを選び、今お使いのチップタイプを選択⇒GO!
  すると選んだドライバの 「これでいいですか?」 みたいな画面になるので、
  ロケーションをJAPAN選択、「↓DOWNLOAD NOW」のボタンをクリック。
  次の画面では、さらに駄目押しで認証コード打ち。
  (書いてるのを書き写すだけ、ブログコメント書くときと同じようなのが出る)
  そうしてようやく、「ファイルのダウンロード」というダイアログが出てくる・・・・はぁやっと日本語だ。


※ 注意 ※
俺のPCは「FMV ESPRIMO D3240」というヤツですが、
メーカーのサイトによると、SISディスプレイドライバの最新版の更新は08/03/04公開のVer.3.83で止まっています。
ということは、俺がSISから直接ダウンロードしたドライバは、PCメーカーからは保障されないということで・・・・。
なので真似して更新しようというヒトは、自己責任で!

そんなところで、さらに続く。
それは、2月の初めの頃だったはず。
パゾしてると突然、モニターがちらつき掠れ、軽く明滅したり。
しばらくすると何事も無かったかのように戻るのだが、この現象は俺を戦かせた。
・・・・やばいかも、俺もしかしてまたPC使えなくなる!?
モニターが死んでしまっては、新しいモニターをネットで探すこともできなくなる。
いつ買い換えようか、なにか安いのはないか、今のうちに徘徊だ。

そうして見つけた、DALL20インチワイド(ST2010-BLK )。
なんと¥9,800(税込み、送料別途で¥1,575、計¥11,375也)!
これ見つけたの、JALのマイレージバンク。
「暮しでマイルをためる」⇒「家電・パソコン・通信」と進んでいくと、
DELLのパートナーサイトへ飛べます、会員限定で特価、しかも今なら期間限定2倍マイル付きが嬉しい。
即決しちゃいましたね。
  ※今DELLのサイト見たら、同じものが¥11,800に値上がってました、丁度イイとき買ったなぁ^^


注文したのが7日(日)、サイトには注文後10日~2週間かかるとか書いてる、受注生産だとさ。
まぁいいや、連休までに来れば。
そう思ってたら、なんと9日(火)にもう配達されたΣ (゚Д゚;) 


100309 DELLが来た1

 たまたまこの日、歯医者があって早退してきた俺の目に飛び込んだ、デカイ宅急便。
  20インチが詰まったハコは、想像以上にでかかった。


さっそく部屋に上げ・・・・まずは歯医者へ。
終えてハコを開けると、


100309 DELLが来た2        100309 DELLが来た3

  シンプルな説明書。
  やたら文字が見えるが、そのほとんどは外国語(何ヶ国語の説明だ?)。


100309 DELLが来た4

  モノを取り出すと・・・・・これまたシンプルな付属品。
  そうか、このCDで何かするんだな(←何をするかは分かっちゃいない^^;)。


100309 DELLが来た5

  で、古いモニターを外し、新しく設置。
  ワイドだけあって横長(当然!)、しかも前のモニターよりデカイ(もちろん!)。


100309 DELLが来た6

  そして、電源オン!・・・・・あれ~?
  なんだか壁紙の椰子の木や人物が太ったような・・・・・。
  デスクトップのアイコンも、ずいぶん横長に・・・・・。


これはきっと、タテヨコ比の設定を何かしなくちゃいけない、ということなんだろな。
これまでは6:4のモニターだったけど、今度はワイドだから16:9。
・・・・・どうやって設定するんだろ。

ということで、知識のない牛柄のワイド奮戦記は続く^^;
 
春は、足元が気になる。
雪が溶けて、いろんなものが顕わになるからだ。
たとえば地べたが保護色になった、テンやらタヌキのフン。
たとえばコロコロ足の踏み場もないほど転がってる、ウサギのフン。
・・・・・・危険すぐる。
なので、つい視線は地面に向かう。

先週の日曜日の散策のこと。
梵字川の鉄橋をくぐり、小さな堰堤を越してカーブとなるところ。
以前、ウサギとカルガモの死骸を発見した葦場の、護岸ブロックの上。


100307 ウサギの毛

  折れた葦にからまって、ぺタリと何かの獣毛が。
  見た感じ、ウサギの毛のようだ。
  あたりを見回すと、やはり所々に毛の塊が落ちていて。
  しかし中身がない、っていうかこんなコトしたの誰だ?


そのまま三角地帯に進む。
道とはいえない小道を合流点の突端に突き進む、地面はネズミの掘った跡でいっぱいだ。


100307 ノネズミのクルミ

  そのひとつの出口に、穴の開いたクルミの実
  そうか、ここで食べたんだな、とひとり納得^^;


散策の戻り道、ばあちゃん家に寄ってみた。
屋根から落ちた雪、日陰で溶けない雪が、まだテンコ盛り。
そんな、雪の上に。


100307 クマバチ

  なんでアンタそんなとこに!
  まだクマバチの飛ぶ季節じゃないのに・・・・・???
  地面にあって雪が解けたから顕れた、という感じではない、しっかり雪の布団の上。
  しかもこれ一匹じゃない、もう一匹いた。
  どういうことなの???


ま、そんな感じだった1週間前。
その後再び、一瞬だけ冬に戻り、あっという間に雪が解け。
さらに強風と乾燥した空気とが、家の畑のなかなか消えない雪もだいぶ消し。
この週末は久しぶりの2連休だったけど、いろいろ用事が詰まってフィールドには行けず。
どんな様子だったんだろうなぁ、もっと春めいただろうか、梵字川&岩見川の近辺は。
マンサクの花咲く姿に、もう厳しい寒さの季節は抜けたのだと思いを新たにした日曜日。
ほかにどんな春が来てるんだろうと、ちょっと目を配ってみた。


100307 ネコヤナギ

  河川敷に多く生えている、その中でも俺のお気に入りのネコヤナギの木。
  ほんのり朱く蒼く、銀色に艶やかな綿芽は大きく膨らんで。
  決して樹勢の良い樹ではないし、ちょっと増水すればすぐに根元が水没するような、
  そんな川岸ぎりぎりに生えている、いわば不細工でも逞しい樹。
  遠くから眺めれば、まるで白梅が満開となっているような風情を見せる。


100307 カワラヨモギ

  ついこないだまで積もってた雪に、背の高いススキや葦までもが倒伏していたというに。
  溶けて大地が陽に暖められ、冬前の姿をそのまま持ち越してきたかのように立ち起きる。
  そんな、小さなベルが沢山実ってるようなカワラヨモギの枯れ姿、
  本当の花が咲くまでの、ちょっとしたフェイクを入れてみました状態なのかな。


100307 タネツケバナ

  日当たりのいい場所では、ハコベが小さな花をつけ。
  まぁ彼らは季節に関係なく、条件がよけりゃ真冬でも花咲かす。
  だけどタネツケバナは、春を感じ取り、
  そしてロゼットを解きつつ、急げ急げと丈の伸びないうちから咲き出す花。
  爛漫の春を迎える前に、他の花に埋もれてしまわないうちに、
  真っ先に春を迎える準備を整えた、そんな小さな花。


最近、日が長くなってきて。
仕事を終え退社するころ、外に出てみればまだほんのりと明るい。
ま、家に着く頃には真っ暗になっちゃうんだけど。
それでもなんだか春めいてきた、そう思うこのごろ。
気付けば空の色は、真冬のそれではなくなっていて。
冬はもう終わり、と着々と季節の変わりを進めているよな、そんな空気の感じる秋田です。
2月最後の日に確認した、マンサクの花。
あれから1週間、3月に入って最初の日曜日に様子を見てみた。


100307 マンサク1

  おお、咲いてますね~。



樹全体としては三分咲き、といったところか。
木の下の方から咲き出すようで、撮る身としてはラクw


100307 マンサク2

  う~ん、相変わらずヘロヘロな花びらw


100307 マンサク3

  角度によっちゃ、ハート形?


そういやマンサクの花って、みんな下向いてるよなぁ。
しかも大概、2輪1セット、といった感じ。


100307 マンサク4

  まぁ中には、気丈にも1輪だけ、それも上向いて咲いてるコもいますけど。


そんな、こないだの日曜日。
それが急に大雪?(いやコッチは大したことないが)になって、
しかも一日限り、今日なんか 「・・・・・昨日の雪、何だったのさ」 な状態。
まぁこうして、雪と晴れとを繰り返し、少しずつ春になっていくんですよね^^;
昨日、ちょっとしたハプニングがあって、ネットが殆どできずじまいでした^^;
どんなハプニングかというと・・・・・ナイショw
いやいずれ記事にしちゃうんだろけど。

で、本題。


3月最初の、日曜日。
雪もあらかた無くなったし、移動中の鳥さんが入ってるかもしれない。
そう思って、俺はフィールドに出た。


100307 ムクドリ

  同級生の家の屋根には、ムクドリの群れ。


100307 カシラダカ

  その近くの、果樹が植わってる一隅には、カシラダカが数羽。


しかしその後、ぱったりと鳥さんの姿が途絶え。
あの年中おかまいなしに煩くいるシジュウカラすら、居ない。
渡り鳥系にいたっては、最初にあったカシラダカたちだけ、他は全く入ってない。


100307 アオゲラ

  ただただ響き渡るのは、やっぱし年中居るアオゲラとアカゲラの鳴き声ばかり。
  それも3・4羽が、まとまって鳴いている。


合流点に近くなり三角地帯に入っても、無音状態が続く。
愛らしいベニマシコの姿は一羽もなく、ツグミちゃんなんか一羽だけしか見ず。
ましてや期待してたヒワ系やアトリ系その他の渡る小鳥さんなぞ、一切居ず。
あれ~、居てもおかしくない時期なのに・・・・・。

そういや今年に入ってから、めっきり鳥さんの影が薄くなった。
岩見川の堰堤の水門が閉じっぱなしで川原がないせいかのか、気温の上下変動が大きかった今冬限りの現象なのか、
はたまた長期的に、なんらかの環境変化が鳥さんにここらを捨てさせているのか。


100307 オオハクチョウ

  岩見川のハクチョウは、すでに朝食に出かけたあとか旅立ってしまったのか、
  ほとんど居ず。


100307 コハクチョウ

  ・・・・・ガン見すんなって。


おかしいおかしいと思いつつ、来た道を戻る。
ばあちゃん家の集落まで戻って考えた、もしかしたら住宅街になら入ってるかも?
庭木が豊富で、とりわけ大樹も多いばあちゃん家の集落。
去年は目と鼻の先でウソに会ったり、シロハラのペケポンに笑ったりキジに肝を冷やしたりしたものだ。
ところが・・・・・・全くダメ、集落を抜けるまでにムクさんとスズメにしか会わなかった(´・ω・`)

集落を抜けてから自分ちまで、田んぼ脇の農道を通る。
例年なら今頃はハクチョウたちでいっぱいのはずの田んぼ、しかしこの日は全く居ない、一羽も。
こ線橋のてっぺんから見渡せる限りの田んぼを見ても、どこにも姿は見当たらず。
・・・・・どこ行っちゃったんだろ。
本来在るはずのものがない、無数の白いテンテンが見当たらないこの時期の田んぼなんて、
ハクチョウが居ることに慣れてきた俺にとっちゃ異常、いやむしろ異様な光景に思える。
なにか、どこかで違ってきてしまったんだろか・・・・・。
雪解けが、かなり進んだ岩見川の河川敷。
降りるなら、今の時期しかない。
真冬じゃ雪に埋もれて遭難しちゃうだろうし、春になれば藪になってしまう。
ということで先週の日曜日のこと、
なんとなく降りてみた。



100228 ネコヤナギ1

  どこにでも生えてるネコヤナギだけど、ひときわ大きくなったネコがテンコ盛りの樹をハッケン。
  植物なのにケモノの毛並みで装う、この不思議。


100228 ネコヤナギ2

  雪がしばらく降らない代わりに、霜が降りた朝。
  鉛空の向こうからの弱々しい日差しに、露へと変わってネコはヌレネズミに。


100228 ネコヤナギ3

  大きく膨らみ、フカフカになったネコの向こうにはほら、春が足音をたてて近づいている。
  このネコたちが黄色や赤のブラシに変わるのは、きっともうすぐだ。



そんな、もうすぐ春らしい春がやってくるだろうこの季節。
あと少しすれば色とりどりの花に迎えられただろうに、
俺の知り合いのじいさんがおとつい、亡くなった。
御歳100、俺の父方のじいちゃんの親友だった。
おまけに俺の同級生のじいちゃんでもある。
ついでにいえば、父方のじいちゃん家や俺ん家を建てた大工の棟梁でもあった。
腕の良い職人として知られ、50年経つじいちゃん家は未だに堅牢、
じいちゃん家を建てるときに一緒に山から切り出し、25年も寝かせた木材を使った我が家も、もちろん殆ど損じはなく。
毎日のようにじいちゃん家にチャリで遊びに来、
じいちゃんが90ン歳で亡くなってからしばらく後、往来が途絶えたのはいつからか。
そうか、そんな歳だったんだなぁ。
懐かしき人がまたひとり逝き、
春を迎えるにはちょっぴり少し寂しさの加わった、今年の季節。
日曜日の、散策。
梵字川と岩見川の合流点、その突端から戻ろうと振り返ったとき。
目の前の木にヒヨたんが。

たった一羽だけのヒヨドリ、仲間を呼ばわる声も淋しげで、
普段はあれほど姦しいのに、このコはなんだか可愛らしいとすら思える。


100228 ヒヨドリ1

  ま、いつも通り大口は開けてるんですけどねw


でも、なぜか目が優しい。
ヒヨドリって結構キツい目付きしてるはずなんだけどな、なんか甘えてるみたい。


100228 ヒヨドリ2

  ほらね、まるでツグミちゃんのように潤んだ穏やかな眼差しじゃないですか。
  なんだヒヨたん、心を入れ替えて癒し系を目指してるんか?


100228 ヒヨドリ3

  もうね、こうなるともはやヒヨじゃない。
  あの普段のガサツなヒヨドリの姿は、ドコ行ったんだ?


                  ――― 見直した? ねぇ見直した??

  ・・・・・・ちょっと、ね(苦笑


最近、朝がウルサイ。
ハクチョウたちは餌場を求め、低空飛行で家の周りをクワクワ飛び回り。
そういや先日はシメがカポーで庭にきてたっけ(親分、今年は彼女連れですかw)。
ヒヨたちもスズメたちも、少しずつ増え始め。
朝もう少し時間の余裕があれば、上のヒヨたんみたいな可愛いコに庭でも会えるんだろうけどなぁ・・・・。
今日ね、久しぶりに有休取ったんですよ有休。
理由は・・・・歯医者の予約。
先週の土曜、休出を終えてついでに歯医者に行ったわけ。
そしたら次の予約は・・・・・“月曜日に来てください” なんて言われたけど絶対ムリ、月初の月曜なんて無理!
で、じゃあと無理やり今日の昼前に予約させられ・・・・・半休も取れないハンパな時間帯。
そして本日の治療も終わり、“来週また来て”とセンセイが叫ぶ。
会計を済ませるときに、   ―――来週のいつがあいてますか? 
そう聞く受付のおばさん。
・・・・・土曜日じゃ、ダメですか?
おそるおそる聞くも、 
      ―――センセイ来週って言ったでしょ!
ぴしゃりと言われ、希望を聞くだけ聞いて(ただ聞いただけ)、また週日の昼過ぎに予約させられ。
なんで希望聞くんかいな、有無をいわせず予約させられてるんだけど。
・・・・・そんなに休まされて、今月の仕事の進捗大丈夫なんだろか俺。

ま、それはさておき。


異動というか、移動というべきなのか・・・・・・。

春先は、鳥さんの移動の季節。
ある意味定点観察のようなコトをしてる俺から見れば、鳥さん異動の季節。
どこか他所へ配置換え?になるヤツもいれば、期間限定で新たに配置されるヤツも。

日曜日、梵字川に架かる鉄橋をくぐりぬけ小さな堰堤を見やったとき、
俺は堰堤下の水位が下がっているのに気付いた。
ってことは、岩見川の水門が開いてるのか!? ラッキー。


100228 梵字川から岩見川の堰堤を

  雨と融雪とで水量が増した岩見川、放水のためにか水門の方半分が解放され。
  おかげで梵字川に中州ができていた。
  

合流点の突端には、まだ寝てるハクチョウたちの姿。
しかし三角地帯を突っ切り、そこへ達するまでには起きて岩見川へと廻りこまれ。
突端から岩見川の堰堤を見ると、


100228 堰堤と釣り人

  まだ水冷たいだろうに、釣り人の姿が。
  どうやらルアーをやってるようだけど、今の時期なにが釣れるんだろう?


突端から川岸に降り、向きを替えて上流を見る。


100228 岩見川のハクチョウ

  岩見川の中洲付近には、ウジャウジャとハクチョウの群れ
  この画像の右にも左にも、とにかくハクチョウの群れ。
  

家を出てまだ梵字川の土手道を歩いてるころから、すでに多くのハクチョウが飛び立つのを見たんだけど、
それでもまだ、こんだけ残ってた。
春先は移動の季節、ここを中継地にしてまたしばらく休み、近隣の田んぼで栄養を蓄えるんだろう。
いずれ居なくなっちゃうと思うと、ちょっと寂しいかも(居ればウルサイけどw)。


100228 オナガガモ♀?

  その後岩見川の土手道を遡り、ハクチョウたちに近くなると、
  なにやら見慣れぬチョコ色のカモがぽつねん。
  何だろう? オナガガモのメスかな、お仲間に置いてかれたか。


ハクチョウたちの飛んでるときの声は、ソフトで割りと音程が低め(うるさいけど)。
だけどときおり、それとは違うキャンキャンいう声が空から降ってくることもある。


100228 マガン

  マガンの群れがいくつか、上空を横切っていってました。
  今年もまた、近所に降りてくんないかなー。
  ってかいつも思う、なぜ彼らは飛んでるときも鳴くんだろう?
  息切れしないのかなぁ。


100228 カシラダカ1

  あ、そうそう、カシラダカの群れが帰ってきてましたよ。
  雪がだいぶ減ったからなんだろな、しばらく居てくれるといいけど。


この先入れ替わり立ち替わり、この地から鳥さんたちが北へ南へ移動していくんだろう。
今年はどんな鳥さんが立ち寄るんだろうか、
俺は今年もここに立って、彼らの “異動” を見届けようと思う。

雪が解けて大地が見え出して、ささやかな春の訪れ(フキノトウ)を見つけた日曜日の散策。
フキノトウが顔を出したってことは、もしかしてアレも咲いてるんじゃないか?

そんな思いつきを抱き、岩見川の土手道を遡る。


100228 マンサク1

  あった、やっぱし(少しだけ)咲いてた!


マンサクは、春一番に咲く。
まだ雪があっても、花を期待する生き物が現れなくても、真っ先にそしてひっそりと咲く黄色い花。


100228 マンサク2

  蕾の中には、クルクルと巻かれ、というか折りたたまれた長い花びらが。
  このピーヒョロ笛が伸びきれば、一面の・・・・・錦糸玉子のハズw


100228 マンサク3

  今週末には、もっと咲いていることだろう。
  この花を皮切りに、きっとあっという間に野は花が咲き出す季節になるんだろうな。


しかし3月に入ったとはいえ、秋田じゃまだまだ冬扱いのこの季節。
スタッドレスからノーマルタイヤへの交換が、ヒトにとっちゃある意味春を迎える儀式。
・・・・・・あと一ヶ月、かかるかなぁ。
そんな、寒の戻りのような寒さと雪とで明けた、今日は3月最初の日でした。

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

小さい画像は概ねクリックすると大きくなります

記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

02 | 2010/03 | 04
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

この人とブロともになる

ファイト一発!

FC2ブログランキング

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。