野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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8月最後の日曜日。
梵字川の土手道を歩くと、そこかしこに秋の気配。
家の近くの野原にはヒヨドリバナがまもなく一斉に咲くための待機をし、ススキが穂を出し始めている。


110828 ツルマメ

  土手道のどん詰まり、鉄橋とぶつかる空き地では、ツルマメの花。


110828 ギボウシ

  生い茂る藪の陰、ギボウシが意外と目立つ花を咲かせ。


110828 ツユクサ白花

  途中寄った墓所の隅、ある一角だけに白いツユクサが群れ咲いて。
  あ、ホントに白いんですよ、俺の腕がヘタクソで白飛びしたわけじゃない。


110828 ツユクサ

  だって、普通のツユクサは、こんなに青いんですから。
  てか何で白いツユクサ・・・・・別物みたいだ。


110828 ヌルデ花

  岩見川の土手道には、ヌルデがずらり。
  その花はまるで泡のよう、そして、


110828 ヌルデ実

  実が生ると・・・・・オパーイの集団にw


110828 アキノノゲシ

  ああ、野はいつのまにか秋なんですね。
  たとえ気温がまだ高かろうと、野に生きる草花たちは、ちゃんと季節の到来を知っている。
  アキノノゲシの淡い花色が似合う季節、秋は知らず来ていたんだ。


そういえば、と思う、いや全然関係ないんだけど。
今年の夏は比べれば、去年より暑いと感じなかったな、と。
毎年の“猛暑”に体が慣れてきたのか、それとも本当に今年は去年より暑くなかったのか。
とはいえ夏の始まりがそうとうに早かったので、暑い期間は長かったんだよな。
そんな夏ももうすぐ秋に交代、いつかこの暑さが懐かしく思える日々が来るんだろうなー。
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何週間ぶりですかね、散策へ出るのは。
お盆やら風邪っ引きやらで、ようやく身の空いた週末。
気付けば8月も最後の日曜となっていて、夏も盛りをとうに過ぎ朝晩涼しい季節。


110828 アブラゼミ

  梵字川の土手道を歩いていると、地べたでバタバタいう音が。
  アブラゼミが朝露にまみれ、あるいは力尽きようとしてもがいている羽音。
  セミたちの季節も、終わりに近い。


110828 ツマグロスケバ1

  例の空き地にさしかかると、木陰の薄暗い葉の上に、異物。
  なんだろう? ハエかな。
  最初そう思った、だがなんとなく違和感、なので触ってみると・・・・・。
          ピーーーン!
  跳んだ、・・・・痛っ!
  

110828 ツマグロスケバ2

  そいつはウンカのように跳びはね、俺の顔にぶち当たる。
  そしてそのバウンド?を利用し、なぜカメラのレンズの上へ・・・・・なんじゃコイツ。
  あとで調べてみると、ツマグロスケバとかいう、やっぱりウンカの仲間らしい。
  しかし・・・・・例の空き地、あいかわらずヘンなモノ居るなぁw


梵字川の鉄橋下は草ボーボーで通り抜けられず、しょうがないのでUターンし、
ばあちゃんの集落まで戻って、そこから田んぼ道で合流点まで向かう。
ついでに、親父たちのお墓に寄っていこう。


110828 フタモンアシナガバチ

  墓所には、お盆の墓参りんとき見つけてあった、フタモンアシナガバチの巣が。
  しかし・・・・・なんで皆さん、頭隠して尻隠さず、なんすかね。


110828 ミヤマアカネ1

  岩見川の土手道を往けば、一定の間隔をおいて、よく会うミヤマアカネ
  その一定の間隔、というのが縄張りをしめすものなのか、寡聞にして知らないが。


110828 ミヤマアカネ2

  舞えば翅も含め全体が薄赤く見え、留まればその繊細さ優美さにほれぼれする赤。
  ミヤマアカネは本当に美しい、トンボです。


久しぶりに歩いた野は、いつのまにか夏から秋への気配。
虫たちの面子も替わりつつ。
ということで、この日の散策のお話、続く。
ったく、ヒドい目に遭いました。
というか、いまだ進行形なんすけどね。
何がっていうと風邪です、それも原因(感染源)がハッキリ判る。

先週の頭に部署の大ボスがゲホゲホ、しかも絶対マスクをしないという(勧められてもバ○にされたと断る始末)。
案の定、俺を皮切りに部署全体に風邪が蔓延し、その症状がみな大ボスのと同じという。
そこまでハッキリしているのに、「俺のせいじゃない」と言い張る無責任・無神経さ。
もうね、所員呆れるやら怒るやら。

で、俺はというと。
今朝になってようやく熱も下がり声も出るようになり、ただ鼻水ダダ漏れw
くっそー、寝込んだ週末の貴重な時間を返してくれ!

そんなわけで、散策のお話はしばらくお預け。


先日、新聞を読んでいると、気になる記事が。
記事の内容はもはやうろ覚えなんですが、
平成21・22年に河辺・雄和地区で行われた自然環境調査の結果報告、みたいな。
そういやそんなこともやってたような、調査に参加しませんか的な回報もあったような。

で、市のHPからダウンロードもできるという。
さっそく見てみた。

   ⇒「平成21・22年度 自然環境調査結果の概要

調査区域には俺のフィールド、梵字川や岩見川も含まれている。
さて、“答え合わせ” してみようか。


平成21・22年度 自然環境調査結果の概要(その1)

  報告書かと思ったら、どちらかというと教育現場で使う資料のようなもん。
  おそらくは冊子であろう、その1ページ1ページがPDFになっててDLして見れる。
  どれ一枚一枚見てみるか。


小学校の理科の教材には高度そうだが、大人にはちょっと物足りんかも。
もう少し詳しく載せて欲しかったなぁ、とはいえ「概要」というからにはこの程度でいいのかな。


平成21・22年度 自然環境調査結果の概要(その2)

  こんな感じで載ってるけど、せめて鳥類だけでも、
  「~など」とかせずに、確認できた種の名を全部記載して欲しかった。
  ( ↑ 個人的願望ですね^^;)
  というか、この調査結果(「今回の調査全体で確認された絶滅のおそれのある鳥類」)
  に載っていない鳥さんも、俺ぁ確認してまっせ。
  

こうしてみると、普段歩き回っている梵字川や岩見川、
じつはすごい生き物の宝庫だということが、よく分かる。
よく分かる、分かったんだけど・・・・・。

   。o O (梵字川や岩見川の生態調査・何が来て棲んでるか、俺に訊きゃあいいのに)

そう思ったのも、確かだw
お盆休みは、土日を含めたったの3日間。
初日は買出しに連れまわされることが分かってるので、ちょいと寝坊をし。
お盆当日は来客があることが分かっているので、早めに起きて散策をすませようか・・・と思ったら寝坊をし(´・ω・`)
さて最終日、14日。
今度こそ早起き!4時には起きるどー!と誓ったものの、起きたら7時。
しかし休みの3日間、一度も運動をしなかったら(以下略

ということで、とりあえずサイクリングに出てみた。


110814 ウグイ1

  岩見川に架かる戸島大橋、その上から川面を覗き込んでみると、あちこちで魚が飛び跳ねる。


110814 ウグイ2

  まだ落ちアユの季節には早いかな、倍率を上げコントラストを調整し確認。
  ウグイの群れでした。


カンカン照りではないものの、季節は真夏。
当たる風に乾ききれない汗がにじみ、止まればどっと噴出す。
しかしこのサイクリングロード、いつも以上に往来がないな。
あ、そうか、この時間ちょうど高校野球で秋田のチームが試合してるんだった、皆テレビ見てんのかな。


110814 カワアイサ1

  岩見川を豊成小橋で再度渡り、平行して走っていると、川面に鳥の群れ。
  カルガモじゃないな、とよく見たら、カワアイサ
  真夏に冬鳥ですかい。


110814 カワアイサ2

  有名どころのWEB図鑑なんかじゃ、北海道で少数繁殖する、とか書いてあったりするけど、
  この季節こんなところにいるなんて、もしかして秋田でも繁殖してるんかいな。


110814 カワアイサ3

  見てると崖にいる個体が親っぽい、水面に浮かんでる連中(7・8羽)がまるでプールの子供たちで、
  崖のヤツがその監視員のような行動。
  しかし浮かんでる連中はみな、メスのような模様・・・・????
  中にはちょっと嘴の短いヤツもいたりするけど。
  実際のところ、この群れの中の関係って、どうなんだろう?


そういや雄物川の大きな中州に、ハクチョウが2羽棲みついてたっけなぁ。
そちらもまた、真夏の冬鳥。
せっかくサイクリングで雄物川まで行ったのに、すっかり忘れて写真撮ってこなかったわ。
・・・・惜しい。
八月に入り、一年でもっとも暑い時期のころ。


P1480659.jpg

  今年、30ン年ぶりに竿灯を観に行きました。
  基本、提灯には旧町内の紋や企業出竿であれば社章などが入りますが、
  震災のあった今年は例外的に、「がんばろう東北」の紋を入れることが認められ。
  伝統の祭りとそこに込められた思い、示す意義、そして作り出す異空間。
  五穀豊穣・邪気払い・そして今年はとりわけ鎮魂と再生復興を祈り、光の稲穂が踊りました。
  差し手の妙技、笛や太鼓の音、フェスティバルであると同時にセレモニーである祭り。
  定位置についた竿灯が一斉に立ち上がった瞬間は、思わず涙ぐんでしまいました。


そんな、竿灯祭りの最終日。
翌日は早起きできずに、庭をちょろっとだけ徘徊。

  
P1480664.jpg

  昨年は庭に入るたびに虫に食われ、今年もそうなんだろかと躊躇気味。


P1480665.jpg

  さいわいにも、この高温とカラカラ雨なし天気のせいか、どうやら蚊の発生はあまりないもよう。
  ま、雨がないってのは、同時に庭の草花も元気がないってことですが。


P1480674.jpg

  畑に廻ると、落花生の濃い黄色い花が。


P1480676.jpg

  ヒオウギの夏らしいトロピカルな花も、今年はちょっと不作気味。
  やはりここらで一雨欲しいところ。


P1480677.jpg

  暑い夏には、こんな涼けやかな色の花もいい。


P1480671.jpg

  だけどやっぱり、暑い夏ならトロピカな花!
  百日紅の華やかさに、ちょっとは暑さを我慢できるかも?


そういえば、竿灯の開催中は必ず、1日は雨に祟られるはずだったんだけどな。
今年は4日間とも、一度も雨が降らず、珍しい年。
たまには雨が欲しい、例年以上に長い秋田の夏。
高校野球のニュースを見ると、どうやら甲子園で久しぶりに秋田勢が勝利をあげたらしい。
自分が子供のころは、それなりに勝ってたはず、それがいつから一回戦ボーイになったのか・・・。
ちなみに母校はそのころ2・3年おきに春か夏の甲子園に出場し・・・・ええ、俺らの学年はハズレ年でしたよ^^;
ま、そんなこたぁどうでもいいか。


さて、時間を巻き戻して。
キレたアオサギさんの攻撃に、まったくもって反撃できなかったミサゴさん。
なんとかその場をしのぎ、アオさんから開放されたあとは、
何事もなかったかのように漁を再開。


110731 ミサゴ2

110731 ミサゴ3

110731 ミサゴ4

110731 ミサゴ5

110731 ミサゴ6


まるで名誉挽回、とでもいうように、
観客たる俺の目の前で、いかにも猛禽というような勇壮で美しい飛翔や停空を見せてくれたのでした。
ま、ミサゴさんにしてみれば、アオさんのインネン付けなんて大したことじゃなかったのかもねw


 《 お ま け 》

110731 カワセミ

  そのミサゴ舞う青空の下では青い鳥、カワセミさんが我関せずというふうに佇んでたりして^^;
ども、牛柄です。

ブログタイトルを変更しました。
それと、紹介文というんですか、それも合わせて変更しました。

先週からちまちまと変更かけてます、テンプレとかカテゴリの詳細化とか。
カテゴリについては、まだ終わってません^^;

リンクをしていただいている方には、
お手数ですが、名称の修正などをお願いいたします、すみません(汗

それでは、末永くご愛顧くださいませ(・∀・)
あづい!
そりゃ一年で一番暑い時期だしな、竿灯も始まってるし。
でもここんトコちょっと、朝晩が涼しかった、というか寒いくらいで冬布団かぶって寝てたのに。
ま、この暑さ、夏だから我慢するけど。
あー、竿灯見に行きたい~。


朝からよく晴れた、日曜日。
梵字川の土手道を歩いていると、たびたびアオサギに出会う。
あるものは川に降り、あるものは藪に潜み、そしてあるものは


110731 アオサギ

  杉の天辺から睥睨し。


そうして、鉄橋をくぐり岩見川との合流点の近く。
広くなった空の上には、


110731 ミサゴ1
 
  ミサゴの姿が。


上空で何度も停空飛翔し、水中の魚を探す。
そしてちょっと場所をずらし、また停空飛翔。
そんなことが何回か続いたあと、急降下し(俺の位置からは見えない)岩見川に突っ込んだ・・・・・はずが!


110731 ミサゴとアオサギ1

  おそらくそこに居たのであろうアオサギさんを怒らせちゃった^^;


遠目では初め、同じ大きさの鳥さんが上がってきたなー、程度にしか思わなかった。
ところが一方は、グワーッ!ギャーッ!と、喧しい声で鳴き喚く。
あれー、ミサゴはそんな声で鳴かないよなぁ・・・・。
よくよく見ると、


110731 ミサゴとアオサギ2

  ミサゴさんに突っかかってるのは、アオサギさんだった、てワケ。
  ってかさーアオさん、結構ケンカッ早いのねw


110731 ミサゴとアオサギ3

  同じ、魚を食う者だけど・・・・・。
  一方は静の漁、置物のようにじっと固まって、忘れた頃に寄って来る魚を捕らえる。
  一方は動の漁、まさに鷹の目で獲物をロックオン、天の高みから急降下し水中に飛び込み捕らえる。
  ・・・・この動きの違いが、きっとアオさんを怒らせたに違いない。
  勝手にワシの静かな漁場に突っ込んできて、せっかくの静かな水面を掻き立てやがって、ってw


110731 ミサゴとアオサギ4

  ミサゴさんは防戦一方、さすがの猛禽も短気なアオサギには逆らう気もないのか。
  アオさんはしつこく抗議、というか怒りまくりw


110731 ミサゴとアオサギ5

  さんざん当たり散らしたアオさん、ようやくミサゴさんを解放。
  

カラスが猛禽にモビングするのはよく見るけれど、  
まさかアオサギという異種が猛禽に食って掛かるとは、なんとも不思議な光景。
気長な漁してるわりには短気、小心者のくせに強気なアオサギさん。
こんな感情に囚われたような行動をみるにつけ、意外とニンゲンくさく感じるのは俺だけだろうか。
7月最後の日曜日。
未明の地震で起こされた、3時55分。
外はまだ暗い、だが・・・・準備してりゃ明けるかな。
そうして出かけた5時過ぎ、すでに田んぼの各所で草刈機がうなりを上げている。
・・・・いったい農家は何時に起きてるんだ?

梵字川の土手道を行き、先輩の家を過ぎたころ。
目の前を、わらわらと逃げていく集団に出会った。


110731 仔キジ1

  何かと思ったら、仔キジの群れ。
  写っているのは4羽ですが、右手の藪に2羽、道をはさんで左手の藪に1羽潜んでます。
  ってことは、前の週に見た連中か。


110731 仔キジ2

  なんのつもりか知れませんが、いきなり伸びをしたりして。


110731 仔キジ3

  ちなみにおかん(親キジ)は、一番最初に逃げていて、登場かなわず。


110731 仔キジ4

  それにしても、だいぶ大きくなりましたねー。
  1週間でこうも成長するんだな・・・・・ま、見分けつかないけど^^;


伸び盛りの仔キジたち、
ところでみーんな同じように見えてしまうんだけど、まさか全部メスじゃないよね?
彼らのうちの誰が何時、あの立派(ハデ)なオスになるんかな~。

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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