(それなりに) 穏やかに晴れた、勤労感謝の日。
昇る陽に、雪に濡れた綿毛もふんわりと。
少し前には一面薄紫のお花畑だったこの場所も、今はこんな感じ。
そうか、この綿毛の花はノコンギクだったんだ。
セピア色のまあるい綿毛の花々が、去り行く晩秋の趣を残していた。
岩見川の土手道は、枯れ草色。
わずかに残った緑も、この先繰り返す寒さと雪とで、いずれ消えていく。
先日の時ならぬ降雪が残り、世界には白という色が加わっていた。
そんな中、目に飛び込んできた明るい色彩。
まさかこんなところに生えてるとは思わなかった、ツルウメモドキの実。
岩見川の土手道には意外なものが生えてるなぁ、春先にはマンサクを見つけたっけ。
気づくと、大豊作状態で実がテンコ盛り。
園芸種だとばかり思ってたから、マンサクのときと同じ驚きを覚えましたよ。
ツルウメモドキの魅力は、その赤い実と、
なによりも、黄色い殻。
実だけでは物足りない風情のようなものを、この殻が演出してくれる。
おふくろが最近気になっているツルウメモドキ、
一枝手折って持ち帰ろうとしたら、殻が取れ落ちちゃった。
意味のないことをしちゃったなぁ、俺。
雪の白に映えて、冬の景色を彩るそのままに残しておくべきだったか。
そういえば、ツルウメモドキの花って、どんなんだろう?
昇る陽に、雪に濡れた綿毛もふんわりと。
少し前には一面薄紫のお花畑だったこの場所も、今はこんな感じ。
そうか、この綿毛の花はノコンギクだったんだ。
セピア色のまあるい綿毛の花々が、去り行く晩秋の趣を残していた。
岩見川の土手道は、枯れ草色。
わずかに残った緑も、この先繰り返す寒さと雪とで、いずれ消えていく。
先日の時ならぬ降雪が残り、世界には白という色が加わっていた。
そんな中、目に飛び込んできた明るい色彩。
まさかこんなところに生えてるとは思わなかった、ツルウメモドキの実。
岩見川の土手道には意外なものが生えてるなぁ、春先にはマンサクを見つけたっけ。
気づくと、大豊作状態で実がテンコ盛り。
園芸種だとばかり思ってたから、マンサクのときと同じ驚きを覚えましたよ。
ツルウメモドキの魅力は、その赤い実と、
なによりも、黄色い殻。
実だけでは物足りない風情のようなものを、この殻が演出してくれる。
おふくろが最近気になっているツルウメモドキ、
一枝手折って持ち帰ろうとしたら、殻が取れ落ちちゃった。
意味のないことをしちゃったなぁ、俺。
雪の白に映えて、冬の景色を彩るそのままに残しておくべきだったか。
そういえば、ツルウメモドキの花って、どんなんだろう?
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コメント
雪景色に赤と黄色は生えるでしょうね。
しかし、植物や虫の名前に良く付いている『モドキ』ってくだり。
他に付けようが無かったのかい!っていつも思ってしまいます。
もし自分が有名人に似ていて、名前に『擬』って文字がが付いていたら・・・へこむなぁ。。
しかし、植物や虫の名前に良く付いている『モドキ』ってくだり。
他に付けようが無かったのかい!っていつも思ってしまいます。
もし自分が有名人に似ていて、名前に『擬』って文字がが付いていたら・・・へこむなぁ。。
これはもう、真冬の光景ですね~。
寒さというものは写真では伝わり難いのですが、
銀世界だと嫌でも寒さが伝わってきます。
見ているだけで背筋が冷えてきそうですよ。
ツルウメモドキの実は梅干しのようにも見えますし、
湯剥きのトマトのようにも見えますね。^^
枯れ色の光景の中に温かい色があると、
心まで温かくなると言うか、少しばかりホッとしませんでしたか?
今度は、実だけでもお袋さんへのお土産に。
寒さというものは写真では伝わり難いのですが、
銀世界だと嫌でも寒さが伝わってきます。
見ているだけで背筋が冷えてきそうですよ。
ツルウメモドキの実は梅干しのようにも見えますし、
湯剥きのトマトのようにも見えますね。^^
枯れ色の光景の中に温かい色があると、
心まで温かくなると言うか、少しばかりホッとしませんでしたか?
今度は、実だけでもお袋さんへのお土産に。
>florさん
前にfumiQさんとこでも言ったけど、秋の空気って色があるんですよね。
なんていうかな、黄色というか暖色系の。
ノコンギクの綿毛の色も相まって、とても穏やかで柔らかい雰囲気が漂っていたので^^
で、ツルウメモドキですが・・・じつはその・・・。
手折った枝をポケットに入れて帰り道、家に着くころにはすっかり忘れて(汗
おふくろに教えることはもちろん、枝のことすら2・3日忘れてましたw
>dada042さん
「モドキ」 とか 「ニセ」 とか、当の本人たちにしてみれば“なんじゃい!”と思うかも。
(「牛柄偽拓哉」とか「牛柄もこみちもどき」・・・・ヤダなぁw)
でもねぇ、積極的に擬態してるヤツもいるしな~。
このツルウメモドキ、ウメモドキのツル物だろってことで名付けられたのかもしれないけど、
もはや “梅” からは、かけ離れてるよなw
>fumiQさん
あ、そちらではこの光景は真冬になっちゃうんでしょかね。
いやいや、まだまだこんなモンじゃありませんぜw
白と鉛色、アクセントはちょこっと枯れ木枯れ草だけ・・・もうすぐそんな季節が。
俺もね、ツルウメモドキの実って、もっとパンパンだとばかり。
これは萎れてきたとこなのかなぁ。
おふくろにと持ち帰ったはずの小枝、しばらく失念してる間に紛失してました。
どこに落としてきたんだ? ってかすっかり忘れてたぜ (そんで未だにおふくろに話してないw)。
前にfumiQさんとこでも言ったけど、秋の空気って色があるんですよね。
なんていうかな、黄色というか暖色系の。
ノコンギクの綿毛の色も相まって、とても穏やかで柔らかい雰囲気が漂っていたので^^
で、ツルウメモドキですが・・・じつはその・・・。
手折った枝をポケットに入れて帰り道、家に着くころにはすっかり忘れて(汗
おふくろに教えることはもちろん、枝のことすら2・3日忘れてましたw
>dada042さん
「モドキ」 とか 「ニセ」 とか、当の本人たちにしてみれば“なんじゃい!”と思うかも。
(「牛柄偽拓哉」とか「牛柄もこみちもどき」・・・・ヤダなぁw)
でもねぇ、積極的に擬態してるヤツもいるしな~。
このツルウメモドキ、ウメモドキのツル物だろってことで名付けられたのかもしれないけど、
もはや “梅” からは、かけ離れてるよなw
>fumiQさん
あ、そちらではこの光景は真冬になっちゃうんでしょかね。
いやいや、まだまだこんなモンじゃありませんぜw
白と鉛色、アクセントはちょこっと枯れ木枯れ草だけ・・・もうすぐそんな季節が。
俺もね、ツルウメモドキの実って、もっとパンパンだとばかり。
これは萎れてきたとこなのかなぁ。
おふくろにと持ち帰ったはずの小枝、しばらく失念してる間に紛失してました。
どこに落としてきたんだ? ってかすっかり忘れてたぜ (そんで未だにおふくろに話してないw)。
あぁ、雪景色!
雪景色に赤い実・・・
まるで、日本酒に塩辛、
ワインにチーズのような絶妙なマッチング!
私の故郷、盛岡では、
雪景色に街路樹のナナカマドの実が、
雪雲で曇った街を彩ってくれます。
お母さんの気にしているツルウメの枝を持ち帰るなんて、牛柄さん優しい!
いつも悪口行ってるくせに~。
まるで、日本酒に塩辛、
ワインにチーズのような絶妙なマッチング!
私の故郷、盛岡では、
雪景色に街路樹のナナカマドの実が、
雪雲で曇った街を彩ってくれます。
お母さんの気にしているツルウメの枝を持ち帰るなんて、牛柄さん優しい!
いつも悪口行ってるくせに~。
>白あずきさん
らしい、なぁw
日本酒に塩辛、あ、色からしてカラスミでもいいか^^
ワインにチーズ、むしろ白に生ハムw
・・・何を脱線してるんだろう?
雪景色に映えるのは、やはり赤い実系ですね、じっさい冬場に残るのもそれ系の実だし。
で、ナナカマド然り鳥さんの餌に。
小枝を持ち帰ろうとしたのは、単におふくろに自慢したかっただけだったりしてW
らしい、なぁw
日本酒に塩辛、あ、色からしてカラスミでもいいか^^
ワインにチーズ、むしろ白に生ハムw
・・・何を脱線してるんだろう?
雪景色に映えるのは、やはり赤い実系ですね、じっさい冬場に残るのもそれ系の実だし。
で、ナナカマド然り鳥さんの餌に。
小枝を持ち帰ろうとしたのは、単におふくろに自慢したかっただけだったりしてW
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優しく光る綿毛の写真 ん~いいですね~^^
牛柄さんが何に惹かれて写したか伝わってきます。
ツルウメモドキ、人気ですよね。
一枝に込めた愛情、優しさじゃないですかw
私は無駄な事じゃないと思うなぁ。
後で知ったとしたら その気持が嬉しいと思うよ。