野歩記・・・and so on.

牛柄的、野歩き。そこに在る生き物たちとの出会いと、彼らのありのままの姿を。・・・&その他もろもろ備忘録^^;

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秋晴れの爽やかな朝を迎えた、先週は連休最後の日曜日。
寝坊したので家を出る頃には朝露も、さほど気にならず。
なんだか今年はアカネたちが少ないなぁ、と空を見上げると、


110925 ハチクマ

  偶然、ハチクマが天高く舞っているところを発見し。


そういやハチクマって、スズメバチを食う天敵だよな。
冬になる前に渡っちゃうのかな。
そんなことを考えながら、ぶらぶら梵字川の小さな堰堤まで来ると、


110925 梵字川

  ありゃ、段差が大きくなってる、堰堤下がせせらぎ状態になってる!


遠く岩見川の堰堤を見やれば、水門の2枚の止水板が両方とも開放されていて。
こりゃもしかして、川原に下りられるかも?


110925 岩見川

  梵字川と岩見川の合流点、確かに下りられたけど。
  先日までの大雨と増水とで、川床の地形が変わってしまったのか、
  今まで出来ていたような川原とは、ちょっと形状が変わり。


ふたたび陸に上がり、岩見川の土手道。
そろそろ田んぼにコンバインが出始め、機械音が賑やかになってきた時間帯。
来た道は戻らず、そのまま集落の中を通って帰るか。

後輩の家の裏、イチジクの木が生えている。
ピンポン玉のような小さな実をたくさん付けるそのイチジクを、じつは俺は狙ってるw


110925 ヒメスズメバチ1
 
  ありゃ、先客が。


110925 ヒメスズメバチ2

  オシリの先が黒い、どうやらヒメスズメバチたちらしい。
  しかし熟した実を先に取られるとは・・・・・しかも俺には対抗できん相手^^;


110925 ヒメスズメバチ3

  うーむ皆さん、食欲旺盛で。


しょうがねぇなー、他に食べごろの実はないか・・・・。
他の実を物色していると、


110925 シマヘビ

  シマヘビさんが。
  なんだろ、実に集まるハエとか狙いなのかな。


なんとか皮も黄色くなって熟してそうな、でもまだかな?という感じの実をひとつゲット。
指で裂いて、中を歯ですくうようにして味わう・・・・ほのかに独特の甘み。
でも・・・・やっぱりまだ少し渋み。
しょうがない、もう少し熟すのを待つかぁ・・・・・次回はスズメバチさんに先取りされないよーに!
ったく、ヒドい目に遭いました。
というか、いまだ進行形なんすけどね。
何がっていうと風邪です、それも原因(感染源)がハッキリ判る。

先週の頭に部署の大ボスがゲホゲホ、しかも絶対マスクをしないという(勧められてもバ○にされたと断る始末)。
案の定、俺を皮切りに部署全体に風邪が蔓延し、その症状がみな大ボスのと同じという。
そこまでハッキリしているのに、「俺のせいじゃない」と言い張る無責任・無神経さ。
もうね、所員呆れるやら怒るやら。

で、俺はというと。
今朝になってようやく熱も下がり声も出るようになり、ただ鼻水ダダ漏れw
くっそー、寝込んだ週末の貴重な時間を返してくれ!

そんなわけで、散策のお話はしばらくお預け。


先日、新聞を読んでいると、気になる記事が。
記事の内容はもはやうろ覚えなんですが、
平成21・22年に河辺・雄和地区で行われた自然環境調査の結果報告、みたいな。
そういやそんなこともやってたような、調査に参加しませんか的な回報もあったような。

で、市のHPからダウンロードもできるという。
さっそく見てみた。

   ⇒「平成21・22年度 自然環境調査結果の概要

調査区域には俺のフィールド、梵字川や岩見川も含まれている。
さて、“答え合わせ” してみようか。


平成21・22年度 自然環境調査結果の概要(その1)

  報告書かと思ったら、どちらかというと教育現場で使う資料のようなもん。
  おそらくは冊子であろう、その1ページ1ページがPDFになっててDLして見れる。
  どれ一枚一枚見てみるか。


小学校の理科の教材には高度そうだが、大人にはちょっと物足りんかも。
もう少し詳しく載せて欲しかったなぁ、とはいえ「概要」というからにはこの程度でいいのかな。


平成21・22年度 自然環境調査結果の概要(その2)

  こんな感じで載ってるけど、せめて鳥類だけでも、
  「~など」とかせずに、確認できた種の名を全部記載して欲しかった。
  ( ↑ 個人的願望ですね^^;)
  というか、この調査結果(「今回の調査全体で確認された絶滅のおそれのある鳥類」)
  に載っていない鳥さんも、俺ぁ確認してまっせ。
  

こうしてみると、普段歩き回っている梵字川や岩見川、
じつはすごい生き物の宝庫だということが、よく分かる。
よく分かる、分かったんだけど・・・・・。

   。o O (梵字川や岩見川の生態調査・何が来て棲んでるか、俺に訊きゃあいいのに)

そう思ったのも、確かだw
四月の末は連休前半の土曜日、同級生の家の裏でニュウナイスズメたちを見たあと。
梵字川の土手道を高速をくぐり、さて例の空き地へと向かって歩いていたら。
田んぼの、畦の陰になっていた水溜りから、突然カルガモが飛び出した。


110430 カルガモ
  
  そんなところに潜んでたなんて知らなかったから、超ビックリした。
  まぁカルガモも突然ヒトの姿が見えたんで、ビックリしただろうけど。
  そんで飛び立っても、すぐに着地。
  

梵字川の橋の下では、アオサギさんがザリガニ?を食っているとこ目撃。
岩見川の土手道では、モズちんが百舌っぷりのモノマネで楽しませてくれ。


110430 エナガ

  エナガは相変わらず、ヒトを人とも思わぬ警戒心の無さで近寄らせてくれ。
  あら、何咥えてんのかな、クモ?


そんなエナガたんを満喫していると、背後で何かが大きな音を立てて飛び立った。
なんだと振り向くと、カルガモ。
こんな岡地で何してたんだ? あ、もしや・・・・・。


110430 カルガモの卵1

  土手の緩やかな斜面の、藪の中。
  藤蔓でドームのようになった、その中には窪み。
  そして、1個の白い卵。


110430 カルガモの卵2

  角度を変えて見てみた。
  地面に穴を掘り窪ませたところへすっぽりと納まった、卵。


110430 カルガモの卵3

  さらに角度を変えて見てみる。
  落ち葉や枯れ葉で隠されているようにも見える。
  以前、カルガモの巣を見つけたときは、それこそリアル羽毛布団が掛っていたけど、
  卵一個目じゃ、まだ羽毛布団の準備はないのかな。


この先、何個タマゴが増えていくかな。
ってかそこ、ワラビホダ場のど真ん中なんすけど。
ワラビ採りが始まったら、親御さん落ち着いて抱卵できないんじゃないか。
そんな心配をした、4月最後の日。
すっかりご無沙汰しとります、牛柄です。
え、ちゃんと生きてましたよ。
ただこの冬の大雪のおかげでフィールドに出れず、なかなかお伝えできるものが無かったというだけで。
・・・・・・まぁ、最近すっかりピンクにハマっちゃって、週末は半分引きこもってたってのもアリですが。
あ、そこのアナタ、今ピンクに引っ掛かったでしょ、牛柄なにイヤラシイコトしてんだと。
違いますよ、ピンクはピンクでも、ピン○ロではありません!
まぁその話は、後日にでも。


2月最後の土曜日な今朝、久しぶりにフィールドに出てみることにした。
気象庁の観測データでは、市内の積雪0cm。
ということは、フィールドもかなり雪解けが進んでいるに違いない。
・・・・・・甘かった。
最後に散策に出かけてから1ヵ月半、その間誰も歩かなかったらしい路は、
轍も足跡のくぼみもないような、まるで前人未到の白い大地。


110226 高速下から例の空き地を臨む

  さて、土手道はドコでしょうw

こうなったらどこを歩いても一緒のような気はするが、いちおう土手道っぽいところを 歩く 開拓する。
踏み出す一歩一歩が雪に埋まり、どうやらフィールドにはまだ30cmくらい積雪があるようだ。
引き抜くために足を高く持ち上げ、半ば固まった雪が爪先に引っ掛かる。
うーん、重労働。

それでもなんとかばあちゃん家の集落を過ぎ、鉄橋目掛けて黙々と道を開拓。
ふと梵字川の対岸を見ると、たくさんの獣の足跡。
・・・・・・ん?


110226 デカい足跡1

  その中でもひときわ大きい、これは誰の足跡???


最初、誰かかんじきでも穿いて歩いたのかと思った。
けどこんな時期、こんな場所を歩くよな人間は、(俺以外には)誰もいない。
ってか、集落からここまで、かんじきの跡はなかったし。


110226 デカい足跡2

  手前にあるテンかタヌキかの足跡が、とっても小さく見える。
  

そういや2・3日前、早くも冬眠から覚めたクマが目撃されてたな。
・・・・・ここからわりと近い場所で。
いやいやこれはきっと、カモシカの足跡に違いない。
そう思うことにして、先に進むことにした。


110226 ネコヤナギ

  鉄橋の手前で土手道(らしき場所w)を下り、川岸へ。
  俺のお気に入りのネコヤナギの樹は、大雪に耐えられなかったのか倒れていた。
  ああそれでも春を待ちわびて膨らむ、猫の芽よ。


2月も末、まだ春遠きフィールドの様子。
この次足を運ぶときには、もっと春に近づいているだろうか。
体中が、痛い。
何かというと、連休中は除雪に明け暮れたからだ。
いやそれだけじゃないな、散策という名の雪中行軍もしたし。
満身創痍、全身万遍ない筋肉痛に、知らず青タンや擦り傷も。
今日は温泉の素を入れて、ゆっくり風呂に入ろう、明日から仕事だ。


で。

今までのは小手調べ、そんな大雪寒波がようやくやってきた3連休。
いや4連休か、俺は。
初日は平日、ヒトの少ない環境でゆっくり買い物しようと思ったのに、
買い物途中で車に戻ったら、真っ白くなっててもはや買い物続行する気失せ。

そして2日目、朝暗いうちに起き出し、ほぼ夜明けとともに外へ出る。
夜中のうちに、また雪が注ぎ足され、誰も歩かない土手道は軽く膝近くまで埋もれる。
うーむ、今冬初のラッセル散策か。


110108 朝日の雪原

  普段から人が殆ど歩かないフィールドは、雪になればなおさら誰も歩かない。
  まっさらな雪原となった土手道を、雪を漕ぎ漕ぎ、そしてしばしば休憩しつつじりじり進む。
  ・・・・・・端から見れば、ただの変人。


110108 梵字川の土手を降りる

  ラッキーというか不思議なことに、ばあちゃん家の集落の橋から向こう、
  土手道を誰かが歩いた跡がある、積もり具合からしておそらく前日歩いたものだろう。
  誰だ? 奇特なヒトがいたもんだ、自分のことは棚にあげ思うw
  その足跡は鉄橋まで続き、おかげで後を漕ぐ俺はラクチン。
  だがその足跡もそこまで、鉄橋から先は自力で道を切り開かねばならない。
  しかも土手道から川岸へ降りる斜面、そして川岸は地形の関係でほかよりも雪が深い。
  踏み出し場所を誤れば膝上まで埋まる、もはや濡れることなんか気にしちゃいられない。


110108 ボロボロになった看板

  それでもなんとか鉄橋をくぐり、合流点は三角地帯まで進む。
  そこに建つのは、先日、頭のおかしな鴨猟者の奇行に遭っていた、赤い看板。
  見たとおりに、なんども打ちつけられてきたのが判る。

  
110108 岩見川の土手道を歩いた

  三角地帯から、岩見川の土手道へ。
  こちらの積雪は、梵字川のそれよりも少ない。
  ま、それでもラッセル必須、なんだけどね。


往復5キロ強? ただただ黙々と雪道を漕ぐだけの、散策。
まるで強化訓練(何のだ?)のような。
途中で果てて倒れても、きっと誰も気付いちゃくれないだろう。
なので、どんなに体力消耗し足が上がらなくなってきても、必死で家に帰ってきた俺でした。
・・・・・・やっぱアホですかね(´・ω・`)

牛柄

Author:牛柄
生息地:秋田
スローライフを満喫したい
若年寄。

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記事内の生き物など種類・名称は頑張って同定していますが、専門家じゃないので間違ってるのもあるやもしれません。 お気付きの点などがありましたら、ゼヒゼヒご一報ご指摘ください。 宜しくお願いします。

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