野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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061214 モグラ山増えた
   モグラ山が増えてた。
   左側にあるのが昨日UPした山、右のが今日新たに出現したやつ。
   こんな近距離に作って、ほんとモグラは何したいんだろう。



061214 ウシハコベ
   何の花か判らなかったやつ。
   花弁が5つで、一枚々々が二又に裂けていて10枚の花びらに見える、
   花柱の先が5つに分かれている、などからウシハコベと判明。
   皆様、お騒がせしました (拡大して見てね)。



話は変わるが、今日、至近距離にサケがいたので、ご紹介いたしましょう。
サケ (♀) さんです、それではどうぞ。

061214 サケ1
   岸から1mほど、
  浅瀬でじっと動かずにいた
  いつもなら察知するや否や遠くへ逃げるのに
  今日のは全く反応がない
  死んでるのかと思ったら
  ときどき体を揺らす

  (判りやすいように、この写真は
   明度を上げています)




061214 サケ2

  光量取りに失敗して暗くなってしまった。
  水深 15cmくらいの浅瀬。 サケの大きさは60cmほどか。
  背びれは白く剥け、胸びれも破れた扇子のように裂けている。
  眼は白く濁り、水質のせいか老衰のせいか、かなり衰弱してるようだ。

  
061214 サケ3

  鼻先が丸く、背の盛り上がりもない。 メスだ。
  産卵を終え、死期を待つばかりか。
  ふと思い出したように、瀬の方に向かうものの
  速い流れについていけないのか、すぐにこの場所に戻ってくる。
  本来ならば、俺のような他者は近づけないだろう。
  役目を終えたサケの、もう警戒することの無意味さを悟ってしまったような
  あきらめと安堵さえ感じさせる姿が哀しい。


俺が帰途につくころも、サケはまだそこでじっとしていた。
4年後、彼女の子供達がまたここで姿をみせるだろう。
生命の連鎖、その鎖のひとつが彼女だ。
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コメント

こんばんは~。
モグラなんて、北海道じゃほとんど見ませんねぇ。
もともと地中だから見る機会はほとんどないんですけど。
一応いるはずなんですが。

このサケはもう卵を出し切ったんでしょうね。
私も、産卵床を守るように死んでいるメスをよく見ます。
他のサケに掘り返されるのを防ぐためでしょうね。
いずれは流され、動物たちに食べられるのでしょう。
そうやって生命はつながって、繰り返されていくのですね。

...

泣いちゃった...

>kimさん
あ、そうか。 産卵床を守ってたんだ。
言われてみれば、丁度サケがいたとこは少し深くなってましたね、といっても15cmほどしかありませんでしたが。
それで動かなかったんでしょうか、健気です。
そういえば、ホカーイドはヒミズっていますか?
なんでも熊本方面(ここにいらっしゃるfumiQさんとか)は聞かないらしいんです。
あたりまえと思ってた生き物が、意外と地域性ありそうですね。

>florさん
す、すまん! 泣かせてしもた・・・。

サケに伝えたい「お疲れさま」と。

まさに輪廻転生ですね。
サケは産卵後2週間ほど生きていると聞いたことがあります。
その間、身を挺して卵を守っているのでしょうね。
卵を狙う生きものは大勢いますから。
タコも同じですよね。
産卵してからは何も食べずに、ただひたすら卵に新鮮な水を送ったり、
敵から守ったり、最期は、生きたまま魚達に食いちぎられていく…
子を思う親の気持ちは、我々の想像以上に深いのでしょうね。
それなのに、生まれてくる子を見ることができないなんて・・・。
それに引き換え、人間の世界では幼児虐待等々、信じられないことが多いです。
人間は、進化の過程で大切なものを失ったのかもしれませんね。

北海道にヒミズはいないようです。
北海道は生態系自体が結構独特なので…
渡りをする鳥以外はだいたい「エゾ」がついて亜種とか別種とかだったりしますね。

そして「一応いるはず」と書きましたが、訂正します。
北海道にはモグラ自体住んでいないそうです。
冬に凍死するんでしょうかね。

 卵を産むことができたこの鮭は幸せなのでしょう。
 魚は痛みを感じることができないといわれています。(本当はどうなのか知りません)
おそらく、この鮭は、4年間生き抜き、子供を残すことができた達成感に包まれたまま、水に溶けるように意識が薄らいでいくのでしょうね。

今朝、もうサケの姿はありませんでした。

>fumiQさん
タコも壮絶ですね。 母は強し、です。
そして、生き残ること、残すことが命題の野生の世界において、生き方はシンプルです。
それに比べると、一体ニンゲンはどうしちゃったんだろ? と思うような出来事が多すぎます。
憂えるばかりでは足りないのは解ってるんですが・・・。

>kimさん
そうでしたか、ヒミズもモグラさえ居なかったんですね。
言われてみれば、冬は極寒の地、凍てつく大地ですもんね、
そこに穴掘って住むには辛すぎるか。

>tu4477さん
痛みはなかったと思いたいです (体には生きながらカビ?が生えていました)。
熾烈な生存競争を生き抜いて、天寿をまっとうできる個体はわずかでしょう。
魚に感情があるとすれば、幸せな一生を送ったと微笑んで逝ったのかもしれませんね。

めそめそ。。 /。―、)

何度読んでも めそめそする。
で、ここの皆のコメント読んで またうるる。。。
泣きのつぼにハマってしまいました。
yahooブログだったら傑作ボタン、ぽちっですよ。

皆さん、感動的で深いコメントしていただいて、ありがとうございます。
正直、俺が浅いレスしかできないのがもどかしいくらいです。

>florさん
そんなに泣いたら、明日目が腫れちゃうよ~。
ドライで冷徹な科学者の目で見てみましょう。
ほぅら、もう涙も止まったねw
傑作ボタンってなんだろう? やほーにそんな機能あるんだ。
代わりに押すものといったら・・・ランキングボタンくらいか。 それでゴメンしてちょ。

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牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
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若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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