野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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空は良く晴れながらも、風の強かった土曜日。



071110 アキアカネ

  ちらほらと宙を舞い、あるいは留まって陽光を受け止めるアキアカネ
  11月も半ばというに、気温だけは高めに推移する今年の気候。
  いくらまだ暖かいとはいえ、長く生きてきたその身も翅もすでにぼろぼろ。
  色艶も褪せ、仲間の数もめっきり減ってしまった。



071110 ヒメアカタテハ1

  田んぼを囲う南向きの土手の斜面に、ひょろりと一本のアザミが。
  日差しを浴びながらも風に大揺れのなか、一羽のチョウが留まっていた。


071110 ヒメアカタテハ2

  どうやらヒメアカタテハらしい。
  先日に見たアカタテハよりもちょっとだけ小ぶりで、翅の模様も複雑。

  北のこの地では、ヒメアカタテハは成虫越冬できないと聞く。
  だとすれば、いずれまもなく消えていく命。
  来年を新しい命に譲り、けれど今この瞬間こそは我れのもの。


071110 ヒメアカタテハ3

  命あるかぎり、花を求め蜜を吸い、色鮮やかに宙を舞う。
  懸命に生を生きる姿にこそ、命の珠玉の輝きがある。
  やわらかい日差しと強い風の下、ふとそんなことを思った、
  11月のとある、土曜日の出会い。
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コメント

なんだか渋いアキアカネです。
歴戦の猛者が力尽きまいと踏ん張っているかのよう。

生まれた地によって運命が決まってしまうのは酷ですね。
越冬に向けて必死にミツを吸うタテハは何を思うのでしょうか…。

アカタテハは越冬するのにヒメアカタテハは越冬しないんですね。
確かに、春先の越冬タテハを見ていてもヒメアカは見た覚えがありません。

不思議ですね。

晩秋の虫たち

この時期の虫たちって、動きが鈍くなって、
なんだか声をかけたくなりますよね。

私も昨日の記事は、晩秋の、
冬支度なのか、それとももうすぐ消えるのか?
という昆虫たちの写真をアップしました。
TBごっこさせていただきます。

今日あたりから急に冷え込みそうですから、虫たちも姿を消してしまうんですかね。
最後のときまで懸命に生きている、だからこそ惹かれるんでしょうね。

暖かい九州であっても、日々生き物達の姿が減っていることを実感しています。
そちらでは、こちらの比ではないんでしょうね。
アザミはヒメアカタテハに出逢えて、
ヒメアカタテハはアザミに逢えて本当に良かった!^^
お互い、無事子孫を残せるといいですね。

>dada042さん
歴戦の猛者、なるほど・・・言われてみれば今の時期まで生き残ってるのって、そういうことなのかもしれませんね。
そういえば今朝、どういうわけだか洗面所にトンボの翅が落ちてました、ナゼ!?
そちらではヒメアカは越冬するんでしたっけ?
いつも思うんです、タテハ達はいったいどこで越冬してるんだろうって。

>kimさん
アカは越冬するのに、ヒメアカはだめ。
この違いはどこから来るんでしょうかね。
でも温暖化の進んでる昨今、もしかしたら北限も上がってきているかもしれません。
少なくともこんな時期まで見れるんだから、いずれ分布図が更新される・・・かな。

>白あずきさん
虫達の姿がますます減ってき、なおさらその命がいとおしくなるのかもしれませんね。
声をかけたくなる、同じく思います。
晩秋の寂しさは、紅葉や枯葉ではなく、そういうところに感じるものなんだろな。
ということで、俺からもTBさせていただきました。

>かげさん
虫達は、命とは意外としたたかなものです。
今こちらではみぞれが降ってますが、明日になればきっと日中には姿を現すことでしょう。
そういった逞しさにも惹かれるのかもしれませんね。

>fumiQさん
春に生き物の姿が増えていく歓び、秋に姿が減っていく寂しさ、
これこそが季節の移り変わり、巡りなのかも。
でも、彼らは単に消えていくわけじゃない。
来期には新しい命が生まれるし、いまこの瞬間だって素晴らしい出会いの一瞬を見せてくれる。
ヒメアカとアザミの出会いは、そんなもののひとつなのでしょうね。

私も今日は森林公園に行ってみたけど蝶は4種類だったかな。タテハ2種、ぼろぼろシジミちゃん達だけ。花壇も夏のお花が殆どなくて
残った物にいっぱい集まってた。あれでお腹が膨れるのか?
ヒメアカタテハの写真、綺麗に撮れてるね。

>florさん
次第にチョウの数も減って来、昨日はキタテハ2羽だけ。
それもまもなく冬眠に入ることでしょう。
餌がなくなり寒くもなれば、それが一番ベターな過ごし方なんだろね。
ヒメアカの写真、じつは近寄れなくて、マクロ望遠というイレギュラー手段で^^;

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虫たちも冬支度?

昆虫はもともと苦手の部類なので、 こいつらが、秋の昆虫なのか、 それとももうすぐ消えていく季節なのかわからないけど、 なんとなく、もうすぐいなくなってしまうようで、 名残を惜しんでみようと思います。 スス

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

小さい画像は概ねクリックすると大きくなります

記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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