野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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秋田でタケノコといえば、一般に細竹。
チシマザサの若芽ですな。
地域によってはナワシロタケ(ナシロダケ)、ネマガリタケとかとも。
山形なら月山タケ、というのも有名。
ともあれ小さいころから、タケノコといえば細竹のことを指してました。

俺的に山菜の季節も終盤、締めはといえばやっぱりタケノコ採り。
というわけで行ってきました、夜中は2時に起きて。
・・・・・おふくろが起きて来ん。
結局家を出たのは3時半、しかも雨降ってるし(涙

片道1時間半、およそ110キロ掛けて行ったは、タケノコのメッカ・玉川。
奇湯・玉川温泉のある辺りです。
自分の“なわばり”目掛けて勾配のきつい曲がりくねった道を車で走っているとき、それは起きました。

路肩に止めた車のハッチバックに、男性が顔に手を当て仰向け気味に座っていたのを見たのです。
俺は運転手、しかも急カーブ連続の隘路、一瞬だけしか目が行かず、
単に赤い服着たオッサンが、早出で上がって休憩中なんだなと見えたんですが・・・。
助手席に座っていたおふくろは、しっかり見たそうです。
血だらけの、その様子を。
   ――― ちょっと、もしかしてクマさヤラれたんでね? 血だらけだやー!
え、とは思いましたが、確かにここはクマが出る。
前回来たときも、山に入ったとたん 「クマ出だどー!」 の大声を聞いてるし。

もはや本降りの雨の中、どうせ汚れるんだし濡れてもいいやと山に入ってすぐ。
山の下から、救急車のサイレンが。
あー、さっきの人だろうなー。

で、肝心のタケノコはというと・・・・・・なーんもねー!
もうね、何しに来たのかというくらい、見事にナイ。
もはや単なる山歩き状態、いや道がないのでむしろ修験の山岳行w
何すっべー? とおふくろと、沢を渡って向こうへ探しに行くかと話していたら・・・・。
突然の、強烈なケモノ臭。
ヤバイ、ヤバイって! だけどそこはさっきから俺たちがウロウロしてるトコロ。
何故急にケモノ臭がしたのか訳もわからず、とにかく急いで大声を出しつつ山から上がることに。

途中、温泉と缶詰屋に寄り、家に帰りつくとお昼前。
昼間のローカルニュースで今朝のことが出ないかと思ったら、案の定。
やはりあの血だらけの男性は、クマにやられた方でした。
きっと、明日の朝刊にも記事が載ることでしょう・・・・ご快癒お祈りいたします。

で。


090606 細竹1

  本日の収穫・・・・・・チョ~少ねー(涙
  俺とおふくろとで、リュック1袋にもならん侘しさ。
  俺にタケノコ採りを教えてくれた親父に申し訳ない、ってかあんまり少なすぎて笑ってるかもw


090606 細竹2

  あまりにも少なかったので、生えてるものは選ばず手当たり次第。
  細いの極上に太くて立派なのチビこいの、玉石混合です。
  親父だったら絶対採ってこないのもあるし、やっぱ天国で笑ってるだろうな(´・ω・`)


ささやかな量のタケノコ、皮を剥くとさらにささやかな分量になってしまいます。
それでもまずは保存優先と、皮を剥いて缶詰作りの準備です。


090606 缶詰準備

  タケノコは、缶の高さに合わせてチョッキンコ。
  もちろん根元の方も、缶詰にしますよ^^
  ここで重要なのは、缶にはビチビチに詰めること。
  切りそろえはおふくろ、缶詰めは俺がやりましたが、
  ビチッと詰めるのって、けっこう難しいのな。


090606 缶詰に詰めた

  缶詰屋さんから借りてきた缶は、10個。
  まぁ6缶出来ればいいかな、と思ってましたが、
  最終的には7缶 (根元1缶分を含む)・・・・・備蓄用には全然足りん(涙
  いずれにせよ、明日はこれを缶詰にしてもらいに行かなきゃな。


あまりにも細いのやチビたの、余った根元の部分は、晩飯用に。

090606 タケノコ根元の天麩羅

  タケノコの根元を細切りにした天麩羅と、


090606 タケノコ汁

  タケノコと豚バラ、豆腐の味噌汁です。
  汁はしょっぱ目だけどダシはしっかり出てるし、何よりタケノコが甘~い^^
  具を食ったあと、思わず残った味噌汁をゴハンに掛けて掻き込みたくなりましたw


さて、来週末はどうするか・・・・。
おふくろ、すっかりクマにビビっちゃてるからなぁ。
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コメント

こん!
くまの被害があるのに
中止せずに決行とは…すごいですね
その収穫が少なくても
怪我もせずに帰ってこれたのですから
よかったです
あまり無茶しないで下さいよぉ~
でも、細竹のお味噌汁美味しそうですね

>忽さん
いや、山菜採りはクマのことなんか気にしてないっしょ、いちいちw
遭ったら運が悪かった、でも俺は採る! ってのが山菜採り人の普遍ですね。
問題は、どこに一線を置くかで・・・欲を張ったらイケナイと肝に銘じてます^^
タケノコ汁は、俺なら最後の晩餐にこれでもイイかも、ってくらい旨いです。
そういや南の方では、細竹って食うのかなぁ・・・・・その前に採れないか。

わーい、ヒメタケ!
(盛岡では、ヒメタケといいます)
大館の親戚から、以前はよく、このカンヅメが届いたっけ。
最近はお年を召したので、もう山菜採りには行かないようで、
おこぼれに預かれないこちらもサビシイ限り。
おみそ汁、美味しそうですね~

>白あずきさん
へぇ~、岩手ではヒメタケっていうんだ、ところ変われば、ですね。
俺がタケノコの缶詰にこだわるのもそう、お土産用にも必要だからなんすよね。
いわば俺は白あずきさんところの「大館の親戚」の立場、すっかねw
お歳を召したといえば、昨日また玉川(俺の縄張り)で、81歳だかのババが遭難・・・・。
大館の親戚の方は賢明かもしれませんね。

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牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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