野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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お盆の3連休、全く散策に出れず欲求不満・・・・・。
というほどでもなく、ただ早く涼しくなればいいなとだけ思ってた。
そして休み明けに仕事中、同僚からお誘いが。
    ――― 夜の動物園、行ってみませんか
え? え!
ホイホイと行ってきた、17日のこと。

秋田市にある大森山動物園、夏の数日だけ夜間開園がある。
動物園といえば、かつて俺が 精神 デジカメ修行に出かけた現場ですな。



100817 ペンギン

  現地集合18時半、そろそろ暗くなってきた。
  カメラには厳しい環境だ、動物を驚かせてはいけないとフラッシュ禁止だし。
  

100817 レッサーパンダ

  屋外にいたレッサーパンダは、早く中に入れろと舎のドアにかたまり。
  屋内にいたものは、すでに寝ていたり。


100817 アムールトラ1

  数年前に修行で撮ったユキヒョウは、今年お亡くなりになり。
  その檻は、代わりにトラ舎拡張となり。


100817 アムールトラ2

  ガラス越しだと、こんな感じ。


ここまではまだ、薄暗い照明と動かぬ動物に助けられ、なんとか撮れた。
次はオオカミ舎だ。
しかも、“まんまタイム” に当たった。
腹をすかせたシンリンオオカミ、晩御飯の鶏肉に反応しウロウロ。


100817 シンリンオオカミ

  獣舎の屋上からメシがぶら下げられて、オオカミたちは上を見つつ。
  動き回るわ暗いわで、まともに写らん・・・・・。


100817 シンリンオオカミ3

  ようやくゲットした鶏メシ、食べるときは留まっていても、噛み砕く頭が動いてボケる。
  やっぱ夜の動物園、面白いけど写真はキビシイなぁ。


そんなふうなので、

100817 シンリンオオカミ2

  心霊写真モドキが、大量に生産されたのでした^^;


夜の動物園は、夜行性の動物が活発になり。
まして暗いので、ひびく鳴き声にジャングルにいるかのよう(そもそも動物園、山ん中だし)。
しかし・・・・・入園者、ぜったい昼間より多かったと思うゾ。
どっかのTVクルーもいたし。
子供たちの姿、家族連れも多かったけど、夢中になってたのはむしろ親御さんたちの方だしw
そんな、夜までジロジロ見られ、動物たちにはストレスだったろうなぁ。
かくいう俺も、そのニンゲンのひとりだったんだけどね^^;
すいません、寝込んどりました。
いや寝込んでた、というほど寝込んでないですけど。
何かというと慢性中耳炎、物心付いたときにはすでに耳鼻科通な俺の、季節的イベント(?)です。
もうね梅雨時と冬前がダメなんだな~、いいかげん慣れてるけど、またかよって。
あ、今は回復基調ですよ、晴れてるし(これで雨降ったら、またキンキン来るのかな・・・・)。

そんなわけで、上梓の遅れてしまった記事を。
先週の土曜日のオハナシです^^;


毎週のように散策のたびに確かめていた。
いつごろが丁度いいだろう?


100619 クワ

  何かというと、クワの実です。
  やったね、黒く熟したのが出来てる!


もちろんオイシク頂きましたよ、摘まないわけにはいかないじゃないですかw
去年はそろそろかな、なんて思ってたら、何者かに食べつくされてましたからね。
いや~しかし旨かった、というか超甘かった^^
あんまし甘すぎて、喉が渇くくらいでした。

戻り道、梵字川の土手道を歩いていると、対岸で木々がガサガサ揺れた。
鳥の揺らす大きさではない、しかしカモシカほどのものが出たわけでもなさそう。
なんだろうと思って、じっと目を凝らすと・・・・・。


100619 ホンドリス1

  リスでした(・∀・)


100619 ホンドリス2

  何やってるんだろう、なにかオイシイ物でもあるのかな。


100619 ホンドリス3

  何かを手に持ち、口へと運ぶ。
  その仕草・・・・・・チョ~かわえぇ!


そして、はたと気付いた。
乗ってる木に、何か赤い実が見える。
あ、そうか! クワの木か・・・・・そうだよな、リスが目を付けないわけがない。


100619 ホンドリス4

  小枝を渡り歩き、次から次へと黒く熟した実を選んではモグモグ。
  ・・・・・もしかして去年、俺の狙ってた木を先に採ったのは、コイツラか!?
  ま、お腹いっぱい食べて、生き延びてくれた方が俺にも嬉しいけどね^^


で、晴れて暖かいし、俺も回復基調なんでと、今朝も散策に行ってきたんですよ。
そしたら岩見川の土手道が・・・・・草刈されてた!
それだけじゃない、路肩の木々も伐られ、俺の大事な(冒頭の)クワの木まで。
・・・・・あーあ、また新しい手近なクワの木探さなきゃ(そういう問題ちゃうんじゃないか)。
土曜日の散策、モズちんたちにアテられた後のこと。
三角地帯に入り合流点の突端へ・・・・・見るものがない。
戻ろうと体の向きを変えたとき、ふと目の端に映った白い大きな影。


100515 カモシカ1

  梵字川の対岸に、ニョッキリ角の生えた、


100515 カモシカ2

  カモシカが居たんでした。


なんだか毛がボサボサに見える、明け方までの雨露に濡れた藪を通ってきたせいか。
それだけで、荒んだならず者の雰囲気が(←深読みしすぎw)。


100515 カモシカ3

  腰を落とし(いやこういう体格)、頭を下げ、なにか目的があるような雰囲気で進んでいく。


100515 カモシカ4

  そして始めた角突き合い・・・・・じゃなくてマーキングをし始めました。
  こうして木に角をこすりつけ傷を付け、


100515 カモシカ5

  眼下腺をスリスリにおい付け。


100515 カモシカ6

             ――― よし、しっかり付いたぞ、ここは俺の縄張りだ!

 
100515 カモシカ7

             ――― 消えないように、しっかり塗りこんどこ

  うーむ、何やってるか知らなきゃ、まるでリングに上がる前の拳闘士、
  あるいは闘志を高めようとしている、闘牛場の雄牛のようですな。


100515 カモシカ8

  だって、こんな真剣な目つきなんだもん(この写真だけトリミングしてます)。
  カモシカさんコワイ、コワイって。


100515 カモシカ9

  やがて満足したのか、 オオカミ カモシカは別の木を探しに・・・・・。


100515 カモシカ10

  と思ったら、のそのそと道草を文字通り食いながら山へ帰っていきました。
  ってか、俺のこと全然見向きもしなかったぞ? 無視かい!


とはいえ、現場では対岸でヨカッタと思ってたのがホントのところ。
見慣れた存在ではあるけれど、いつも以上に険悪な目つきに雰囲気でしたもん。
さらに言えば、川渡ってきたらどうしようかと、あいつら普通に泳いでくるし。
ま、そんな心配は杞憂でしたけどね、マジで俺のことなんか眼中になかったみたいだからw
俺はいつも、岩見川の土手道を下流側から進んでいく。
しばらくは河川敷の林で視界が悪いが、やがて林が切れ、
川面を見下ろせる、砂利の敷かれた広々とした土手道に変わる。
そして連休2日目の、その日。
その視界の広がった土手道の上、白っぽい地べたの上にふたつ、黒い異物が転がってた。


100502 ヒミズその1-1

  なんだと思ったら、ヒミズでした。
  ・・・・・なんでこんなトコで死んでんだろ。


100502 ヒミズその1-2

  棒切れで突付いてみた。
  硬直してた。


その第一のヒミズから2mほど離れたところに、


100502 ヒミズその2-1

  もう一匹、ヒミズが・・・・・あれま~。
  なんでこんな近い場所でお亡くなりになってる?


100502 ヒミズその2-2

  ところでヒミズ、一見ネズミっぽいけどモグラの仲間、食虫類ですな。
  ご覧のとおり、手はモグラほど特化してないけどね。
  そして歯、意外と小さい。
  鼻は長いw


二度あることは・・・・・なーんてコト考えながら、さらに道を進む。
すると、10mも歩いただろうか、


100502 ヒミズその3-1

  第3のヒミズが転がっておりました(´・ω・`)
  なんだ、なんなんだ? どうしてこんなにヒミズの死骸があるんだ???


ところでヒミズ、モグラの仲間だけあって、目が退化してるんでしょか。
そういや目を見たことが無い、毛に埋まってるだけかな?なーんて思ったんで、


100502 ヒミズその3-2

  つまんで起こしてみました^^;
  いや、周りに適当な棒っ切れ無かったんすよ。
  そんでもって判るだろうか、コケの切れ端の下、ケガがあり出血してるのを・・・・・いやソコは触ってないよ?
  で肝心の目なんですが・・・・・毛に埋まってるわけでなく、むしろ目の周りの毛は薄い。
  そして、申し訳程度の小さい小さい目、まるで針で突いたような目です。
  ・・・・・一応、あったんだな。


この第3のヒミズを最後に、俺の目に入る限りは死骸は見当たりませんでした。
だけど、もしかしたら草の陰とかに転がってたのかもしれない。
しかしなんだって、一日に三匹もの死骸を、こんな狭い範囲で見つけなくちゃならないんだ俺(´・ω・`)
正月休み明けの怒涛の仕事初め、そしてすぐに3連休。
っても、またしても休出したんで、俺には2連休ですが。
とはいえ週末の “2連休” なんて、一体どれくらいぶりだろう?

荒天予報だったウィークデイには降らなかった雪も、土曜日から少しずつ降りだし。
中日の日曜日には、また白い世界に戻っていたフィールド。
この日は寝坊したので、いつもより遅い散策、10時ころに家を出る。
梵字川の土手道を往き鉄橋をくぐり、さて三角地帯に踏み込もうとしたとき。

目の前の雪原、わずか5mほど先の目の前を、
小汚い黄色というか、黄土色のヒョロいものがシュタタタタッと横切って行った。
その長さ3~40㎝ほど(半分はシッポ)か、俺は思った、
  。0 ○(オコジョだ)
いやありえんだろw オコジョなら20㎝もねーし。
しかも脳内には、なぜかテンのイメージ浮かべてたしw
まぁ、それほどこの一瞬に混乱してたわけだ^^;

もしかしたら、その姿をしかと確認できるかも知れない。
カメラを半分構えつつ、静かに三角地帯へ踏み込む。
足跡を目で辿り、逃げ込んだと思しき藪を見ると、


100110 イタチ1 

               【こちらの画像はクリックすると、大きくなります】

  いたいた・・・・・う、可愛い、可愛すぐる・・・も、萌え~っ!


なんだか困ったような顔をして、じっとこっちを見てる。  
黒っぽい顔、そして写真では見えないが、縁に沿って白黒茶色に色分けされた丸い耳。
イタチかー、初めて見たぜ。
テンなら何度も見たことあるけど、テンよりだいぶ小さい、そして童顔だw

   
100110 イタチ2

               【こちらの画像はクリックすると、大きくなります】

  背伸びして、やっぱりこっちをじっと見てる・・・・・なんて可愛い^^
  しかし枝が邪魔だなー。


イタチとの距離、わずか2mほどか。
鳥さん用にテレコンを付けていたが、全く不要な距離。
しかしここで外そうと動くと、きっと逃げちゃうよな。
動けないまま俺は、可能な限り倍率を下げてじっと見入る。


100110 イタチ3

               【こちらの画像はクリックすると、大きくなります】

  と、ふと何かが気になったのか、よそ見をしてすぐに引っ込んでしまいました。
  その後は藪から出たような足跡も見つからず (背後は川なので逃げ場が無い)、それっきり。


ちなみに足跡は、とても小さく可愛らしい。
もし地面(雪)に100~500円玉くらいのテンテンがあったら、それはイタチの足跡かもね^^

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

小さい画像は概ねクリックすると大きくなります

記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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