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お盆の3連休、全く散策に出れず欲求不満・・・・・。
というほどでもなく、ただ早く涼しくなればいいなとだけ思ってた。
そして休み明けに仕事中、同僚からお誘いが。
――― 夜の動物園、行ってみませんか
え? え!
ホイホイと行ってきた、17日のこと。
秋田市にある大森山動物園、夏の数日だけ夜間開園がある。
動物園といえば、かつて俺が 精神 デジカメ修行に出かけた現場ですな。

現地集合18時半、そろそろ暗くなってきた。
カメラには厳しい環境だ、動物を驚かせてはいけないとフラッシュ禁止だし。

屋外にいたレッサーパンダは、早く中に入れろと舎のドアにかたまり。
屋内にいたものは、すでに寝ていたり。

数年前に修行で撮ったユキヒョウは、今年お亡くなりになり。
その檻は、代わりにトラ舎拡張となり。

ガラス越しだと、こんな感じ。
ここまではまだ、薄暗い照明と動かぬ動物に助けられ、なんとか撮れた。
次はオオカミ舎だ。
しかも、“まんまタイム” に当たった。
腹をすかせたシンリンオオカミ、晩御飯の鶏肉に反応しウロウロ。

獣舎の屋上からメシがぶら下げられて、オオカミたちは上を見つつ。
動き回るわ暗いわで、まともに写らん・・・・・。

ようやくゲットした鶏メシ、食べるときは留まっていても、噛み砕く頭が動いてボケる。
やっぱ夜の動物園、面白いけど写真はキビシイなぁ。
そんなふうなので、

心霊写真モドキが、大量に生産されたのでした^^;
夜の動物園は、夜行性の動物が活発になり。
まして暗いので、ひびく鳴き声にジャングルにいるかのよう(そもそも動物園、山ん中だし)。
しかし・・・・・入園者、ぜったい昼間より多かったと思うゾ。
どっかのTVクルーもいたし。
子供たちの姿、家族連れも多かったけど、夢中になってたのはむしろ親御さんたちの方だしw
そんな、夜までジロジロ見られ、動物たちにはストレスだったろうなぁ。
かくいう俺も、そのニンゲンのひとりだったんだけどね^^;
というほどでもなく、ただ早く涼しくなればいいなとだけ思ってた。
そして休み明けに仕事中、同僚からお誘いが。
――― 夜の動物園、行ってみませんか
え? え!
ホイホイと行ってきた、17日のこと。
秋田市にある大森山動物園、夏の数日だけ夜間開園がある。
動物園といえば、かつて俺が

現地集合18時半、そろそろ暗くなってきた。
カメラには厳しい環境だ、動物を驚かせてはいけないとフラッシュ禁止だし。

屋外にいたレッサーパンダは、早く中に入れろと舎のドアにかたまり。
屋内にいたものは、すでに寝ていたり。

数年前に修行で撮ったユキヒョウは、今年お亡くなりになり。
その檻は、代わりにトラ舎拡張となり。

ガラス越しだと、こんな感じ。
ここまではまだ、薄暗い照明と動かぬ動物に助けられ、なんとか撮れた。
次はオオカミ舎だ。
しかも、“まんまタイム” に当たった。
腹をすかせたシンリンオオカミ、晩御飯の鶏肉に反応しウロウロ。

獣舎の屋上からメシがぶら下げられて、オオカミたちは上を見つつ。
動き回るわ暗いわで、まともに写らん・・・・・。

ようやくゲットした鶏メシ、食べるときは留まっていても、噛み砕く頭が動いてボケる。
やっぱ夜の動物園、面白いけど写真はキビシイなぁ。
そんなふうなので、

心霊写真モドキが、大量に生産されたのでした^^;
夜の動物園は、夜行性の動物が活発になり。
まして暗いので、ひびく鳴き声にジャングルにいるかのよう(そもそも動物園、山ん中だし)。
しかし・・・・・入園者、ぜったい昼間より多かったと思うゾ。
どっかのTVクルーもいたし。
子供たちの姿、家族連れも多かったけど、夢中になってたのはむしろ親御さんたちの方だしw
そんな、夜までジロジロ見られ、動物たちにはストレスだったろうなぁ。
かくいう俺も、そのニンゲンのひとりだったんだけどね^^;
すいません、寝込んどりました。
いや寝込んでた、というほど寝込んでないですけど。
何かというと慢性中耳炎、物心付いたときにはすでに耳鼻科通な俺の、季節的イベント(?)です。
もうね梅雨時と冬前がダメなんだな~、いいかげん慣れてるけど、またかよって。
あ、今は回復基調ですよ、晴れてるし(これで雨降ったら、またキンキン来るのかな・・・・)。
そんなわけで、上梓の遅れてしまった記事を。
先週の土曜日のオハナシです^^;
毎週のように散策のたびに確かめていた。
いつごろが丁度いいだろう?

何かというと、クワの実です。
やったね、黒く熟したのが出来てる!
もちろんオイシク頂きましたよ、摘まないわけにはいかないじゃないですかw
去年はそろそろかな、なんて思ってたら、何者かに食べつくされてましたからね。
いや~しかし旨かった、というか超甘かった^^
あんまし甘すぎて、喉が渇くくらいでした。
戻り道、梵字川の土手道を歩いていると、対岸で木々がガサガサ揺れた。
鳥の揺らす大きさではない、しかしカモシカほどのものが出たわけでもなさそう。
なんだろうと思って、じっと目を凝らすと・・・・・。

リスでした(・∀・)

何やってるんだろう、なにかオイシイ物でもあるのかな。

何かを手に持ち、口へと運ぶ。
その仕草・・・・・・チョ~かわえぇ!
そして、はたと気付いた。
乗ってる木に、何か赤い実が見える。
あ、そうか! クワの木か・・・・・そうだよな、リスが目を付けないわけがない。

小枝を渡り歩き、次から次へと黒く熟した実を選んではモグモグ。
・・・・・もしかして去年、俺の狙ってた木を先に採ったのは、コイツラか!?
ま、お腹いっぱい食べて、生き延びてくれた方が俺にも嬉しいけどね^^
で、晴れて暖かいし、俺も回復基調なんでと、今朝も散策に行ってきたんですよ。
そしたら岩見川の土手道が・・・・・草刈されてた!
それだけじゃない、路肩の木々も伐られ、俺の大事な(冒頭の)クワの木まで。
・・・・・あーあ、また新しい手近なクワの木探さなきゃ(そういう問題ちゃうんじゃないか)。
いや寝込んでた、というほど寝込んでないですけど。
何かというと慢性中耳炎、物心付いたときにはすでに耳鼻科通な俺の、季節的イベント(?)です。
もうね梅雨時と冬前がダメなんだな~、いいかげん慣れてるけど、またかよって。
あ、今は回復基調ですよ、晴れてるし(これで雨降ったら、またキンキン来るのかな・・・・)。
そんなわけで、上梓の遅れてしまった記事を。
先週の土曜日のオハナシです^^;
毎週のように散策のたびに確かめていた。
いつごろが丁度いいだろう?

何かというと、クワの実です。
やったね、黒く熟したのが出来てる!
もちろんオイシク頂きましたよ、摘まないわけにはいかないじゃないですかw
去年はそろそろかな、なんて思ってたら、何者かに食べつくされてましたからね。
いや~しかし旨かった、というか超甘かった^^
あんまし甘すぎて、喉が渇くくらいでした。
戻り道、梵字川の土手道を歩いていると、対岸で木々がガサガサ揺れた。
鳥の揺らす大きさではない、しかしカモシカほどのものが出たわけでもなさそう。
なんだろうと思って、じっと目を凝らすと・・・・・。

リスでした(・∀・)

何やってるんだろう、なにかオイシイ物でもあるのかな。

何かを手に持ち、口へと運ぶ。
その仕草・・・・・・チョ~かわえぇ!
そして、はたと気付いた。
乗ってる木に、何か赤い実が見える。
あ、そうか! クワの木か・・・・・そうだよな、リスが目を付けないわけがない。

小枝を渡り歩き、次から次へと黒く熟した実を選んではモグモグ。
・・・・・もしかして去年、俺の狙ってた木を先に採ったのは、コイツラか!?
ま、お腹いっぱい食べて、生き延びてくれた方が俺にも嬉しいけどね^^
で、晴れて暖かいし、俺も回復基調なんでと、今朝も散策に行ってきたんですよ。
そしたら岩見川の土手道が・・・・・草刈されてた!
それだけじゃない、路肩の木々も伐られ、俺の大事な(冒頭の)クワの木まで。
・・・・・あーあ、また新しい手近なクワの木探さなきゃ(そういう問題ちゃうんじゃないか)。
土曜日の散策、モズちんたちにアテられた後のこと。
三角地帯に入り合流点の突端へ・・・・・見るものがない。
戻ろうと体の向きを変えたとき、ふと目の端に映った白い大きな影。

梵字川の対岸に、ニョッキリ角の生えた、

カモシカが居たんでした。
なんだか毛がボサボサに見える、明け方までの雨露に濡れた藪を通ってきたせいか。
それだけで、荒んだならず者の雰囲気が(←深読みしすぎw)。

腰を落とし(いやこういう体格)、頭を下げ、なにか目的があるような雰囲気で進んでいく。

そして始めた角突き合い・・・・・じゃなくてマーキングをし始めました。
こうして木に角をこすりつけ傷を付け、

眼下腺をスリスリにおい付け。

――― よし、しっかり付いたぞ、ここは俺の縄張りだ!

――― 消えないように、しっかり塗りこんどこ
うーむ、何やってるか知らなきゃ、まるでリングに上がる前の拳闘士、
あるいは闘志を高めようとしている、闘牛場の雄牛のようですな。

だって、こんな真剣な目つきなんだもん(この写真だけトリミングしてます)。
カモシカさんコワイ、コワイって。

やがて満足したのか、 オオカミ カモシカは別の木を探しに・・・・・。

と思ったら、のそのそと道草を文字通り食いながら山へ帰っていきました。
ってか、俺のこと全然見向きもしなかったぞ? 無視かい!
とはいえ、現場では対岸でヨカッタと思ってたのがホントのところ。
見慣れた存在ではあるけれど、いつも以上に険悪な目つきに雰囲気でしたもん。
さらに言えば、川渡ってきたらどうしようかと、あいつら普通に泳いでくるし。
ま、そんな心配は杞憂でしたけどね、マジで俺のことなんか眼中になかったみたいだからw
三角地帯に入り合流点の突端へ・・・・・見るものがない。
戻ろうと体の向きを変えたとき、ふと目の端に映った白い大きな影。

梵字川の対岸に、ニョッキリ角の生えた、

カモシカが居たんでした。
なんだか毛がボサボサに見える、明け方までの雨露に濡れた藪を通ってきたせいか。
それだけで、荒んだならず者の雰囲気が(←深読みしすぎw)。

腰を落とし(いやこういう体格)、頭を下げ、なにか目的があるような雰囲気で進んでいく。

そして始めた角突き合い・・・・・じゃなくてマーキングをし始めました。
こうして木に角をこすりつけ傷を付け、

眼下腺をスリスリにおい付け。

――― よし、しっかり付いたぞ、ここは俺の縄張りだ!

――― 消えないように、しっかり塗りこんどこ
うーむ、何やってるか知らなきゃ、まるでリングに上がる前の拳闘士、
あるいは闘志を高めようとしている、闘牛場の雄牛のようですな。

だって、こんな真剣な目つきなんだもん(この写真だけトリミングしてます)。
カモシカさんコワイ、コワイって。

やがて満足したのか、

と思ったら、のそのそと道草を文字通り食いながら山へ帰っていきました。
ってか、俺のこと全然見向きもしなかったぞ? 無視かい!
とはいえ、現場では対岸でヨカッタと思ってたのがホントのところ。
見慣れた存在ではあるけれど、いつも以上に険悪な目つきに雰囲気でしたもん。
さらに言えば、川渡ってきたらどうしようかと、あいつら普通に泳いでくるし。
ま、そんな心配は杞憂でしたけどね、マジで俺のことなんか眼中になかったみたいだからw
俺はいつも、岩見川の土手道を下流側から進んでいく。
しばらくは河川敷の林で視界が悪いが、やがて林が切れ、
川面を見下ろせる、砂利の敷かれた広々とした土手道に変わる。
そして連休2日目の、その日。
その視界の広がった土手道の上、白っぽい地べたの上にふたつ、黒い異物が転がってた。

なんだと思ったら、ヒミズでした。
・・・・・なんでこんなトコで死んでんだろ。

棒切れで突付いてみた。
硬直してた。
その第一のヒミズから2mほど離れたところに、

もう一匹、ヒミズが・・・・・あれま~。
なんでこんな近い場所でお亡くなりになってる?

ところでヒミズ、一見ネズミっぽいけどモグラの仲間、食虫類ですな。
ご覧のとおり、手はモグラほど特化してないけどね。
そして歯、意外と小さい。
鼻は長いw
二度あることは・・・・・なーんてコト考えながら、さらに道を進む。
すると、10mも歩いただろうか、

第3のヒミズが転がっておりました(´・ω・`)
なんだ、なんなんだ? どうしてこんなにヒミズの死骸があるんだ???
ところでヒミズ、モグラの仲間だけあって、目が退化してるんでしょか。
そういや目を見たことが無い、毛に埋まってるだけかな?なーんて思ったんで、

つまんで起こしてみました^^;
いや、周りに適当な棒っ切れ無かったんすよ。
そんでもって判るだろうか、コケの切れ端の下、ケガがあり出血してるのを・・・・・いやソコは触ってないよ?
で肝心の目なんですが・・・・・毛に埋まってるわけでなく、むしろ目の周りの毛は薄い。
そして、申し訳程度の小さい小さい目、まるで針で突いたような目です。
・・・・・一応、あったんだな。
この第3のヒミズを最後に、俺の目に入る限りは死骸は見当たりませんでした。
だけど、もしかしたら草の陰とかに転がってたのかもしれない。
しかしなんだって、一日に三匹もの死骸を、こんな狭い範囲で見つけなくちゃならないんだ俺(´・ω・`)
しばらくは河川敷の林で視界が悪いが、やがて林が切れ、
川面を見下ろせる、砂利の敷かれた広々とした土手道に変わる。
そして連休2日目の、その日。
その視界の広がった土手道の上、白っぽい地べたの上にふたつ、黒い異物が転がってた。

なんだと思ったら、ヒミズでした。
・・・・・なんでこんなトコで死んでんだろ。

棒切れで突付いてみた。
硬直してた。
その第一のヒミズから2mほど離れたところに、

もう一匹、ヒミズが・・・・・あれま~。
なんでこんな近い場所でお亡くなりになってる?

ところでヒミズ、一見ネズミっぽいけどモグラの仲間、食虫類ですな。
ご覧のとおり、手はモグラほど特化してないけどね。
そして歯、意外と小さい。
鼻は長いw
二度あることは・・・・・なーんてコト考えながら、さらに道を進む。
すると、10mも歩いただろうか、

第3のヒミズが転がっておりました(´・ω・`)
なんだ、なんなんだ? どうしてこんなにヒミズの死骸があるんだ???
ところでヒミズ、モグラの仲間だけあって、目が退化してるんでしょか。
そういや目を見たことが無い、毛に埋まってるだけかな?なーんて思ったんで、

つまんで起こしてみました^^;
いや、周りに適当な棒っ切れ無かったんすよ。
そんでもって判るだろうか、コケの切れ端の下、ケガがあり出血してるのを・・・・・いやソコは触ってないよ?
で肝心の目なんですが・・・・・毛に埋まってるわけでなく、むしろ目の周りの毛は薄い。
そして、申し訳程度の小さい小さい目、まるで針で突いたような目です。
・・・・・一応、あったんだな。
この第3のヒミズを最後に、俺の目に入る限りは死骸は見当たりませんでした。
だけど、もしかしたら草の陰とかに転がってたのかもしれない。
しかしなんだって、一日に三匹もの死骸を、こんな狭い範囲で見つけなくちゃならないんだ俺(´・ω・`)
正月休み明けの怒涛の仕事初め、そしてすぐに3連休。
っても、またしても休出したんで、俺には2連休ですが。
とはいえ週末の “2連休” なんて、一体どれくらいぶりだろう?
荒天予報だったウィークデイには降らなかった雪も、土曜日から少しずつ降りだし。
中日の日曜日には、また白い世界に戻っていたフィールド。
この日は寝坊したので、いつもより遅い散策、10時ころに家を出る。
梵字川の土手道を往き鉄橋をくぐり、さて三角地帯に踏み込もうとしたとき。
目の前の雪原、わずか5mほど先の目の前を、
小汚い黄色というか、黄土色のヒョロいものがシュタタタタッと横切って行った。
その長さ3~40㎝ほど(半分はシッポ)か、俺は思った、
。0 ○(オコジョだ)
いやありえんだろw オコジョなら20㎝もねーし。
しかも脳内には、なぜかテンのイメージ浮かべてたしw
まぁ、それほどこの一瞬に混乱してたわけだ^^;
もしかしたら、その姿をしかと確認できるかも知れない。
カメラを半分構えつつ、静かに三角地帯へ踏み込む。
足跡を目で辿り、逃げ込んだと思しき藪を見ると、

【こちらの画像はクリックすると、大きくなります】
いたいた・・・・・う、可愛い、可愛すぐる・・・も、萌え~っ!
なんだか困ったような顔をして、じっとこっちを見てる。
黒っぽい顔、そして写真では見えないが、縁に沿って白黒茶色に色分けされた丸い耳。
イタチかー、初めて見たぜ。
テンなら何度も見たことあるけど、テンよりだいぶ小さい、そして童顔だw

【こちらの画像はクリックすると、大きくなります】
背伸びして、やっぱりこっちをじっと見てる・・・・・なんて可愛い^^
しかし枝が邪魔だなー。
イタチとの距離、わずか2mほどか。
鳥さん用にテレコンを付けていたが、全く不要な距離。
しかしここで外そうと動くと、きっと逃げちゃうよな。
動けないまま俺は、可能な限り倍率を下げてじっと見入る。

【こちらの画像はクリックすると、大きくなります】
と、ふと何かが気になったのか、よそ見をしてすぐに引っ込んでしまいました。
その後は藪から出たような足跡も見つからず (背後は川なので逃げ場が無い)、それっきり。
ちなみに足跡は、とても小さく可愛らしい。
もし地面(雪)に100~500円玉くらいのテンテンがあったら、それはイタチの足跡かもね^^
っても、またしても休出したんで、俺には2連休ですが。
とはいえ週末の “2連休” なんて、一体どれくらいぶりだろう?
荒天予報だったウィークデイには降らなかった雪も、土曜日から少しずつ降りだし。
中日の日曜日には、また白い世界に戻っていたフィールド。
この日は寝坊したので、いつもより遅い散策、10時ころに家を出る。
梵字川の土手道を往き鉄橋をくぐり、さて三角地帯に踏み込もうとしたとき。
目の前の雪原、わずか5mほど先の目の前を、
小汚い黄色というか、黄土色のヒョロいものがシュタタタタッと横切って行った。
その長さ3~40㎝ほど(半分はシッポ)か、俺は思った、
。0 ○(オコジョだ)
いやありえんだろw オコジョなら20㎝もねーし。
しかも脳内には、なぜかテンのイメージ浮かべてたしw
まぁ、それほどこの一瞬に混乱してたわけだ^^;
もしかしたら、その姿をしかと確認できるかも知れない。
カメラを半分構えつつ、静かに三角地帯へ踏み込む。
足跡を目で辿り、逃げ込んだと思しき藪を見ると、

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いたいた・・・・・う、可愛い、可愛すぐる・・・も、萌え~っ!
なんだか困ったような顔をして、じっとこっちを見てる。
黒っぽい顔、そして写真では見えないが、縁に沿って白黒茶色に色分けされた丸い耳。
イタチかー、初めて見たぜ。
テンなら何度も見たことあるけど、テンよりだいぶ小さい、そして童顔だw

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背伸びして、やっぱりこっちをじっと見てる・・・・・なんて可愛い^^
しかし枝が邪魔だなー。
イタチとの距離、わずか2mほどか。
鳥さん用にテレコンを付けていたが、全く不要な距離。
しかしここで外そうと動くと、きっと逃げちゃうよな。
動けないまま俺は、可能な限り倍率を下げてじっと見入る。

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と、ふと何かが気になったのか、よそ見をしてすぐに引っ込んでしまいました。
その後は藪から出たような足跡も見つからず (背後は川なので逃げ場が無い)、それっきり。
ちなみに足跡は、とても小さく可愛らしい。
もし地面(雪)に100~500円玉くらいのテンテンがあったら、それはイタチの足跡かもね^^