野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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雄物川にハクチョウの飛来を確認して、数日後。
はたして岩見川にも着ているだろうか、ちょっとそわそわしていた週末。
だが、天気が安定しない。
それでもなんとか日曜の朝、家を出てみる。

梵字川の土手道を歩いていると聞こえる、気の弱そ~なチ・チという声。
カシラダカだ。
家の庭に来ていたのは声で確認していたが、今秋まだ姿を見ていない。


101017 カシラダカ

  ・・・・・・証拠写真^^;


朝方まで強い雨が降ったせいで、梵字川の水量が多い。
鉄橋下の幅15センチほどの縁石のような渡りが、水没してた。
うーむ、飛び越せない距離、しかたがない足を突っ込むか (こういうときゴアのブーツは役に立つ)。


101017 不明種

  鉄橋をくぐりぬけ下流を見渡すと、水量増大で広くなった川面に、不明な鳥さん。
  大きさはわずかにカイツブリより大きい? 頭をピコピコいわせながら泳ぎ渡る。
  思いっきり拡大してみたんだけど何だか判らん、バンのメスか?

岩見川の土手道という高台にあがり見渡すも、ハクチョウの姿はない。
まだ早いのか。
そのまま土手道を上流方向へ進む・・・・・ありゃ、河川敷に路が切り開かれているぞ。
しかもその始点は、前にオオヨシキリの巣があるだろうと見当つけた場所。
下りてみるか。


101017 オオヨシキリの巣1

  そして見つけた、オオヨシキリの巣
  ただし、家主はもう居ない、だいぶ前に南へ帰っていったことだろう。


101017 オオヨシキリの巣2

  巣材はというと、ススキやアシの枯れ穂というか穂軸というか。
  それを沢山集め、器用にたわめ、思いのほか深い鉢のような巣を作っている。


101017 オオヨシキリの巣3

  密に生えたアシが基礎、それにたったこれだけ絡ませただけで、よくも落ちたり崩れたりしないものだ。
  彼らはこんなふうにして家を作り、子等を育て、そして去っていった。
  来年もまたここで、会えることを願う。

    
101017 ビンズイ

  冬を前に来たるもの、待っていたのはカシラダカしか来てなかったけど、
  先に来てたビンズイがまだ居ました。
  しかしやっぱりセキレイの仲間だね~、尻尾をピコピコいわせてましたよw


昨日の夜、さて寝ようかとテレビを消し、静かになったとき。
空の上から降ってくる音に気付いた。
カウカウコウコウと、次から次へと途切れなく聞こえてきたのは、ハクチョウたちの声。
このところの急な気温の低下に、急いで渡ってきているのか。
今朝も大空から聞こえる声、見上げるとハクチョウたちの編隊。
少し前までいたツバメたちはいつのまにか姿を消し、替わりにやって来た、次なる季節の鳥たち。
季節は確実に変わっているのだと、実感するこのごろ。
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コメント

 こやって、空家になってしまった巣をみると、何だか感慨深いです。全力で生きた足跡っていいものですね。
 牛柄さんの文章から、牛柄さんの自然を見る目の温かさが伝わります。

>Urabeさん
家主の去った家ではあるけれど、同時にそれは確かにここに居た、って証拠でもあるんですよね。
点ではなく、3次元で。 瞬間ではなく、時を感じて。
そんな風にものを見、思うことがUrabeさんのいう温かさを引き出しているのかなぁ^^;

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牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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