野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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怒りも覚めやらぬ道すがら、ふと見つけたささやかな自然。
これは先日のお話。



061223 スミレ

背が低く、草刈機の刃を免れたのか、スミレがひっそりと咲いていた。
もう12月も下旬、ときおり小雨と粒雪がぱらつき風の吹き荒れる中
いつ蕾をつけ、花開いたのか。
こんな寒さにも、踏み荒らそうとする人間の仕打ちにも耐え
生きるものの性として、成すべきことを成す。
それが無駄に終わろうとも、誰かに気付いてもらえなかろうとも
それでも、「咲く」 という業に従う。


061223 チガヤ

赤い、赤い葉を茂らせてきたチガヤ
その穂は白く、柔らかい。
風にも飛ばされずに残り、絡みついたままの綿毛も
もう残り時間が少ないことを知っている。


061223 チガヤ拡大  
  
  遠く遠くへと飛ぶように
  そんな思いも何処吹く風
  綿毛の1本々々を
  こんなに絡ませて
  仲間から離れたくないと

  だけど、
  これからもっと風が強くなる
  雪が降り、積もるだろう
  そのときまでに
  遠く世界へと飛び立つか
  或いはこのまま留まるのか
  
  自ら選ぶのか
  急き立てられるのか  
  もうすぐ、
  もうそこまで時は迫っている
  
  
  
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コメント

これ好きです*^^* 
ススキもいいけど これも一斉に穂を立ち上げてる所は
風情があるよね。
若いうちは鞘からしゅるっと抜いて手触りを楽しんだりもします。
菫 うれしいね、刈ってる限りは自然の力で少しずつ回復していくでしょう。
春先は周りの茂みが無くなって 
今までに無い花とかたくさん繁殖するんじゃないかな。

俺も、チガヤの穂が一番好きです。
葦のフサフサも捨てがたいんだけどね。
ワタスゲってのも、見てみたいなー (もっと北にいかないとダメらしいので、俺には不可能)。
春が来て、刈られた跡にはどんな生命が出現するのでしょう。
また新しい側面が見れそうで、それも楽しみですね。

チガヤの穂って初めて見ました。
牛柄さん、ありがとう。
ススキとは違って、ふわふわと柔らかそうですね。
まるで、綿菓子のようです。
野草たちは強い!
阿蘇では年に2回ほど野焼きが行われますが、
それでも、以前紹介した草花が咲いているんです!
この子たちも「負けるもんか~」って言いながら、
がんばって生きていくでしょう。
ぜひ、応援しないとね。

>fumiQさん
阿蘇って2回も野焼きすんですか、春と秋かな?
野焼きで強くなる植物も、いろいろとあるんでしょうね。
というか、淘汰された結果なのでしょうか。
秋田では寒風山でやってた(今もやってるのかな?)んですけど、あそこはその後ワラビの聖地と化すんですよ。
豪州とかには、焼かれることを前提とした草木も生えてるくらいですからね、生命の多様さに驚くばかりです。

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牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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