野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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061211 満開の・・・  
  2つの川に挟まれた、合流点へと続く小道。
  冬枯れの景色が広がる中、自然と拓かれた往来。
  その両側では、白い綿毛の花が満開だ。

 

 
061211 満開の・・・、拡大

   拡大してみた。
  柔らかい白のぼんぼん、これだけでもう花束が作れそうだ。
  風にも吹き飛ばされず、雨や雪にも落ちずに、
  冬の儚い陽に照らされて、花が最後に見せた名残の夢か。


061211 刷毛

   絵筆、あるいは刷毛のような綿毛。
   これで自らを描いて欲しいかのようだ。


061211 取れかけ
  やがて綿毛は飛び立ち、
  残された者たちも寂しげに
  
  いずれ彼らも旅立つだろう
  そうして、彼らの1年は過ぎていく




 

 


 最後に、1枚。

061211 一輪

  花の盛り、とはいつを指すのだろう。
  華やかさだけが花の、生命の全てではない。 
  冬枯れの静けさに、そんなことをふと思ったひとこまの画。
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コメント

なかなか詩的な風景じゃないですか。
枯野にもこんな発見があるのですね…。
春、花が咲くと綺麗さにみとれてしまいますが、冬の間も彼らは生きているんですよね。
華やかさの影には地道な努力がある…。
そんなことを気づかせる写真ですね。

>kimさん
意外と枯野といっても、寂しいだけじゃありませんでした。
あちこちで春への準備が進行中でしたしね。
こっちが草木の撮影に夢中になってると、いきなり草むらからツグミが飛び出してきたり。
何もないようでいて、そこかしこで生命の営みが行われているんですね。

最初の小さな画像 好きだなぁ。
幻想的ですよ^^
下にはちゃんと緑の葉も生えてるし、命は繋がってる、続いてるんですねぇ。
私が其処に植えられたなら(突飛だな) あっという間に枯れ果ててしまいますが自然界は強いね。

>florさん
不思議と、連綿と何がしかの生き生きとした姿 (この場合は草木ね) が、時は過ぎてもそこにあるんですね。
きっと、雪に埋もれる季節になっても、どこかで何かが青々とした姿をみせてくれるでしょう。
こうやって、途切れることなく 「生きている」 証明をしてるんじゃないでしょうか。
ヒトも、きっと同じですね、たとえ何処に“植えられ”ようともね。

なかなかコメントが見つけられなくて…
すっごく情緒豊かな文章と写真だと思います。
「秋が終わった」という一言で片付けられるものではなく、
その枯れた中から詩的な美しさと物悲しさが強く伝わってきます。
阿蘇のススキ野と同じ色ですが、伝わってくるものは全く違いますね。

>fumiQさん
あ、すいません、コメントしづらい記事でしたね今回。
いつもの自分なら、むしって開いて中見てみようとするでしょう、解剖みたいに。
でも、見てるうちに、なんだか汚い手で触っちゃいけないような気がしてきて。
それでこんな感じの記事になりました。 似合わないかなw

いえいえ、そういうことではないんです。
生きとし生ける者の最期について、考えてしまったんです。
それで、コメントが見つけられなくなってしまって…
以前書いたエリゲロンのことを思い出したり、
ブログを始めるきっかけとなった出来事を思い出したりと、
色々と考えさせられました。
とても素晴らしい文章と写真でしたよ。
ホントに感動しました。

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牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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